本日は5月7日(土曜日)です。ゴールデンウイークも残すはあと二日です。
Ⅰ 前日のワクチン接種回数です。(出典:首相官邸)
5月6日公表の総接種回数は 272,738,717 回です。前回公表の5月2日に比べると増加数は 737,971 回です(その内3回目接種者が678,883回です)。三度目の接種も新規の一回目二回目の接種者も少ないです。
Ⅱ 世界の地域ごとのワクチン接種の状況です。(出典:Our World in Data )
日本の接種数は2.73億回で必要回数は1.02億回で、接種率は80.7%です。一定数のワクチン接種忌避者が存在しますので、接種率の増加はのぞめなくなります。三回目の接種を早期に拡大してオミクロン株が蔓延するのを防止したいです。
日本に於けるブースター接種です。ブースター接種完了者は67,943,039回で接種率は54.0%です。
Ⅲ 国内の新型コロナによる死者数。(出典:NHK集計)
死者数の集計数値が5月6日時点では37人になりました。ピーク時より減ってはいますが、なかなか一桁になりません。気を緩める事が出来る数ではありません。
65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人は注意・注意です。
Ⅳ 日本国内の重症者数。(出典:NHK集計)
5月6日時点で170人です。重症者に関しては変化がない状況です。注意注意で気を緩めるわけにはいきません。(今回の波での死亡者がどの世代に多いのか知りたい所です。)
Ⅴ 新規感染者数
一日毎の新規感染者数です。一日単位での増減より7日間移動平均で増減を見た方が良いと思っています。その折線グラフの傾向が下がり傾向です。
Ⅵ 世界に於ける新規感染者の状況です。 (出典:Worldometer)
世界の中でCOVID-19に関しての優等生であった日本など東アジア諸国ですが、日本・韓国の多いのはかわりません。規制の緩んで来たアメリカ・ヨーロッパですが多い事に変わりはありません。掛かりつけ医の導入に早かったドイツが最近いつも上位に張り付いています。(掛かりつけ医も、自分で選択する事が出来ずに、居住地で決定します。医師の当たり外れが問題のようです。)韓国がワースト6位で日本がワースト9位ですから誇れたものではありません。規制を緩めているヨーロッパ&アメリカがワースト上位を占めているのもCOVID-19に対する考え方の相違でしょうか。
Ⅶ 世界に於ける死亡者数です。 (出典:Worldometer)
ワースト1位から英国、米国、フィンランド、カナダ、ドイツ、ブラジル、イタリア、フランス、イタリア、韓国が10位と続きます。日本は次の図のワースト18位です。
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