週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#263 -’23. 三の丸尚蔵館・第1期後半、伊藤若冲編

2023年12月01日 11時25分25秒 | 日常の出来事(日記)

今回アップするのは皇居三の丸尚蔵館の開館記念展です。

皇居三の丸尚蔵館のHPから引用して次の文章をアップします。

新しく生まれ変わった皇居三の丸尚蔵館

本展は、今年11月に開館30年を迎える三の丸尚蔵館が、令和という新たな時代に、装いを新たに
「皇居三の丸尚蔵館」として開館することを記念して開催するものです。
約8か月にわたって開催する本展では、「皇室のみやび」をテーマに、
当館を代表する多種多彩な収蔵品を4期に分けて展示します。
これらは、いずれも皇室に受け継がれてきた貴重な品々ばかりです。
長い歴史と伝統の中で培われてきた皇室と文化の関わり、
そしてその美に触れていただければ幸いです。

第1期~第4期までの展示期間の第1期の後半です。第1期は前半・後半で一部の展示が入れ替わります。その中で伊藤若冲に注目して4幅の掛け軸に付いてアップします。

1   開館記念展が開催されている皇居三の丸尚蔵館前に予約時間の列ができ始めています。第1期の前半んで一度並んでいますので休憩所(屋内に休憩できる所は無く売店です。)で買い物してから直前に並びました。一時に予約時間の全員が入館できるわけではなく、所々で入館の人員を区切って入れていますから、早く並んだ人はそれなりに早く。遅く並んだ人はそれなりに遅くと配慮しています。その為一時に展示物の前に群がり見るのも大変と言う事はありません。列に並んでいれば写真撮影もそれなりに出来ますよ。

坂下門から乾通り通り抜けをしてきた方々が、大手門に降りて来た人達が沢山下ってきます。

 

2   休憩所の脇、皇居三の丸尚蔵館の斜向かいに咲いていた山茶花です。楓の紅葉は今一でした。

3   国宝・伊藤若冲 《動植綵絵》江戸時代(18世紀)は、今回は12幅が展示公開されます。第1期前半で4幅第1期後半で4幅の計8幅です。その後期の4幅の鑑賞にお邪魔してきました。

 

4   受付・年齢確認などを済ませてみやびの会場に入ります。左の入り口が第二会場です。フラッシュを焚かなければ撮影OKです。

5   右手前から順路に並んで見学です。でも、でも、どうしても大人気なのがその他の巻物の国宝もさることながら、渋滞が発生するサグ部分が伊藤若冲の4幅の国宝・動植綵絵です。この絵の前の前はご覧の通りです。

6   伊藤若冲 《紅葉小禽図》 です。

6    伊藤若冲 《貝甲図》 です。

7   伊藤若冲 《棕櫚雄鶏図》 です。

8   伊藤若冲 《梅花群鶴図》 です。

9   家内が買いたかったものはこのチョコレートではないようですが。包装紙には宮内庁内売店を五三桐の紋章が印刷されていました。

10   チョコレートです。お土産にはいいかも。

99

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カウンター