滝山城が日本の100名城(多分山城の部門)に選ばれたと聞いていたが、訪れる機会もなかった。我が家から1万歩コースのハイクで、運動不足解消に出かけた。以前と違い、案内板があちこちにあり、500年前の滝山城がおぼろげながら判った。2の丸付近には案内パンフ「滝山城城攻めマップ」や中ノ丸ではARで往時が再現される。
拝島橋を渡り、切り通しから滝山丘陵をのぼる。尾根道は武蔵野の雑木林、右側昭島、左側八王子、鶯の初音が出迎えてくれ、気分は爽快
しばらく進と杉の人工林、八王子乗馬クラブを過ぎると滝山城址、調査が行われ、武家屋敷跡が判った
かつては滝山城の代表だった中ノ丸、昔はここを千畳敷と呼んでいたくらい広い。トイレも新築され清潔だ。
かつて茶店があったが、これはなんだろう
ここから昭島が一望できる
本丸へのひきばし、いざというときは橋を引いて、深い谷で守ったのだろう
本丸跡には霞神社がある
多摩川へ、ひきはしの下の谷道を下る。昔は多摩川に小さな橋が架かっていたが流されて今はない。滝というバス停から拝島駅へ出た。
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