稲田防衛大臣、今村復興大臣、金田法務大臣等、発言、行動から当然辞任と思っていたが1強といわれる内閣のせいか依然としてしがみついている。今度は山本幸三地方創生相が外国人観光客らへの文化財などの説明、案内が不十分として「一番のがんは文化学芸員、この連中を一掃しないと駄目」などと発言、呆れた暴言でさすがに「適切ではなかった。反省しており、撤回しておわびしたい」と述べた。学芸員を観光ガイドと勘違いしたとしか思えない。日本の文化財を維持し、調査研究をするのが学芸員で一掃したら日本の文化財は誰が守るのか。
この山本なる大臣2012年3月自分が社長を務めていた投資会社に関係する知人にインサイダー取引疑惑が生じ、証券取引等監視委員会が調査に乗り出したところ、国会で「監視委員会というのは、本当に必要なのか」と質問し、問題を起こした人物だ。
良くもこんな三等大臣をのさばらしている。これ民進党他野党の責任でもある。今の東アジアは危機状態にあるのに、こんな内閣で大丈夫なのか?問題が起こると翌朝菅義偉官房長官が出てきて、言い訳をして納めるというのが続いている。官邸がしっかりしてるからご心配無用という態度ありありだ。
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