かつて通産省がシルバーコロンビア計画と称して、リタイア層が海外で豊かな第二の人生を送る移住計画をぶち上げたけど、構想倒れになった。しかし何人かの余裕あるシルバーがこのコスタデルソル(太陽の海岸)に移住し、その後リタイア後、海外で生活をする静かなブームが続いている。確かに地中海の青と太陽を反射する白い街は美しかった。
グラナダから1時間半、ヨーロッパのバルコニーといわれるネルハでは輝く地中海を見ながらランチを取った。出てきたのは各種地魚の唐揚げだった。
その後、フリヒリアナという白い街を訪れたが、地中海を見下ろす美しい丘の街だった。
泊まりは、ミハスという英国人好みの白い街、ホテルは遙か遠く地中海を見晴すホテルだった。英国からはコスタデルソルの中心地マラガへは格安航空の便があり、3000円ぐらいで来られるのでかなりの移住者がいるとのこと。散歩してたら、小さな闘牛場があり、ここの闘牛は犬ぐらいの大きさで殺すことはしないといっていた。これも英国人を意識してのことだろう。
地中海を見下ろす展望台からはモロッコが見えるというので目をこらしたが霞んでいて見えなかった。
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