行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

ベランダのヒヨ鳥の巣立ち

2011-07-01 21:34:03 | Weblog

6月30日、ヒヨ鳥が巣から落ちたとの連絡を受け急遽帰宅、2羽がベランダの床に、1羽が巣に残って、1羽が行方不明の事態だ。昨日までの様子では大きくなり巣に入りきれないと心配いた。泣いてしきりに親鳥を呼んでいるが親はベランダの床に2羽いることに気がつかない。給餌はどうなるのかやきもきしたが、友人の安藤さん(野鳥の会)からメールで「保護してはだめほっておくことと」のアドバイスで見守っていたら、行方不明の1羽が向かいの屋根にいることが判り、これは予想外に早い巣立ちと判った。生まれて10日だ。巣にいた1羽も向かいの屋根に飛び、残された2羽がベランダでしきりに泣くけど、羽ばたきの練習をしているし、親鳥も見つけては給餌しているので一安心。

巣立ちの前日、旺盛な食欲だった

30日ベランダで泣いて親を求めている

網戸に上り羽ばたきの練習

 

7月1日朝、親鳥に促され1日遅れで2羽が飛び立ち向かいの屋根に何とか飛んだ
ベランダの縁に飛ぶ決心をする最後の雄姿

 

ヒヨ鳥一家は近所にいるらしいが子供の姿は見られない。親鳥が突然庭に来て、子供を呼んでるところを見ると居場所を定めてないのか、4羽のヒナの無事を祈るしかない。ベランダが急に静かになって寂しくなった。


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