野村屋敷跡にも多くの素敵な所がありましたが、長町武家屋敷として一括でアップします。
1 マンホール蓋ですが、金沢市の紋章だとおもいます。
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6 犀川を水源として長町を流れる用水で、古くから人々の生活の場で重要な役割を果たしてきました。武家屋敷の土塀を背に流れる用水は、昔と変わらない風情と情緒を感じられます。(金沢旅物語より)
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8 ここ迄が大野庄用水の写真です。
9 旧加賀藩士高田家跡です。
復元された長屋門と池泉回遊式庭園
高田家は平士に属する中級武士で、家構えに長屋門が許されていました。門左側に厩、右側が仲間部屋(ちゅうげんべや)となっており、当時のくらしぶりがわかります。大野庄用水を取水した庭園も見どころです。(金沢・長町武家屋敷 散策マップから引用です。)
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12 重厚な枝ぶりの赤松が枝を伸ばしています。
13 また、大野庄用水の通りへ。桜が綺麗に咲いています。
14 金沢市の足軽資料館です。
屋根は昔ながらの石がおいてあります。
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加賀藩足軽の堅実な暮らしぶり
加賀藩の下級武士足軽が住んでいた清水家、高西家を移築しました。当時、足軽は庭付き一戸建ての屋敷に住み、質素に暮らしていました。ここでは、足軽の暮らしや歴史を紹介しています。 (散策マップから引用です。)
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17 五 六脚の膳が備えられていますが、一番手前の上座の席は当主のようです。この席のみ徳利がありますから、お酒を頂いているようです。その対面の一番奥にはお櫃らしき物が置かれています。配膳などの給仕を行っていたようです。(鹿児島の薩摩藩の学友から聞いた話では、畳の間から一段下がった板の間の所が今の主婦のせきだったと。)
18 炊事も今と同じ板の間です。土間ではありませんから寒さ厳しき金沢にあっては家の暖も取れるようにしたのかも。
19 寅さんの世界でしょうか。柳行李(やなぎこうり)があります。
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