週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#131 -’09. 我が家のスミレ

2009年06月04日 00時00分06秒 | 山野草&草花
お恥ずかしい話ですが、人生うん十年歩んで来て原村に通い出すまでスミレの花もレンゲの花等も知りませんでした。
人は興味の無い事は覚えないし、例え目に入っても脳裏には記憶として残りません。
実際、スミレを見た記憶もありませんでした。
知っている人にとっては不思議な事かも知れませんが、そんな物なのです。
バラは知っていても、ツツジも皐月も知っていても。
スミレの言葉はそれこそ大変良く知っているのに、実物を知らないのです。
(知らない事は、可笑しなものです。お米を研ぐと普通言いますが、最近お米を洗うと言う人もいます。お米を洗うと言うことで、炊飯する前に台所洗剤でお米を洗う人が居るとの事。知らないとはそんな物なのかも)

で、お山に来て家内がこれはタチツボスミレだと教えてもらい、スミレなる物を認識したのが最初でした。

我が家に今年も咲いてくれたそのスミレです。
小さいので花の中を撮るのが大変です。
このスミレが何スミレかは家内に聞かねば判りません。



こちらのスミレも枯れ葉や雑草の間に咲いています。
こちらの花の方が少し色が濃かったです。
見たとおりの色に写っています。

ビオラやパンジーなど園芸種と異なり、雑草の中にけなげに咲いているのが嬉しいです。
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#130 -’09. 5月23日の夕食(原村レストラン)

2009年06月03日 00時00分02秒 | 我が家の食事(原村レストラン)
我が家の夕食です。
原村に来てまで夕食を作らねばならない家内は大変です。
感謝の気持ちを込めて。(胡麻も込めて)



料理が好きで得意だといっても矢張り大変です。
感謝、感謝です。











公共交通機関の完備した東京では夕飯時にお酒を飲む事は問題になりません。
でも、原村で自分が飲むと車が動きません。
タクシーを呼ぶ以外に陸の孤島になります。
でも、殆ど毎回飲んでいます。
頭の片隅にはいつもそのことが残っています。

早い話、田舎では食料確保だけでも徒歩で入手できる距離に居ないと生命の確保がおぼつかなくなるのかも。
(ヨボヨボニなり車の運転が出来なくなった時。)



翌日は雨との天気予報です。
西の空に沈む夕陽です。
モノトーンにした訳ではありません。
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#129 -’09. Love Affair

2009年06月02日 11時59分59秒 | 音楽
自分にとってサザンのこの曲は湘南ではありません。
何故かわかりませんが、首都高のC1を深夜に一人でステアリングを握り走行している感覚です。
ローリング族ほど無謀な運転はしませんが、かと言って流れにのった惰性の運転でもない感覚で。
今は理由も無く、首都高を走ることも無くなってしまいましたが。

サザンオールスターズ - Love affair



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#128 -’09. ヤマツツジ

2009年06月02日 00時00分02秒 | 山野草&草花
深夜に到着すると車のライトの先にヤマツツジが満開であった。
想像だにしていない中での出来事。
前回3週間前には冬芽の中の庭が一変していた。
その変化には驚いてしまった。
映画などで妖精が粉を撒いて冬から春にお庭を一瞬に変化させたの如くである。

翌朝見ると今が見ごろの時を誇るが如くに咲いていた。
木々の緑も新緑に覆われだした。

ヤマツツジはレンゲツツジより少し咲き出すのが早いです。
色もこちらのヤマツツジの方が少しピンクがかっています。
レンゲツツジは朱がかっています。

妖精が撒いた粉により咲いていました。











同じニコンのデジカメなのに色調が異なります。
上の写真が事実に近い色です。
ホワイトバランスが変調したのでしょうか。
それとも日光の当り方でしょうか。
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#127 -’09. ズームラインから

2009年06月01日 11時59分59秒 | 原村の自然など
5月23日土曜日のズームラインからの画像です。
この日は山の木々の緑も多くなり、大変美しい姿を現していました。
Jマートの帰り道、ズームラインに入って直ぐに車を止めました。
見慣れた景色なのに、冬が過ぎて春の佇まいの八ヶ岳にウットリです。












稲の田圃には既に苗が植えられておりました。
原村も完全な春到来です。



深山の交差点も信号機が付いた姿が当たり前の違和感の無い姿になりました。
ズームラインとエコーラインの交差する所です。
左右がエコーラインです。
信号機が付く前は、良くパトカーが隠れて取り締まりしていました。
エコーラインが一旦停止で、今走っているズームラインが優先道路でした。
エコーラインを気持ち良く蓼科方面から走ってくると一時停止です。
その標識を見落とすと大変です、事故もですが、パトカーが隠れていると即捕まります。
今日は居る、今日は居ないとパトカーを眺めて居た物でした。
交差点を越えた先の左手に隠れたいました。



エコーラインを越えて登ってくると電信柱の無いズームラインの先に大好きな阿弥陀岳が見えてきます。



鉢巻道路直前です。
ズームラインのご近所も開発が進むのでしょか。


この画像の後ろに戻ったズームラインの少し奥に入った中新田南堰にもトントご無沙汰です。
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#126 -’09. 春の息吹(その三)

2009年06月01日 00時00分02秒 | 原村の自然など
前回訪問のゴールデンウィークの時から3週間経ちました。
峠の我が家に到着したのは深夜零時も大分過ぎ、間もなく1時を指そうかと言う時です。
そんな、深夜に変わらずら、枯れ葉色&葉を落とした木々だった我が家も驚くほど緑が生い茂っているのが分かりました。
遅い峠の我が家にも春の訪れです。
それもいちどきに。
春満載でです。
その変化の凄さには只々驚くばかりです。
撮影は殆ど5月23日土曜日の物です。

葉は桜のようですが桜ではありません。
何の花だか自分には解りません。
満開には未だ少し早いようです。



木は大きいですが小さな白い可憐な花です。



今年も少し切り取る積りでいたヤマウルシが活動開始です。



動物も植物も若いと言うことは生命力がみなぎり素晴らしく可愛いです。



木漏れ日がこのヤマウルシの新芽に当たりスポットライトを受けて居るかの如く光輝いていた。
まるで妖精が潜んでいるが如くの雰囲気でした。
腕が悪く上手く写っていないのが残念です。妖精は写る訳はありません、念のため。



我が家にあるドウダンツツジです。
ご近所さんにも沢山植えられている定番の植木です。
秋の紅葉を愛でる為近所では人気の庭木です。
我が家でも沢山植えてありますが、こちらの木は未だ冬芽のまま。



こちらでは、新芽の芽吹きです。



直ぐ隣の木では若葉を伸ばし初めておりました。



殆ど同じ条件の所に植えられているのに、こちらでは可愛い花を咲かせている枝がありました。
こちらは狂い咲きなんでしょうか、せっかちな江戸っ子でしょうか。



我が家の庭に最初に春の訪れを教えてくれたマメサクラの枝に小さなサクランボがなり始めていました。



小鳥や昆虫などの食料になるのかも。
春の訪れと共に虫達も活動を開始です。
その餌になるなら嬉しいですね。



3週間前に来た時とレディースマントルの葉の数も大きく変わっていました。




レディースマントルの葉の端に水滴が付いている為、あたかもアートランドホテルで食べた新野菜のクリスタルリーフのようになっていました。
全くの別物ですが、面白いほど似ています。



我が家の庭にはリンゴの木がニ三本あります。
初期の頃に植えたふじ等です。
リンゴが実った事を一度も見たことがありません。
花と特徴的な樹形からして多分リンゴだと思います。



猿や鹿などの大型動物が来られてもこまりますが、モモンガ程度なら食べに来て欲しい所です。




こちらもリンゴです。多分。
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