昨日のオリンピック開会式、ダイバーシティ(多様性)と連帯が強調された。日本民族の多様性がかけている歴史をこのオリンピックで変わりつつあると示そうとした。その典型が聖火最終ランナーに世界のスター大坂なおみ選手が、旗手に八村塁選手が選ばれたことだ。
特に印象に残ったのは、このオリンピックで加えられた標語「Together皆一緒に」のごとくバラバラの1824台のドローンが最後には地球を形づくり、東京の夜空に浮かんだことだ。
調べてみると、このドローンはLED照明でひかり、テレビでは判らなかったけど、最初はオリンピックのエンブレムを形づくり、それが徐々に地球に成ったようだ。日本のハイテクも悪くないと思ってたら、実はインテル製の「Shooting Star」システムだった。今の日本のハイテクの実情を象徴している。
いろいろと人材の過去に問題があり、開会式の演出はどうなるのか心配したが、大成功だった。
いじめにしても、ホロコースト揶揄にしても、過去のその時点で問題とならなかったことこそが問題であり、日本での人権重視をこのオリンピックを機会に「人権ファースト」を徹底しなければならない。
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