* 追記の記事や画像を赤文字にて補足します。
連休も本日の土曜日と明日の日曜日で終わります。
我が家は365日連休ですが。頭の中も。
上野のお山の街歩きです。
所々寄り道して。
JR上野駅公園口から二駅先のJR日暮里駅までです。
公園口が整備されてロータリー広場にりました、横断歩道を渡る必要がなくなりました。
1 台東区の芸術と文化のイベント案内 2022 上野の山文化ゾーンから色々情報を頂いています。
2 クラシック音楽などの殿堂の東京文化会館です。
追加記事とネットからのスクリーンショットです。
以上
建物的に正面の阿弥陀くじの如くの格子が独特です。自分のスレッドの中で東京文化会館でヒットしたものはこちらです。
3 こちらは東京都美術館です。今回は入館しておりません。素通りしただけです。
4 パンダで人気の上野動物園の正門の先には旧寛永寺の五重塔が写っています。
5 遠くから重要文化財の旧東京音楽学校奏楽堂です。現在の芸大の方角どうも存在します。
HPから引用させて頂きます。
旧東京音楽学校奏楽堂の歴史
本館は、東京藝術大学音楽学部の前身、東京音楽学校の校舎として、明治23年(1890)に建築され、日本における音楽教育の中心的な役割を担ってきました。 2階の音楽ホールは、かつて瀧廉太郎がピアノを弾き、山田耕筰が歌曲を歌い、三浦環が日本人による初のオペラ公演でデビューを飾った由緒ある舞台です。 創建から80年近く経過した昭和40年代(1965~)に入ると、建物の老朽化が目立つようになり、校舎を都外へ移設する構想が持ち上がりますが、昭和58年(1983)に台東区が東京藝術大学から譲り受けることとなりました。そして、昭和62年(1987)に現在の地へ校舎を移築・復原し、「旧東京音楽学校奏楽堂」として一般への公開を開始しました。さらに、昭和63年(1988)には、日本最古の洋式音楽ホールを擁する校舎として、重要文化財の指定を受けました。 以来、旧東京音楽学校奏楽堂は、「生きた文化財」として、建物の公開のほか、演奏会や音楽資料の展示を行ってきました。
平成25年(2013)4月より保存活用工事のため休館していましたが、平成30年(2018)11月にリニューアルオープンいたしました。
6 東大の赤門に対してこちら上野のお山の黒門です。
国立博物館の敷地内に道路に面して立派な黒塗り門がある。旧因州池田屋敷表門でしす。通称「黒門」と呼ばれ、鳥取藩32万石・池田家上屋敷の表門だったもの。こちらの黒門は開かずの門と思っていた。本日はあいていました。土日が開いているそうですよ。左右に向唐破風の番所を備える荘厳重厚な建築で、大名屋敷の門としては最も格式が高いものです。国の重要文化財に指定されている。
7 東京国立博物館(東博)本館です。
8 東博の敷地に入ると正面に本館そして左手にこちらの重要文化財の表慶館が見えます。
9 黒門です。
10 こちらは東京国立博物館 法隆寺宝物館です。今回は建物巡りです。
11 振り返り黒門を。
12 近づいて中側から拝見です。
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14 黒田家の江戸屋敷の鬼瓦です。
黒田家の鬼瓦の追加記事とネットからのスクリーンショットです。
以上です。
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16 左右シンメトリーの安定感を与えるベルサイユ宮殿を感じさせる気がします。勿論似ていたか否かは遠い過去のお話ですが。
17 東博のシンボルツリー的な存在のユリの木です。
18 円の芝生の中央に有るのがユリノキです。
19 昔の国立国会図書館分館でした。今は国立国会図書館国際子ども図書館です。昔と変わらなければ入館証に記入してどなたでも入れるはずです。一見の価値はあります。何度となく入りました。出版物は国会図書館に寄贈せねばなりません。修士、博士論文も必ず納本せねばなりません。建物的にも素敵ですよ。
20 国際子ども図書館に成ってから近代的なエントランスが出来ました。
21 柏湯ことリノベーションされた SCAI THE SATHHOUSE の写真を撮りましたが、誤って消去してしまいました。ウェブから引用させて頂きました。
以下、柏湯こと SCAI THE SATHHOUSE の写真は総て引用させて頂いた物です。
以上
22 台東区立の朝倉彫塑館です。
近代日本を代表する彫刻家 朝倉文夫がアトリエ兼住宅として使用していた建物です。靴などを脱いで入りますが、靴下の着用をお願いしています。
23 前回は館内総て撮影禁止だったと記憶していますが、今回はこの間のみ撮影可との事で係員の方から案内がありました。
24 猫派の我が家の事ですから、勿論撮影させて頂きました。
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27 JR日暮里駅に到着です。この先の跨線橋上から下を通る沢山の電車や列車を見るには最高の場所です。撮り鉄でも鉄道マニアでもありませんが、見やすいように少し工夫して欲しいと願ってしまう程の素晴らしい立地です。
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なん歩くらいあるかれたのでしょうか、、
上野はずいぶんいってないですが
中身もですが 興味深い建物が
多いですね〜
東京文化会館のまどは
あみだくじのよう、、というのが 初めて知りました〜
ここで友人の友人がコンサートあり 出かけたのがもう三十年以上前で その時の夫の少し上の方々は たぶんみんななくなられたと 思います〜
見学しながらのぶらっと街歩きです。
上野の山を谷中霊園を突っ切って行けば、30分かららない時間で着きます。
二キロ無い距離かと思います。
しかし、上野のお山は見どころ満載です。
あっちにふうらふら、こっちにふらふら、ネットの情報を元に街歩きするのも良い季節です。
今回は、朝倉彫塑館のみ展示を見ただけでその他は入っても外から建物を拝見しただけです。
ナナちゃんがいますので、早く帰りたいとの強迫観念を抱きながらの探索です。
世界にはオペラハウスがクラシックの殿堂ですが、日本では東京文化会館がその地位を占めている感じです。その為に初台に東京オペラシティを創りましたが、魂を入れて育て上げるのにまだまだ時間がかかりそうです。
東京には素敵な沢山のホールがありますが、東京文化会館は頭一つ抜け出ているかもです。
ガラスの桟の模様は、ル・コルビュジエの影響を受けたそうです。(ネット情報)
田舎暮らしとは一味も二味も異なる文化の香りにしたり易い都会です。
パスや高齢者は無料で入れる施設など充実していますので街歩き最高かも。
平和で長閑な時間を感じる日本でした。
いつもコメントありがとうございます。