その一の続きです。2023.12.28.22.08.48
本堂の清水の舞台から下に見える音羽の滝です。この時間では未だ観光客はこちら迄辿り着いていないようでした。綺麗に紅葉しています。
1 音羽の瀧
清水寺の開創の起源であり、寺名の由来となった瀧です。こんこんと流れ出る清水は古来「金色水」「延命水」と呼ばれ、清めの水として尊ばれてきました。3筋に分かれて落ちる清水を柄杓に汲み、六根清浄、所願成就を祈願します。HPから引用させて頂きました。
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3 奥の院の舞台には大勢の方が本堂前の清水に舞台の方を眺めています。
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6 子安の塔にむかいます。
7 奥の院
「音羽の瀧」の真上に建ち、現在の建物は、本堂と同時期の1633年に再建されました。2017年に修復が完了しました。本堂と同様の懸造りの舞台があります。(重要文化財) HPから引用させて頂きました。
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9 清水の舞台の外れから京都市内方面を眺めています。でも、こちらはご覧の通りの観光客の少なさです。
10 京都東山の峰の上には雲があり淡い朝焼けでした。
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13 本堂に上がる事ができます。前回は端で読経をあげさせていただきましたが。今回はパスしました。勿論小さな声ですが。
14 未だ一度も参拝していない地主神社です。縁結びの神様ですが、既に縁は結ばれて居ますので由とします。と言うより早い時間にお邪魔していますので、開いておりません。
15 本堂脇の地主神社の正面に音羽の滝に下る事が出来る大きな階段があります。その上を紅葉した枝でアーチ型になって居ます。直射日光が当たればさぞかし美しいかと思った事です。
16 奥の院から子安の塔の方向を眺めています。
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22 改修成った本堂の檜皮葺も美しく立派です。
本堂断崖に建つ木造建築
本堂から張り出した「舞台」の高さは約13メートル。これは4階建てのビルに相当します。本堂は音羽山の急峻な崖に建築されています。これは「懸造り(かけづくり)」と呼ばれる日本古来の伝統工法で、格子状に組まれた木材同士が支え合い建築が困難な崖などでも耐震性の高い構造をつくり上げることを可能にしています。舞台を支えているのは、床下に建てられた18本もの柱です。樹齢400年余の欅を使い、大きいもので長さ約12メートル、周囲約2メートルの柱が整然と並んでいます。その縦横には何本もの貫が通されています。木材同士をたくみに接合するこの構造は「継ぎ手」と呼ばれ、釘を1本も使用していません。現在の舞台は1633年に再建されたものです。歴史上、幾度もあった災害にも耐え、今も日々多くの参詣者で賑わう舞台を支え続けています。HPから引用させて頂きました。
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24 改築なった本堂が人気なのか分かります。紅葉もしかりですが、視界の本堂です。この沢山の人々の心を捉えてはなしません。
25 人を押しのけて一番前に出る勇気はありません。
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27 本堂前の清水の舞台と奥の院前の舞台が入るように撮影してみました。
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30 三重塔が遠くに見えます。
その三、子安の塔に向かいます。
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