週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#38-’07. カワラヒワ

2007年02月10日 08時15分42秒 | 野鳥・蝶
 カワラヒワは我が家の餌場では大変良く飛来する鳥です。
体型的にも大食漢と言った感じがしてしまいます。
実際に大食漢なのかわかりませんが、良く食べます。
性格的にも強いのかも。

餌場の上の白樺の若木に止まって偵察中です。


首をかしげて居る所を見ると、いつもと味付けが違ったかな!


レストランから去るカワラヒワ君と入って来たホオジロ君。






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#36-’07. 上川の白鳥達(その二)

2007年02月09日 00時20分04秒 | 野鳥・蝶
 地元有志の方々が食パンを水路に投げ入れると、それまでユッタリ落ち着いていた白鳥達が一斉に活気づく。
我さきを争って、食パン目がて猛烈ダッシュ。
体の大きさに物を言わせて、先頭に来るのは白鳥達ばかりである。


白鳥達の後に遅れること、おこぼれに預かるのかオオバン達が。
カモ達は食パン争奪戦には余り興味を示さず。


飛び立つ訳ではなかったが、食パンが投げ入れられてから白鳥達の羽ばたきが多くなった。
醜いアヒルの子の羽ばたき。


コハクチョウといってもカモ類とは体の大きさが大分違う。


醜いアヒルの子にとっては、渡りに備えての準備運動かな。


この巨体を空に上げるのであるから、大変である。






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#32-’07. 上川のオオバン

2007年02月04日 07時45分48秒 | 野鳥・蝶
 上川で白鳥達と一緒に居た"オオバン"です。
撮影は1月28日、日曜日です。

"オオバン" と "コハクチョウ"
オオバンは額が白いから覚えると分かりやすいです。
オオバンの後ろの三羽は、"キンクロハジロ" か "クビワキンクロ" みたいですが、この画像からでは同定できません。




野鳥観察に行くのにこの時は望遠鏡も双眼鏡も持って行きませんでした。
初心者はこれだからいけません。
結果的に、水鳥の同定が出来ませんでした。



今日のNHKのプラネットアースは大変良かった。
これを見ることが出来るだけでも、受信料は安いものである。
それにもまして、自然の営みは凄い。




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#30-’07. コブハクチョウ

2007年02月02日 06時52分54秒 | 野鳥・蝶
 上川の白鳥と松本城の白鳥を一緒に掲載しようと思い、画像を探したら、少し違っていました。
上川の白鳥は"コハクチョウ"で、松本城のは"コハクチョウ"とも"オオハクチョウ"
とも違っていました。
松本城の白鳥は"コブハクチョウ"でした。
"コハクチョウ" と "オオハクチョウ" と "コブハクチョウ" を識別するのはくちばしの黄色い所が一番分かり易いです。

昨年の7月に撮影したものです。
つがいなのか、二羽のコブハクチョウがお堀を泳いでいました。


同じ松本城のお堀で撮影したカルガモです。


コブハクチョウはヨーロッパ原産で古くから日本各地で飼育されていて、家禽化していたり逃亡して野生化したものが居るとありました。
今までは、白鳥は白鳥であり、種類も意識した事がありませんでした。




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#29-'07. セグロセキレイ&ハクセキレイ

2007年02月01日 00時05分06秒 | 野鳥・蝶
 何処でも見かけるハクセキレイです。
地面を歩いているので余計に目に付くのかもしれません。
東京でも良く見かけます。
ムクドリと同じで地面に下りて餌を漁るためかもしれませんが、鳥に興味を持ち出してから本当に良く見かけます。

画像は上川の白鳥飛来地で撮影したセグロセキレイです。
セグロセキレイも良く見かける鳥に分類されていました。


お山の家の近所で撮影したハクセキレイです。


須玉のおいしい学校の駐車場を出た所で撮影したものです。

 
ハクセキレイは富士見の図書館の前庭、農業大学校など色々の所で撮影しました。
もし、鳥の名前が間違っていたらご指摘下さい。




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#28-’07. 上川の白鳥達

2007年01月31日 21時23分14秒 | 野鳥・蝶
 28日の日曜日に上川で撮影した白鳥達の画像です。
朝も時間が経ってから行った為、空を飛んでいる所は見ることが出来ませんでした。
白鳥が空を飛んでいる所は見たことが無かったので、是非見たかったのですが残念です。

白鳥らしい一枚です。コハクチョウです。


川底の餌をついばんでいるみたいです。
限られた狭い場所に集まっていますので、川底に餌となる水草はあるのか心配してしまいます。


春に子連れで話題になるカルガモ君と白鳥です。


毛づくろいする白鳥です。
防水効果のある分泌物を羽にこすり付けているところ。
手前に未だ、”醜いアヒルの子”状態の白鳥が。



目標物がない為若干のズレがあるかもしれません。
上川の諏訪湖に向かって左岸です。
土手の一方通行の道




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#25-’07. シジュウカラ

2007年01月26日 07時41分25秒 | 野鳥・蝶
 我が家に一番多く飛来するシジュウカラ。
お山で見かけるようになったら、東京でも良く見かける。
以前から東京にも居たのだろうけど、スズメとカラスと土鳩位しか目に入らなかった。
シジュウカラ君をブログに掲載しようとしてデジカメの画像を探したらピントの合った良い物が無い。
 1999年からデジカメを使っているが、ハードディスクが壊れてデータがパーになってしまった。
MOに落としてあった分だけが辛うじて修復できた。
落とし忘れた2年半の部分が消失してしまった。
ピントの合ったシジュウカラ君は、その中に入っていたみたいである。
今度、意識してシジュウカラとゴジュウカラを撮りたい。
今は別々のPCのHDに落としてあるが、その内DVDに落とす積りでいる。
ゴジュウカラは一切画像が残っていないし、最近我が家では見かけない。
ご近所さんのブログでは良く飛来しているみたいなので、楽しみにしている。

ピントが合っていません。ご勘弁を!


バードウォチング用の望遠鏡にアタッチメントを付けて、デジカメを装着している。
その為、画像の周辺がけられてしまった後が黒く写っている。


昨年の夏に新しい一眼レフのデジカメを買ったので、四隅がけられることもなくなった。
ボディーのみ買い、以前から持っていた交換レンズをそのまま使用している。

巣箱を点検に来たシジュウカラ。





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#23-’07. 猛禽類

2007年01月24日 21時07分19秒 | 野鳥・蝶
 お山の家のデッキから撮影した鳥です。
円を描いて飛んでいました。
殆ど羽ばたく事も無く上昇気流に乗っているためか、自然の力をかりて重力に逆らっているのですから、たいしたものです。


上と同じ2006年7月撮影です。
諏訪湖に行った時も良く円を描いて飛んでいるのを見ます。


嘴に何かもくわえている鳥は、カラスです。
東京には家庭ごみなどを漁るカラスが沢山いますが、お山では自然の恵みを得ている見たいです。





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#19-’07. 巣箱

2007年01月20日 00時24分27秒 | 野鳥・蝶
 我が家で、架けた事のある巣箱の一部です。
巣箱は蛇に卵や雛が狙われるため、地上より最低でも2メートル以上の所に架ける事とありました。
最初に架けた巣箱はそんな事も知らずに、低い位置にかけてしまいました。
原村ほど寒いと秋から冬の間は、蛇は冬眠していそうですが、大事をとっています。
それで、我が家でも蛇に襲われない様に脚立に上り手の届く限りの高さに架けています。

この白樺の木に架けた巣箱は現在は使用していない、初期の物です。


赤松に架けたこの巣箱も現在は使用していません。
キットで売っていた物(たぶん東急ハンズ)です。
入り口に止まり木があるのは蛇などが入りやすくなるので、よくない巣箱である事を後で知りました。


原村の農業大学校で開催される収穫祭で、キットを頂く巣箱です。
我が家では、現在最も使用している巣箱です。

(こぼれ話;収穫祭の会場でキットをいただき、会場で巣箱を作っていると、スーツを着た老人が親しげに話しかけてきた。
知り合いでもないし、会場の方に聞いたらその人は、原村の村長さんでした。
そーと、知っていれば色々お尋ねしたのですが、別のブースに行った後でした。)

晩秋に架けて晩春に外すように心がけています。
春に外さずに架けたままにしていたら、ズズメバチに巣箱の中に巣を作られたことがありました。
巣は巣でも、蜂の巣はいりません。
夜に差し足忍び足で、板切れに接着剤を塗り巣箱の入り口を塞いでしまいました。
一ヵ月後ぐらいに蜂も死んでいるであろうと思って巣箱を壊し始めたら、蜂は未だ生きていました。
蜂の生命力の強さに驚かされました。
結局、ふたをして殺虫剤で殺しました。

 
一番最初の巣箱は原村のペンションで販売していたものを購入して付けました。
画像が残っていません。




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#17-’07. モズ

2007年01月17日 21時27分50秒 | 野鳥・蝶
 縄張りを確認しているモズです。

撮影は昨年の六月です。

 
ど素人ですからハッキリしたことは分かりませんが、モズの幼鳥のような感じがしました。


白い斑点が左右にあった。





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#16-’07. 野鳥観察グッズ

2007年01月16日 22時56分49秒 | 野鳥・蝶
 野鳥観察、風景観察、星空観察で使っている双眼鏡などです。


一番使いやすいのが、左の双眼鏡。
対物が50ミリで倍率が七倍です。
息子達が未だ小学生の頃、富士スピードウェーにレースを見に行っていた頃よりの双眼鏡で見易く操作性もあり、お気に入りの一品です。
これと殆ど同じ物がもう一つありましたが、長年の使用に耐えず壊れてしまいました。
富士スピードウェーでは、双眼鏡とFMラジオ片手に観戦していた。
メインスタンドでは地域限定のFMラジオでレース実況放送してくれる。
勿論、場内放送もされているが。
富士スピードウェーからの帰りは、東名も246号も大渋滞するのでいつも最後まで観戦せずに帰路についた思い出がよみがえります。
一番使い込んでいるもので、星を見るのも、鳥を見るのも、景色を見るのも、モッテコイノです。

真ん中の双眼鏡は小さいですがズームもあり高倍率ですが、その反面使いづらいところがあります。
余りにも画角が狭いと目標を捕らえるのが大変です。
緊急時やハイキング時の応急用双眼鏡として使用しています。
ベルトに装着も出来ますから機動性はあります。

右端が本格的なバードウォッチング用望遠鏡です。
勿論手持ちでは不可能ですから、三脚使用です。
手持ちではないため、機動性に欠けますが目標を捕らえた時は一番かも。


星空観察用にガリレオ式望遠鏡が二台ほどありますが、星空観察も素人には双眼鏡が一番でした。
今では接眼レンズが何処かに遠足に出かけてます。



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#12-’07. ホオジロ

2007年01月12日 19時35分26秒 | 野鳥・蝶
 名前は良く知っている鳥ですが、実際に見たのはお山に来て初めて拝見した。

少し色合いが違うので雄と雌のつがいかもしれません。
ハッキリした事は分かりません。






つい先日も、雪の中の我が家の薮から突然、雄の雉が飛び立った。
雄は雌に比べて歩いて逃げるより飛んで逃げる事が多い気がする。
雉が巣を作るのは良いが、猿、鹿、猪などが来ないで貰いたい。




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#149-’06. カケス

2006年12月14日 08時44分38秒 | 野鳥・蝶
 例年だと、11月頃に自作のバードフィーダー(只の餌台)に餌を入れる。
「鳥が可愛い」、「鳥が見たい」、「鳥に親切にしている」と言った感情にほだされて、餌を安易にやる事が鳥達にとって本当に良い事なのか考えてしまった。
今までは秋から春まで餌を与えていたが、今年から積雪の有ったときからバードフィーダーに餌を入れる事にした。
今年は12月2日から、餌場に小鳥の配合餌と向日葵の種を入れた。
一日で食べ終わってしまう量ではあるが、最低限の自然へのお節介を許してもらい、小鳥達の姿を我が家から覗かして貰う事にした。
本来で有れば、自然界に居る野鳥に人工的に餌を与える事は決して良い事ではない。二週間に一度程度の干渉を許してもらうと自己弁護して餌をいれたきた。

画像は餌場に来た、カケスです。
ガン付けて居る程の迫力。


最初に来た時は、大きさに驚いてしまった。
シジュウカラやカワラヒワやホオジロなどを見慣れていたため、カケスの大きさには驚いた。


体の大きさにものを言わせて、他の小鳥を寄せ付けない。
餌を一人締めにしている、追いやってしまいたい衝動に駆られた。
餌をやる事で自然に関与しすぎているのに、また更に関与する事は流石にできなかった。


ハトぐらいの大きさがある感じがした。





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#130-’06. キアゲハ

2006年11月30日 21時17分25秒 | 野鳥・蝶
 東京でも時々見かける蝶で、特別珍しいわけではありませんが。
キアゲハは、写真に撮ってもらいたいのか、撮影ポーズを取ってくれて簡単に撮影完了した。
他の蝶は動き廻るので、なかなか良いシャッターチャンスに恵まれないが、
キアゲハは何枚も綺麗な写真が撮れた。
撮影場所はミヨシペレニアルガーデンです。
宿根草を育種・販売している専門の会社です。
お庭に草花が咲き乱れる頃は、素敵なお庭になります。
草花を買うのが目的ですが、見物するだけでも価値があります。
お気に入りの、お店です。



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#110-’06. アサギマダラ

2006年11月20日 07時43分58秒 | 野鳥・蝶
 アサギマダラである。
八ヶ岳近辺は、この蝶の生息数が多い。
大変良く見かける。
国蝶のオオムラサキが飛来すれば、嬉しいのだが。

 
 
 アサギマダラは、お山に来るようになって初めて知った蝶である。
フワフワと飛ぶ姿は華麗である。
我が家の庭に咲くアザミやヨツバヒヨドリの花を好み、蜜を吸っている。
この蝶は渡りをする事で有名になり全国規模でマーキング調査が行われている。
丈夫な羽とあいまって、マークされた蝶が台湾でも発見されたと言う。
NHKのテレビを見ていたら、鹿が増えるとアサギマダラが増えると言っていた。
アサギマダラの幼虫は毒性の強いアルカロイドを含む植物を餌にしていると。
鹿が増えて、アルカロイドを含む草木を食べないのでアサギマダラの幼虫の食料が増えてしまうと。
一種類の種族が増えるのではなく、バランスの取れた自然をはぐくむのは大変である。
管理事務所の方からも、同じ巣箱ばかり掛けるとその巣箱に適した鳥ばかりが増えてしまうと。
これは、自然界に与えるほどの巣箱は作れないが、根底に流れる思想はおなじである。
調和の取れた自然は難しい。
落葉松のみの森や、杉だけの森、檜だけの森、本来は自然の中にそんな森は存在すらしないはずである。 
多様性のある自然。
 
 NHKTVで以前にカナダ・アメリカからメキシコに渡りをする蝶の番組が放送された事がある。
オオカバマダラと言う蝶で、メキシコの一箇所の森に集まり越冬する。

自然は不思議のかたまりである。






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