舞台で演じた訳ではありませんが✨ 2023.04.03.15.11.55
和服をおめしになった美女が歌舞伎の大切なポーズの見得を切ってたところを撮影させて頂きました。で、ブログに載せて良いとの許可を頂いて#30,31 でアップしてあります。
1 国立劇場として竣工していらい55年に亘る姿に2023年10月の公演を以って一旦幕を閉じます。次にお披露目するのは2029年に新しい国立劇場として登場します。
2 正倉院の校倉造を模した姿で登場して既に57年(55年)の歳月が流れた事を思うと月日の流れは早いものです。
3 4棟の建物(大劇場・小劇場、演芸場、伝統芸能情報館、事務棟)総て取り壊して建て替えです。
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5 国立劇場を背にして内濠通りを挟み皇居方面を撮影です。
6 半蔵門方面を望んで桜で一枚。
7 お隣のホテルグランドアーク半蔵門です。
8 内堀通りの先は坂を下り桜田門外です。警視庁の電波塔が正面に見えます。この後、歩いて憲政会館や国会議事堂前庭などを見物に行きました。
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10 車の通りは多くても歩行者は殆どおりませんからこちらの案内は国立劇場に来た人達か目を止める事しかないかもね。
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12 道路を挟んだお隣のホテルです。
13 今回の案内で国立劇場のステージツアーと国立劇場ロビーツアーですが、ステージツアーは今回の期間でこの日一日だけでした。ロビーツアーはまだまだ日程はあります。
14 三枚の緞帳の説明です。
15 本来は見る事の出来ない舞台裏のバックツアーの説明を受けて準備して頂いた新しいスリッパに履き替えてステージに上がります。
16 バックヤードが直接見える状態です。
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18 こちらの花道から舞台にあがりました。二度と花道を歩くこと等ありませんから少し感激です。こちらの切込みのある所は花道でのセリですが、特別にスッポンと呼ばれるそうです。スッポンの所の照明に一箇所だけ赤くマークがついていました。
19 舞台の上にあがりました。中央に廻り舞台(盆)がありその円周の内側に一列に並び180度回転してもらいました。一瞬で舞台の場面が変更される仕掛けです。
20 奈落の底から登場人物などを舞台に上げて来るセリがいくつもあります。今回のステージツアーはセリの上げ下げ等はありませんでした。
21 花道の七三のセリがあるスッポンの位置に係りの方が立ち、花道の説明を受けているところです。
22 上手方向です。床の脇の舞台の袖で黒子の方が威勢よく、拍子木を打ち鳴らします。
23 歌舞伎舞台の上手にある床の裏側です。この床から役者が登場することが出来、私達も床を通り舞台へ。
24 床(上手)の幕が開き舞台と花道側の客席が見えます。
25 黒御簾(くろすみ)の中はご覧の通りです。
26 舞台の上には客席から見える部分の倍の空間があり、色々の物が吊るされていました。能舞台では欠かす事の出来ない松の木の舞台装置もありました。
27 幕を一枚下ろせば、即舞台の背景は完了です。手前に色々の舞台装置が大道具さんの設置で場や幕が変わります。
28 こちらはその表面です。舞台設定は遊郭の吉原だそうです。この中心にある木はこの時期ですから、勿論サクラですが植わっているのではないそうです。大木を切って吉原に運んでくるそうです。一時の美を運べる財がある吉原ですね。季節季節で変わると言っていました。
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30 花道を歩く美女が見得を切ってくれたのでとっさに撮影させて頂きました。撮影される事を意図してポーズした訳ではありませんので、スマホではこの二枚がヤットでした。
31 美人の粋な女性の方でした。待ってました。〇〇屋などと大向こうを飛ばすところでしょうか。
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