週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#442 -’12. 別荘に有ると良いもの、無くても・・(薪ストーブ)

2012年11月10日 13時36分27秒 | 別荘生活
初回は『無くても良いものとして、ハンモック』を記述した。

今回は『有ると良いものとして別荘の薪ストーブ』と言う趣旨で。
次回以降のシリーズものとして『ウッドデッキ』や『チェーンソウー』や別荘にあると良い設備や無くても良い設備など書いてみたい。

10年も過ぎると非日常的な空間への逃避も必要としなくなるなどの生活も変わりだした。
ストレスの溜まる職住接近の都会での生活。
TVの中でも書物でも自然の中で人間性が豊かになるかの如く、人間復興の文字やフレーズが踊っている。
森林など自然豊かな中で生活すれば、スローライフで人間性を回復する様子を伝える番組が定番である。
自然と共に生活する自然回帰が人間性回復するとは思えないが。
でも、そんな番組を見ると、現実を忘れて心地よい姿の自分自身を想像するのである。
人類すべからず性善説にたつが如くのナレーションが心良い風を送ってくれる。
土と交わり野菜を作り、花を愛でる心根が心を癒すのであろうか。

仕事に神経をすり減らしている時期には、別荘の存在は格別である。
ただ単に、その別荘に来るだけで癒されるのである。
現実逃避と言う事ではないが、心のスイッチがオン(ON)からオフ(OFF)に切り替わるのである。
ストレス・オンからストレス・オフに切り替わる小道具の一種が薪ストーブである。
我が家のお山の家にも小さな薪ストーブが存在する。

その薪ストーブの導入の経過が他の方たちとたぶん異なるはずである。
蓼科に旅行に来て、別荘販売の幟を見ての別荘地(建売物件付き)を二時間程度の案内で手付けを打ったのである。
建売であるからして、別荘の定番の小道具のストーブは備え付けられている仕様になっていた。
現実として別荘を捜し求めて居た訳ではないので、別荘の定番の薪ストーブも興味を持っては居なかった。
その後、一旦キャンセルして再度土地のみを購入したわけである。
その時の細かい経緯はこちらを。


薪ストーブと焚き火。
自然の揺らぎ(f1)は実に心地よいのである。
風のそよぎ。
岸辺に打ち寄せる小さな波。
落ち葉を燃やす焚き火での炎の揺らぎや、煙のたなびき。
機械的な規則性の無いゆらぎ心地よいのである。

そのゆらぎのひとつが炎である。
薪ストーブは暖かさもさる事ながら、炎のゆらぎが何とも心地よいのである。
自分自身はDNAに刷り込まれた物であるとおもっている。
過去にも書いたが、人間を捕食する獣たちが闊歩する夜間に、ひと時の安らぎを与えてくれた炎であるからこそ、その暖かさにもまして魅せられる思っている。

現代の暖房は空調での室温調整が多くなりつつある。
熱の伝わり方には、伝導、対流、輻射と三通りある。
その中にあって一番心地よい熱の伝わり方・それが輻射熱である。
エアコンでは感じることの無い心地良い暖かさである。
今の日本人の多くは、熱伝導や対流で暖をとる生活に慣れ親しんでいる。
焚き火、暖炉、反射式の石油ストーブ、ガスストーブなど電磁波である熱線の輻射による暖房器具の素晴らしさ。
その暖かみも実に心地よいのである。

その暖かみと炎のゆらぎ、最高である。
別荘など煙突からの煙などが問題にならない地域なら是非、薪ストーブ導入する事をお奨めする。
我が家も一歩おそければ薪ストーブの導入すらしなかった可能性があった。
建売の別荘の事が無ければ薪ストーブの薪すら頭に浮かばなかった。
別荘の建築を考えている方は、是非薪ストーブを設置されるべきである。

薪ストーブを導入しなくても悔やむ事はないが、導入した時の楽しみは格別である。
ただ、建物の大きさに合った大きさの熱量の薪ストーブを導入すべきである。



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#441 -’12. 別荘のメンテナンスの経費

2012年11月09日 22時54分36秒 | 別荘生活
原村に別荘を建ててからはや10年も過ぎてしまった。
経年変化に伴う機器の故障や住宅の劣化などに伴うメンテナンスが必要になる。
一旦、建築してしまえば経費が掛からないと言う訳にはいかない。
税金から別荘管理費やガス、電気、水道など固定経費を別にして、偶発的な故障に伴う修理などいろいろと経費が掛かる年数になってしまった。

今回、このスレッドを立ち上げるたのは浄化槽の定期点検でブロアーが故障しているとの事で修理した為である。
一時も休む事無く働き詰めのブロアーであるから10数年も超えればダイヤフラムが破れるのも当たり前かもしれない。

管理している業者の方の連絡では、ダイヤフラム部品を交換する方法とブロアーの機器本体を交換する方法があるとの事。
故障部品のダイヤフラムのみ交換しても風雨にさらされているブロアー本体自体も年季と思い全体を交換して新品にしてもらう事にした。

先日、水抜きする為に訪れた時には交換されて新しいブロアーに交換されて元気に稼動しているのを確認した。
浄化槽の維持管理会社から写真が添付された修理報告書と請求書が届いた。
熱帯魚でも空気を水槽に送り込むブロアーは使用している。
浄化槽のブロアーと比べるも無く小さなものであるがこちらも働き者である。
熱帯魚を観賞するにつけても、ひと時も休まずに動き続けているのには感心する。

峠の我が家でも水質浄化のために一時も休まずに働き続けて来たブロアーである。
ご苦労様と言わざるおう得ない。

因みに今回の交換に伴う経費は税込みで38000円であった。
峠の我が家では二台のブロアーが稼動しているから、残りの一台もその内に交換せねばならない時期が訪れるだろう。



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#364 -’12. ラタン製の椅子

2012年09月17日 00時00分01秒 | 別荘生活
最近欲しいと思っているラタン製の椅子。
東京にも義母用のラタン(籐製品)はあるが、お山のウッドデッキ用に欲しくなっていた。
折りしもそんな時にJマートで売られて居るのを発見した。

是非ともウッドデッキで使用してみたいと夢見ている昨今である。

そもそも海外で見る椅子などはラタン製とは思っていなかった。
家内も趣味で籐の籠造りに熱中していた頃があった。
籐製品の椅子などは白くつる性の籐で造られ居ると思い込んでいた。

それがヨーロッパ諸国では少し変わった籐製品が屋外などのカフェなどで多用されているのを見て欲しくなったのがはじまりである。

海外での籐乃至フェイク籐の椅子などを調べてみた。
自分が撮影した過去の画像から探し出したものである。
他人様の画像などは一切使用していない。

撮影場所と共にアップする。

シャンゼリ通りのカフェ。



パリのカフェ。



ハイデルベルグのカフェ。



ドイツバイエルン州のレストラン。



ライン川下りの船上にて。



ローテンブルグのカフェ。



リューデスハイムのカフェ。



リューデスハイムのカフェ。



ヴェネチアのホテルのレストラン。



ギリシャ・オリンピアのレストラン。



サンマルコ広場のカフェ。



MSCデェヴィーナの船上にて。



MSCデェヴィーナの船上にて。



MSCデェヴィーナの船上にて。



MSCデェヴィーナの船上にて。



MSCデェヴィーナの船上にて。



MSCデェヴィーナの船上にて。



MSCデェヴィーナの船上にて。



MSCデェヴィーナの船上にて。



ブラチスラヴァのカフェ



イスタンブールのレストラン。


ウィーンカフェ。
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#289 -’12. 別荘に有ると良いもの、無くても・・

2012年08月18日 11時07分09秒 | 別荘生活
お山に家を建てて早10余年が過ぎた事を受けて、良かった事、悪かった事など自戒の念も込めて書いてみる。
今回は『別荘に有ると良いもの、無くても良いもの』と言うタイトルで。
出来れば数回のシリーズものとして『薪ストーブ』『ウッドデッキ』『チェーンソウー』などこれから別荘をと考えている人に役立つ記事などを書いてみたい。

別荘地を買うべく、希望に叶う土地を探し始める。
別荘地を購入するとどんな家を建てるか夢が膨らみだす。
別荘を建てると、今度はどんな庭にするか夢が膨らみだす。
それらも一段落すると別荘でどんな時を過ごすかと言うことになる。
『焚き火を行う石積みの炉』や『燻製器』や『BBQセット』などを揃えて都会の自宅ではなかなか行え無い事に夢を膨らませる。
日常では出来ない非日常を夢描くのである。
別荘生活が現実になり具現化する時期・夢描く時期が一番の嬉しくもあり楽しくもある頃である。

計画を練り夢描くには資金的な裏付けも客観的な実現困難な事も関係ない。
自分の頭の中で自分自身の理想像を描く事が出来る。
従って、楽しい時期も三回あるかもしれない。

一番最初に: 土地を探しどんな場所に住みたいか?思い描くとき。

二番目に: 買った土地にどんな家を建てるか?思い描くとき。

三番目に: 家も建ち、どんな庭を造り別荘でどんな生活を行うか?思い描くとき。

我が家では以前にも書き及んだが、どれも無かったかもしれない。

それでも、別荘で生活すれば色々の事を経験する。



今回は無くても良いものとして『ハンモック』を取り上げてみる。

木の幹にハンモックを結び、木漏れ日の間で本を読みうただねをする。
頭の中でイメージすると至福のひと時である。
現実には、自然の中には虫もいれば強い日光も降り注ぐ。
風も吹けば、蜂もいる。
虫に対して抵抗力のある自分ですら、今では全くハンモックを利用しない。

イメージで想い描く時はマイナス面に目をつぶり、素敵な事のみ膨らんでしまう。
木の幹に縛り付ければ木の幹をいためるし、縛りつける丁度良い位置に二本の木が無い事だってある。
それらを考えると、我が家にとって買う必要の無かったものと思っている。

別荘生活に必要の無い物としてトップの不名誉か名誉かわからないが、ハンモックをあげてみた。

地下室の何処かに埋もれている悲しき哉、汝の名は『ハンモック』となってしまった。
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#214 -’12. 薄型TV

2012年06月23日 17時40分32秒 | 別荘生活
やっと峠の我が家に薄型TVがやってきた。
お山でも、世間様と同様の生活が出来るようになった。
東芝のZ2型は国内生産であったが、今回我が家に来たZ3の42型は中国製であった。
少し残念であるが、仕方がない。

今回の蜂の巣チェックで3ヶ所見つけた。
2ヶ所は小さくて女王蜂がいない事をこれ幸いに簡単に撤去できた。
後の1ヶ所は少し大きくなってきていて高い。
二階の窓から長い棒を使い叩き落とさねば。

画像はBSのポルトガル紀行の放送です。
今回、土曜日にやってきたのは本日がTVの配達日だったからです。

携帯電話による撮影画像。


液晶TVであるが画像の解像度は抜群である。

ニコンで撮影。


BSもCSも映る。

ニコンで撮影。
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#151 -’12. 一足遅れの電化

2012年05月19日 14時27分03秒 | 別荘生活
峠の我が家のTV環境はすごく遅れている。
地デジの時代にあって、まだブラウン管式TVである。
デッキはDVD&ビデオテープ用である。
従って、そのままでは地デジの放送を見ることができない。
お山でTV放送を見るために、地デジ用のチューナーを別途取り付けている。
でも、地デジ対応テレビで見るほど画面が鮮明で綺麗ではない。
どうせ時々しか見ないのだから、これでよいと思っていたが問題が生じてしまった。

チューナーのリモコンが壊れてしまったのである。
熱で変形させてしまった。
チューナー本体では色々の設定ができない。
リモコンにある沢山のスイッチ類を使用なければセッティングができないと来ている。
そのため、以前は地デジからBSまで映っていた番組数が3ぐらいに減ってしまった。
それでは、母も来ることだし、地デジTVとブルーレイディスクを買うことになった。
TVは取り寄せのために今回は無理であったが、ブルーレイは持ち帰る事ができた。

東京の3台のTVとブルーレイはパナソニックだが、お山用は東芝にすることに決めていた。
その為、今回ヤマダ電機茅野店で買ったのは東芝製である。
東芝のZ2の型番は国産であることは以前に東京のヨドバシで確認済み。
ヤマダ電機では型落ちなのか既に販売していなかった。
買ったのは型番も進化してZ3になったが国産か調べたがはっきりしない。
でも、この42型を注文して取り寄せてもらうことになった。
それにしても、TVもブルーレイも安くなったものである。

昨夜のニュースで埼玉にある東芝のTV工場が閉鎖とのこと。
またまた、雇用の場が失われていく日本。



こちらが買ったブルーレイです。
容量は日進月歩で1TBの大容量です。
東京の倍の大きさです。
で、値段は3/1程度です。


とりあえず、ブラウン管式TVに接続しました。
地デジ&BS&CSも見られるので大満足です。
アンテナはCSも付いていましたが、以前は見ることができませんでした。
一気に遅れを取り戻したかも。



リモコンが二種類付属してきました。



東芝に決めていたのはUSBで外付けのHDが使える事でしたが、今では他のメーカーさんも外付けできるようです。
おまけで500GBのハードディスクが付いてきました。
会計するまで知りませんでしたから嬉しさ100倍です。
ヤマダ電機さんに感謝です。
PCにもTVにも使う事ができますから満足です。


本来はスマートTVまで薄型TVを買うのを待つ積もりでいましたが、リモコンの破損により買うことになりました。
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#039 -’12. 遠くなる原村の原因の一つ

2012年03月15日 21時52分57秒 | 別荘生活
今回の原村へは、我が家を出てから帰り着くまでおおよそ12時間であった。

日曜日の早朝に発って日曜日の夜に帰宅であった。

冬の原村から帰ると、必ず早いうちに洗車する。

それも、車体下部も洗車できる自動洗車機で塩化カルシウムを洗い落とす為である。

雪道を走れば車体自体も大変汚れる。

でも、それ以上に気になるのが塩カルの弊害である。

凍結防止の為に雪国では欠く事の出来ない薬品であるが、車体にとっては良くない。

その為に、可能な限り速やかに洗車する。

今回は洗車が精神的に重荷である。

洗車と言っても自動洗車機であるから最後にふき取るだけなのだが。

10分も有ればふき取りだけなら終わってしまうのに。

なのに、こんな事も、冬の時期にお山の家に行く気持ちをそいでしまうのかもしれない。



日曜日の遅い時間の帰宅が問題なのかも。

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#023 -’12. 原村も遠くなりにけり

2012年02月19日 12時17分06秒 | 別荘生活
今週末、東京でも雪がちらついたが積もるほどではなかった。

太平洋岸が天気が悪くて雨が降るときは、原村には雪が降る。
今回も東京から原村まで雪の走行になる恐れがあり、お山行きをパスした。
実際は積雪の恐れもなく、原村までたどりつけたようだあった。

今日の原村のHPを見ると気温は-12.5℃(午前7時30分)を表示していた。
峠の我が家では軽く-15℃を下回っているはず。
別荘地を購入するときセールスマンから「冬は寒いですが、雪は少ないですよ。」との事であったが、どうしてどうして積雪も多いこと。
雪かきがイベントとして考えられなくなった近頃は雪かきに行くのが億劫になってしまった。
原村も鉢巻道路より上だと一層雪深くなる。
鉢巻道路に限定しても、原村から富士見町に入ると温度も上がり格段に雪も少なくなる。
軟弱になってしまった自分を痛切に感じる昨今である。

冬のこの時期、原村を訪れるのは月一でも良いかと思うようになってきた。
自分の心の中は『原村も遠くなりにけり』といった心持である。
今朝の菅平での最低気温が-29.2℃で記録を更新したとの事。
本州で観測した最低気温を更新したとの報道であるが、この気温は富士山頂で記録された過去の記録より低いと言う事か。

早く春が訪れ原村が精神的にも近くなるのが待ち遠しい。


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#012 -’12. 野生動物との関わり

2012年01月27日 06時00分01秒 | 別荘生活
原村に通うようになってから草木にも鳥にも目がいく様になったのは事実である。
以前は道端に咲く雑草の花にも街路樹の花にも目が届くことは無かった。
そんな自然を感じる目を開かせてくれた原村。

管理事務所から頂いた文面であるからてっきり文面内容も文責も管理事務所と思い込んでいた。
前にアップした#200-’12 自然の中でのロングステイ 文章の内容は別荘の管理事務所ではなく長野県諏訪地方事務所林務課が所轄しているようである。


自然とのお付き合いでは、良い内容を含んでいるのでアップする。

以下はその文面よりの抜粋です。(ブルーの文字は引用したもの)

          野生動物及びペット動物についてのご注意

                                      平成23年9月


~~~~(省略) 、野生動物に餌を与えたり、人やペットの野生動物との接触は避けて下さい。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。   敬具。

                            記

 野生動物が人に馴れないようにして下さい。

もともと、自力で生きていける動物が、人に依存しないと生きていけないようになってしまいます。また、馴れすぎると農作物被害を起こしたり、人に危害を及ぼすこともあります。下記を参考にご注意下さい。

□ 生ゴミなどは、動物の手の届くとこりに置かないで下さい。
  (扉が閉まり、鍵のかかるゴミステーションへ出しましょう。夜間に出没する動物も多いので、夜間にはなるべく出さないようにしましょう。)
(バーベキューの後もしっかり片付けましょう。)

□ 空缶や弁当容器などを捨てないで下さい。
(人間の食べ物の味を覚えてしまいます。)

□ 農作物の畑は防護柵(ネットなど)で囲みましょう。
(野生動物に畑を荒らされないようにしましょう。)

□ 動物が好む果物や野菜は全て収穫し、残さないで下さい。
(放っておくと、動物を呼び寄せる元になります。)

お問い合わせ先
長野県諏訪地方事務所林務課

となっていました。

ブルーベリーやジュンべリー等実の成る木々を植えてある。
実を収穫する事無く安易に残す事の弊害をこの通知文で気付かされた。
意図すると意図しないとに関わらず、自然との付き合い方を教えられる。
自然豊かな地域での生活は、動物との共存を痛切に考えさせられる。
自己の行動や考えを振り返ってみるきっかけになった。

自然界に生存する獣も鳥もペットでない。
見たい、可愛いなど人間のエゴにより餌を与えるべきでない事を痛感した。
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#011 -’12. 遠くで想うもの

2012年01月25日 22時07分18秒 | 別荘生活
東京でも雪が積もる程久々に降った。

今週末も原村に出かける事が出来ない、と言うより出かけて行くほどの熱意が生じない。

また、週末には天気が荒れるようである。

東京から原村まで雪道を走り、到着後の雪かきを思うと、その情熱が失われてしまうのである。

以前であれば考えられなかった。

雪かきも楽しいイベントと思う時期もとうに過ぎてしまったのかも。

カナダでの生き生き老い暮らし(ロングステイ)で述べられていた「まるで軽井沢にでも住んでいるようね」と母は口癖のように言っていたが、住むほどに、自然との共生とはいつも外の仕事が山ほどある生活を意味するものだということを知るようにもなった。それは、かいてもかいても積もる冬の雪かき」を思い起こしてしまう。

凛として寒さが厳しくても雪が無い方が良いと願ってしまう。

雪があると寒さも厳しく無いのが。

雪があれば、雪が無ければ良いのにと願い。

雪が無ければ、一面の銀世界を願ったしまう。

何と、自分勝手なことか。


原村を遠くで想う地に成ってしまった訳ではないが。

故郷を想う遠い地のようにすら想える。
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#202 -’11. ロングステイ実践講座

2011年12月10日 16時07分16秒 | 別荘生活
今回は、”定年前から始める ロングステイ 実践講座 ”を話題に取り上げてみる。
著者は國澤潤三氏で旅行社を退職後に世界各地でロングステイを体験したものである。

その内のマレーシアとカナダ・バンクーバーとオーストラリア・シドニーが体験として書かれていた。
勿論、その他色々海外での諸注意が載っている実用的な本である。

ロングステイを二週間以上と捉えれば、退職後の田舎暮らしもロングステイと思うことにしている。
終の棲家の田舎暮(永住の田舎暮)らしと捕らえると窮屈であるが、ロングステイと割り切れば、渡り鳥型のロングステイも見捨てたものではないかもしれない。

この本で書かれて居るほどの本格的なロングステイではないが、コンドミニアムを借りての海外生活。
沖縄のホテルを借りてのロングステイなど夢は膨らむばかりである。
夢は金銭的な裏づけを必要としないから、実現性は分らないが夢を見るだけでも楽しいものである。

今回も”ロングステイ実践講座”から気になった記述を拝借して進めてみたい。


7 この国で暮らすための留意点(注、マレーシア・クアラルンプル)

年金だけで生活できるか?
 よく聞かれるのは「マレーシアでロングステイしたいが、年金だけでくらせるか?」という質問です。これはイエスであり、ノーであります。
 確かに、マレーシアでの物価水準は日本の3分の一程度ですから、年金収入の3倍の生活が可能だともいえます。その点ではイエスでしょう。
 しかし、それには多くの前提条件をクリアする必要があります。日本の自宅維持費やその他の固定経費(税金、保険等)に掛かる経費を差し引いて、余裕が出た分をロングステイの経費に充てなければなりません。
 マレーシアの物価が安いといっても一ヶ月単位で借りる住宅費は田舎暮らしでも4、5万円程度はみておきたいもの。これ等を差し引くと、日本人の平均的な年金収入だけで普通の生活をするのは、やや窮屈ではないでしょうか?



いくらあったら暮らせるか?
 では、幾らあればマレーシアでくらせるか?それも千差万別です。贅沢しなければ夫婦御二人で月20万円もあれば、そこそこのレベルは維持できるでしょう。
 折角のロングステイだからゴージャスなコンドミニアムを借りて、少々贅沢に暮らそうかとなると、35万円は掛けたいと思います。キーポイントは住宅費に幾ら掛けるかで、それにより大きな差が出てくるでしょう。日々の生活費は、本当にたいして掛かりません。
 著者の考えでは、ロングステイを志した段階で、自己の収入、支出の実態をきちんと精査することから始めることが肝要かと思います。


カナダ・バンクーバーもオーストラリア・シドニーのロングステイでも年金収入だけで生活できるかの回答では著者は「ノー」と答えて居たことは勿論です。
ただ、自分が念頭に置いている海外ロングステイより長期間の滞在を意図しているようです。
先日、読んだ本のお陰で目からウロコです。
一ヶ月に満たない渡り鳥型ロングステイを夢見るようになりました。
経費的にもそれ程かかりませんし。
ツアー観光では味わう事の出来ない世界を体験できる筈です。
金銭的な裏付けも大きな障害ですが、家内を説得するのも大きな障害かもしれません。
パリのコンドミニアムを借りて、フランス中を駆け巡り、ヨーロッパ大陸を駆け巡りたいものです。
夢の夢ではありますが、実現させたいものです。

また、著者は日本国内のロングステイの施設や制度が整って居ない事を嘆いていました。
客の来ない部屋を空けておくより、長期間部屋ごと貸与してロングステイを売り出すのも、ホテル&旅館には必要な時期に来ているのかもしれません。
貸し別荘といっても、バンガローに毛が生えた程度の施設では満足しない時代になりました。
気持は贅沢に、でも経費は掛からずに自分の思うままの生活がロングステイできるような方式が欲しいものです。
と、言うのも沖縄のホテルのロングステイは夏の期間限定でした。
通年で開設してもらえれば、旅行のスタイルも変わるはずです。
そんな世代がリタイヤし始めているのです。

農閑期の湯治も有る意味、日本に根付いたロングステイなのかもしれません
また、田舎生活(別荘生活)も長期間に亘るロングステイと位置づけて活用しようと考えています。
世界を股に掛けて飛び回りたいものです。


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#200 -’11. 自然の中でのロングステイ

2011年12月09日 22時40分27秒 | 別荘生活
図書館で海外ロングステイや田舎暮らし(日本国内)の 書籍を借りて読み漁っている。
最初に借りた本が面白かったのでついついご近所の棚に並んでいる本に手が伸びてしまう。
これも原村に行けない反動なのかも!

”ロングステイ”と”田舎暮らし”が”別荘生活”と相通じる所を感じるので、カテゴリーを別荘生活に分類した。

今回はタイトルにもあるように自然の中でのロングステイの記事で目に留まった所を抜粋した。
本のタイトルは『カナダ生き生き老い暮らし』である。
著者はカナダに永住を覚悟で歳をとられてからのロングステイを敢行したご婦人の娘さんである。
自分の母の体験を中心に書かれている。
著者のサンダース・宮松敬子は国際結婚されてカナダに定住しているから、お母様はロングステイしやすい環境ではあったかも知れない。
そんな家族構成があるにしても、素晴らしいバイタリティーの有るご婦人であることに違いはない。

それでは本の一部を抜粋させて頂きます。


自然が多く残るカナダの典型的な郊外での生活
  我が家の場合は奥行きのある細長い土地で、前庭の車寄せだけで75メートルあり、敷地全体は約三分の一エーカー(約400坪)ほどの広さがあった。
 カッコウやキツツキの鳴き声で目を覚まし、フクロウのくぐもった声で夜を迎える自然のたたずまいはなんともすがすがしく、昼間はブルージェー(アオカケス)、カーディナル(ショウジョウコウカンチョウ)、ハミングバード(ハチドリ)、そのほか名も知らない鳥たちが年中庭にやってくる場所柄である。
「まるで軽井沢にでも住んでいるようね」と母は口癖のように言っていたが、住むほどに、自然との共生とはいつも外の仕事が山ほどある生活を意味するものだということを知るようにもなった。それは、かいてもかいても積もる冬の雪かき、抜いても抜いても出てくる春のタンポポ抜き、刈っても刈っても生えてくる夏の芝刈り、そして掃いても掃いてもたまる秋の落ち葉集めとの闘いを指すのである。その差こそあれこれは自然が多く残るカナダの典型的な郊外の生活なのだ。


峠の我が家の四季を思い出してしまう記述にソウダ、ソウダと相槌を打ってしまう。
原村に永住している訳ではないがこれからの季節、降雪があれば雪かきに追われる。
それこそ道路は除雪してくれるとしても敷地内は雪かきせねばならない。
降った直ぐ後でもこんこんと降り積もる時はそれこそ除雪したのが意味が無いが如くである。
降ってから時間が経過した雪は硬くなり、雪かきも骨が折れる。
降って柔らかいフワフワの内にかいてしまわねばならない。
雪かきの場所も玄関から道路までと、敷地内の駐車場所から道路まで。
その上、デッキに降り積もった雪もかかねばならぬ。

秋の落ち葉を掃き清めていないから該当しないが、春のタンポポは我が家でもうんざりしてしまう。
永住でなくても別荘ですら行けば外の作業は確かに山ほどある。
都会から週末に別荘に行くだけなら外の作業も苦にならない。
都会では味わうことの無い実に新鮮な体験の感じで、その作業を黙々とこなすこと自体がストレスの発散の場になる。

でも、別荘生活と永住となると話は別かもしれない。
カナダへの観光旅行とカナダへのロングステイの違いと同じかも。


野生動物と共存するには
  引っ越して初めて迎える夏は、母にとってもすべてが新鮮で興味の尽きない経験の連続だった。日差しの強くなったころを見計らって、ひろびろした裏庭に「野菜を植えようと!」決心し、意気揚々と土を耕し、キュウリ、ナス、トマト、サヤインゲンなどの苗を作付けした。
 母は、「なんだか戦争中を思い出すわ」などと言いながら、久しぶりの土いじりの楽しさを味わい、毎朝外に出ては少しづつ伸びる苗の成長に喜びの声をあげていた。
 しかし野菜がくるぶしほのの高さに伸びると、野ウサギがやってきて根こそぎ食べてしまう。歓喜の声はじきに、「あら!またやられた!」という落胆の声に変わってしまった。くやしくてまわりの家の庭を見ると、野菜畑にはきちんと腰ほどの高さの金網の柵が張り巡らされていた。
 野生動物は野ウサギばかりではない。
 生ゴミを外に置いてちょっと忘れているとラクーン(アライグマ)に食い荒らされるし、リスやビーバーやカワウソやスカンク、そしてキツネにいたるまでがプールに水を飲みに来るのである。
 それは日本の都会では想像も出来ない、うれしいけど大変な、楽しいけれど手間のかかる自然との共存生活である。


原村では野ウサギ被害より鹿の食害のほうが多いようだ。
野ウサギの姿を見たことは無いが、雪の積もった時に足跡を何度も見ているから生息はしているようである。
原村ではキツネも数度見かけた事はあるが、ラクーンは見かけたことがない。
また、猿が生息していないことが幸いであるが、山梨の20号沿いには生息しているようであるから、生息域を広げてくるのも時間の問題かもしれない。
ラクーン(アライグマ)はペットで飼って飼育できなくなり、飼育放棄しされたものが都会周辺には数多く生息している。
日本の野山に増えないことを祈るのみである。
野生動物に餌を与えるなどもっての他であるが、管理事務所からの注意書きに実の成る木や作物などは収穫するようにと。
収穫せずにほって置くと野生動物を呼び寄せてしまうとの注意があった。
我が家でも最近、自然の木々の木の実は別にしてブルーベリーとジュンベリーの実を収穫しょうと思っている。
でも、数粒から数十粒であるから実害もないようである。
本来自生していない草花を植える事で鹿などの個体数を増やす手助けをしているのか気になるところである。

そんな自分の姿と本の中の体験がオーバーラップしてきた。


コメント (2)
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Phone 229 -’11. 原村モードに

2011年12月03日 19時39分19秒 | 別荘生活
以前のブログでも書いたが、ここ小淵沢インターは自分にとって特別な場所である。
都会が人間性の欠落した場所だと思ってはいない。
しかし、ここからは現実の世界から、癒やしの空間に変わるのである。
ストレスの少ない空間の始まりが小淵沢インター
なのである。
だから畑も田んぼも無く、現実社会を連想させる物がない風景が好きなのである。
そんな癒やしのアクセスだ。
鹿との衝突だけは注意せねばならぬ。

原村を想い!


午後11時3分に追記。
原村のHPで気温を見てみると、プラスの10.2℃である。
12月の深夜の気温とは思えない。
峠の我が家は標高が高いため一桁ではあるが、干し柿にカビが生えているのは間違いなさそうだ。
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#159 -’11. ロングステイ術(千葉千枝子著)

2011年10月16日 00時17分46秒 | 別荘生活
久々に図書館に寄ってみた。
目的地は図書館ではなかったが通り道にあるので。
懸架式なので本の背表紙が読めて、気になった本を借りて来た。
カードさえ持っていれば、カウンターに伺わずに自動貸し出しが出来る。
返却も駅にある返却ボックスに投函すれば返却完了である。

気になって借りた本は、カナダ バンクーバー ロングステイ術(千葉千枝子著)である。
家内は海外のロングステイに興味を示さないが、ポルトガル、オーストラリア、カナダ、マレーシアなど。
自分は以前から漠然と望んでいたので気になった。
その上、バンクーバーは治安も良いカナダの美しい都市であり、懐かしく感じたからからだ。
簡単に読めそうなので借りてきた。
夜更かしして読んでみると所有欲が出てきてしまった。
アマゾンに注文してしまった。
古い本を探すにはアマゾンはもってこいかも。

著書(カナダバンクーバーロングステイ術)の『はじめに』に書かれていたところを一部抜粋してみると。

 講演の先々でいちばん多く受ける質問は、「何年間ぐらいの滞在をロングステイというのですか?」というものです。みなさんは、海外に「長期滞在したい」「暮らしてみたい」という憧れをお持ちのなのですが、どうもその”期間”が気になるようです。期間によっては実現の可能性もも変わってくるからでしょう。みなさん、「一年以上?」「五年間ぐらい?」と想像しながら、それぞれロングステイをイメージされているようです。
 「二週間からですよ。ロングステイとは二週間以上の滞在です」と答えると、会場は一瞬静まり返り、そのあとクスっと笑いがこぼれます。みなさん、あまりの短さに拍子抜けをしてしまうみたい・・・・・・。
 実は、「ロングステイ」という言葉は、商標登録された「造語」で、和製英語です。(これを伝えると、さらに拍子抜けするひともいます。)ロングステイとは、「移住でもない永住でもない(二週間以上の)海外滞在型余暇」を差します。


自分が気になった所は、『移住でもない永住でもない、滞在型余暇』が別荘暮らしいや田舎暮らしとダブってきたからに他ならない。
移住でも永住でもない。
では、別荘暮らしは何なのでしょうか?
では、田舎暮らしは何なのでしょうか?

その答えがこの言葉に包含されている気がしてなりません。
別荘生活もロングステイです。と
田舎暮らしもロングステイです。と

自分の頭の中の別荘生活の位置づけが一時的な定住の地、一日二日三日・・・と、長くても数ヶ月であり、本来の帰る地は別に存在していると思っているからかも知れない。


著書の本文にこんなくだりがありました。(抜粋)

ハードな海外旅行は限界は75歳くらい?
わたしの父
(著者の父)は、仕事を兼ねて月の半分を台湾でロングステイしていました。
現役時代は、もっぱらアメリカやドイツでの仕事が多く、台湾と特別ゆかりがあったわけではないのですが、技術指導を依頼されて通い始め、はや足かけ七年になります。
60代のうちはまったくの疲れ知らずで、・・・・・・、ところが、どうにも70の声を聞く頃から、娘の目にも「老いかな」と感じることが多くなりました。近頃は、行く回数も徐々に減り、滞在期間も短くなってきています。・・・・・・「いつまで続けるの?」という娘の問いに、「せいぜい75歳くらいまでかなあ」と答える最近の父。気力と体力・・・・・・。


海外でのロングステイも別荘生活も田舎暮らしも、気力体力のある年齢であるからこそ出来るとと思っている。
以前、年齢の時系列による別荘利用予測をアップした事があった。
その記事は別荘利用曲線
別荘生活も田舎暮らしも健康があって初めて遂行できるからです。
健康で無ければはじまりません。

リスタートを切ると言う意味では、ロングステイは別荘生活より田舎生活が近いと感じる。
海外でロングステイするか、田舎暮らしでロングステイするか。
国内で田舎暮らしをする人たちは、ロングステイという感覚は無い。
退職後のリスタートで終の棲家としてと田舎暮らしを考えるのが基本のようである。
でも、田舎暮らしはそれ程簡単なりやと。
田舎暮らしを中止しても挫折と言うくくりではなく、ロングステイととらえれば心に受ける負担も軽減できる。
終の棲家としてとらえる必要は無いと思える。


また、こんな文章も。
大橋巨泉さんの「渡り鳥型」ロングステイ
巨泉さんの年間スケジュールは、・・・・・。
・・・・日本が寒くなり始める・・・・オーストラリアやニュージーランドで暮らします。新緑の季節になると日本に戻り、・・・・梅雨に入る前に・・・・カナダへ渡ります。


以前、人生の楽園のTV番組で拝見した秋田の老夫婦を思い出してしまいます。
春から秋までは、秋田でお米を作り、冬には沖縄に渡っていく微笑ましいご夫婦でした。
自分もこんな秋田の素敵なご夫婦を夢見てしまいました。

ロングステイが二週間からとの文章を読んで、沖縄での生活も。
何も古民家を購入して改築する必要は無いと感じてしまった。
購入するために土地を探し、民家を改築するまでの楽しい夢を見る期間は無くなるが。
二週間、三週間と旅行社の組んでくれた安い経費で行ける方法も、自分に取ってはロングステイかもと。

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#158 -’11. LED交換完了

2011年10月15日 15時19分03秒 | 別荘生活
峠の我が家の電球の交換が完了した。
白熱電球式のものを前回に続いて今回も交換して、一旦完了です。
全てがLED式電球になった訳ではありませんが、交換すべきところは全て変えたつもりです。(蛍光灯式が残っている。)
今回は17口金のものですから小さい電球です。

因みに東京とお山のサークライトとの蛍光灯に付く常夜灯の豆電球もLEDに交換完了しています。
5Wから0.5Wに変更になりました。
消費電力は10分の一ですが、明るさは同じぐらいに思えます。
値段は@650円でした。




今回の17口金のLED電球も常夜灯ですから基本はもう少し暗い物が良いのです。
でも、お店で調べてもらっても自分が思い描く程の照度のものはありませんでした。

前回買ったのは東芝製で製造国は中国でした。
その箱の下に並んでいるのが今回購入したパナソニック製の物で製造国はインドネシアでした。







前回変えた一つと今回の三つで一応完了とした。
使える物を交換するのにどうしても抵抗を覚えてしまう。
電気の消費量を考えてやむを得ず行った。



ダウンライト4箇所の内の二箇所に。
画像は従前の白熱電球が付いた状態。



こちらがLEDを付けた状態。




常夜灯で常備点灯しているには25Wでは明るすぎる為、従来から東急ハンズで買った0.5Wの暗い飾り的なランプに交換したもの。
こちらは青。



その青を点灯した状態。



こちらは赤を点灯した状態。



床に置いて使用している常夜灯。


9月の電気使用量も前年比-27%でした。
意識して電気使用を抑えましたが、夜間のエアコンは全く使用を抑えずに達成できました。
因みに前年の電気使用量は548kWhでした。
今年は399kWhでした。
東京も北の窓をインプラスで2重窓にしてエコポイントは既に頂きました。
三台のみ設置しているエアコンを買い変えることも無く、冷蔵庫も買い買えずに達成です。
前年が、無駄なエネルギー使用をしていたようです。
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