明けましておめでとうのご挨拶をと思ったところが北陸での震度7という大地震、ウィーンからのnewyearコンサートの中継も中止し、お屠蘇気分は素っ飛んだ。これだけ科学技術が発展していても地震の予知はできない。無力感を感じざるを得ない。
元旦の新聞は30年間の停滞で1人当たりGDPでG7最下位となった日本経済が今年こそは反転するとばかりの報道、しかしこの地震で出鼻をくじかれたようだ。
このブログでも経済大国での成長は個人消費に有ることを強調してきたが、これまでのアベノミクスでは個人の所得を伸ばすことができず成長戦略は失敗してきた。
しかし、今年こそは期待が持てそうだ。岸田政権も日銀も重い腰の企業も賃上げこそがデフレからの脱却の鍵と強調している。社長のアンケートでも5%以上が大半を占める。今日の日経の一面には「イオン、パート7%賃上げ」の見出しで40万人のパートが適用されると報道、企業の本気度がこれまでとさまがわりだ。
ブログの主要なテーマ、「昭島」ではゴルフ場の緑地がなくなり、かつモリタウン北にはジムやグランド、テニスコートの一部のあとに巨大なマンションが建設されつつあり、住環境が激変する。注視し、ブログで取り上げていきたい。
押しの「女子プロゴルフツアー」は明るいテーマで、世界最高水準までに高めたロールモデルは他のスポーツへも波及して欲しい。当面はパリオリンピックでの活躍が楽しみだ。銀をとった稲見萌寧に続く選手に期待したい。
家飲み「ワイン」も楽しいテーマで、比較的安い地域中南米、豪州、ニュージーランド、スペインを中心に探求したい。
コロナ前は60ヵ国余訪問した旅の記録が主要なテーマだったが、20年2月以来海外旅行は控えている。今年は行きたい欧州は戦争やテロできな臭いし、ユーロがあまりにも高く控えたいと思っている。
「年金生活者のマネー運用」では、今年は多くのアクティブ投信やETFが売り出されると予想され、コスパの優れたものを紹介して行きたい。
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