今回の旅では「いまなら。キャンペーン2022ぷらす」を利用しての奈良の一泊の旅です。前日の夕食は外にでましたが、朝食は日航奈良ホテルのバイキング形式の食事です。午前6時30分開始ですが、宿泊客が多いようでこんでいました。食事を食べ終わりレストランの外に出た時は並んでいるようでした。席が設けられているので立っている必要はないようです。
美味しい朝食でした。ただ、バイキング形式は食事をとって行く順番があり結構渋滞していました。人それぞれ取りたい物も食べたい物も異なりますから難しい問題です。
「奈良を感じる朝ごはん」と言うキャッチフレーズで、大変美味しく頂きました。
奈良の伝統食・名物料理
奈良の歴史と先人の知恵と優しさがつまった味わい深い伝統食や名物料理をお楽しみください。
- 【柿の葉寿司】柿の名産地である五条市で生まれ、しめた鯖を柿の葉でくるんだお寿司。ハレの日のごちそうとして親しまれてきた郷土料理。
- 【三輪素麺】三輪山の美味しい水と清らかな風がつくる奈良を代表する特産品。素麺の起源とされ細い麺でしっかりとした歯ごたえとコシが特徴。
- 【奈良漬】その歴史は奈良時代にさかのぼり、酒粕の風味と歯切れのよい食感がクセになる日本酒発祥の地・奈良の定番土産として人気の逸品。
- 【茶粥】東大寺二月堂の修二会(お水取り)の練行衆の食事だった歴史があり、さらっと食べられるのが特徴。
- 【茶飯】興福寺や東大寺などの僧坊で古くから食され、お茶の風味と炒った豆の香ばしさがたまらない奈良の伝統食。
- 【豆乳鍋】飛鳥時代に僧侶が寒さをしのぐために作ったとされる郷土料理である飛鳥鍋を豆乳でアレンジしたもの。
※料理内容は季節や食材の入荷状況により変更となります。詳しくは朝食のご案内に関する最新記事をご確認ください。
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6 大好きな柿の葉寿司もとってきました。普通の大きさを半分にしてくれたありますから、自分は三つ分の六個頂きました。
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9 食べ終わったマスクメロン?とコーヒーです。
この後は直ぐにチェックアウトしてJRで京都に向かいます。貴船川床料理が待ってます。
エレベーターホールにご覧の通り。
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京都と奈良をどうしても比べてしまう東男です。
都だった時期と期間の長さで観光し易い京都。
ですが、それが何とも素敵な奈良を偲ばせます。
で、岩船寺や浄瑠璃寺等を今回は訪問したかったですが、台風で計画変更に成ってしまいました。
京都と言っても華やか過ぎてまほろばは脳裏に浮かびませんが、奈良と聞くと正確な意味も分からずに奈良が浮かびます。
奈良の作物、そして奈良の伝統食。
凛として、古(いにしえ)の都を胸に占めた気高さを感じます。
コメントありがとうございます。