今日の午後は、自民党総裁選でテレビに釘付けとなった。
たくさんの候補者が出て、国民の注目度が上がり、自民党の狙い通り派閥が解消され、新自民党だよと訴えたが、各候補の政策は月並みで、この国の少子化で衰えつつある現状をどうするかという肝心のことに触れられてない。かつては世界第二の経済大国、今や1人当たりGDPでは34番目となっている。少子化、移民政策が最重要課題なのだが・・・・。
15日間の選挙戦で最終的には、石破、高市、小泉にしぼられ、決選投票には高市、石破が残った。小泉は解雇規制や解散論で準備不足が露呈し、まだまだ早いとの投票結果だった。決選投票で高市は「靖国に参拝する」とか、「裏金議員が推薦人に入っているとは新聞を読むまで知らなかった」などの発言で安倍派以外の議員から危ぶまれたか、派閥をこえて?(実際のところ判らないが)生真面目で国民に受けの良い石破が選択された。これから解散総選挙では無難な選択にならざるを得ない。
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