下鴨神社の駐車場脇から下鴨本通りに出てバス停から上賀茂神社(賀茂別来神社)に向かいました。
お恥ずかしい話ですが、上賀茂神社も下鴨神社も勿論知っていました。でも、上賀茂と下鴨のカモの漢字が異なる事に気が付いていませんでした。お邪魔してから上賀茂神社の賀茂と下鴨神社の鴨の字が異なる事を知った次第です。隣に流れる川も上流は加茂川で下鴨神社の直ぐ南で高野川と合流して鴨川になる事に気が付いた次第です。京都生まれなら当たり前の事かもしれませんが、凄く新鮮に感じた。
1 路線バスを降りた上賀茂神社の一の鳥居の所では道路工事が行われていました。
2 一の鳥居を潜り神聖な上賀茂神社の境内に入ります。
3 今年の四月ですが、関東より関西の新型コロナウイルス感染者の増加数が多くなり人でもまばらになりました。
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5 右手に見えるのが斎王桜ですが、満開も過ぎて葉桜気味になっていました。
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8 第二の鳥居です。こちらを入った右手で清き流れに 願いを託す~祓い短冊が行われますが、風流心の欠如か素通りしてしまいました。
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10 祓への短冊です。
11 斎王桜が満開の時にお邪魔できませんでしたが、その片鱗をかいま見ることが出来ただけでも満足でした。
12 八重紅枝垂れ桜だそうです。今は秋ですがそれでも桜が咲きこぼれる良い時期に参拝できました。
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19 国宝の本殿 特別参拝する事も出来ました。私より少し若い男性の片と二人で神主さんから丁重な説明を受けて参拝する事ができました。
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22 こちらの清めのお砂を買い求めて我が家に持ち帰りました。
23 檜皮葺の屋根が美しい反りをみせています。
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27 こちらの橋は神様だけが通行するのでしょうか。
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そのニに続く
台風が関東地方に接近しそうなのが気になります。
歌を詠まれるびこさんにとっては曲水宴はぴったりですね。
第二番目の鳥居を潜ると右手にあるようでしたが、特に祓いへの短冊を行う事無しに進んでしまいました。
日本人は昔から季節の花を愛でて、その時時のつきなどを愛でて自然を感じる風流さには心惹かれます。
戦が有っても平和な世でなければ味わう事の出来ない催事ですね。
地元関西より遠く離れた地からのお上りさんで有るがゆえに訪れる事が出来た幸せを感じて歩き回るのかもしれません。
次にいつ来られるか分からないとの強迫観念があるのかもです。
緊急事態も、蔓延防止も解除されるようですから気持ちは向かいますが、足が向かないのも現実です。
素敵な日本を歩き回りたいです。
いつもコメントありがとうございます。