行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

紅葉をたずねて

2010-10-06 06:45:59 | Weblog
紅葉をたずねて大雪山地域に入った。千歳から走ること4時間、途中色づき始めたナナカマドの赤と黄色に色づいた白樺に見とれつつ十勝大平原へ、人は見かけないが牧場の牛ばかりが目立つ。占冠から入った道東道、中途には、牧場の中にトンネルもあった。

今宵の宿は大雪山国立公園の入口、糠平温泉、建物はパッとしないが温泉は源泉掛け流し、シャワーまで源泉だ。露天風呂から紅葉のライトアップに見とれ、幻想的な景色に声もでず、ソフトなナトリウム泉に浸った。とりわけ、谷川の淵にある露天風呂「仙郷の湯」は秘湯の趣充分!

ここは大正7年に原生林の中で発見されて以来豊富な源泉が湧いている。
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