名古屋旅行の二日目です。最初に訪れたのがトヨタ産業技術記念館です。
2024.11.01.20.04.11
二日目は市内バス&地下鉄乗り放題(ドニチエコきっぷ)に乗っての観光です。尚且つ名古屋市内の地下鉄バスの地理が不案内の我が身にとっては利用しやすいとの事でこちらを購入しました。店舗や施設での割引が受けられる特典もついています。
早速、名古屋駅からトヨタ産業技術記念館まで乗車です。こちらのドニチエコきっぷを販売する係員の方から始発の名古屋駅バスターミナルで購入しました。
なごや観光ルートバス メーグル ガイドを利用して歩き回りました。
正直に言って、車大好き人間です。富士スピードウェイも友人とレース観戦にいったり、学生の時には大学主催のラリー競技にナビゲーターをして参加したりしていました。だからと言ってスピード狂では無いと思っています。
そんな自分が期待してお邪魔した『トヨタ産業技術記念館』でした。自動車に特化している筈も、名前からしてあろうはずがありません。トヨタ自動織機など産業の姿を投影した施設です。なのに、自分としては・・・・でした。
1 この機械が織機なのかは知れませんが、横に製品を出すのではなく、自重で落下する事で製品の質を高める画期的な発想を思えてなりません。だからこそ、ミュージアムの一番の席に鎮座しているのだとおもいました。

2 綿花を紡いで糸にする貴重な姿です。でも、誰よりも先にどんどん進みました。

3 糸を紡ぎ布に織り上げる。

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5 自動車館に到着です。

6 ロボットなど未来のトヨタです。

7 クランクシャフトが展示されていました。EVに取って変われば無用な金属部品になります。素人目では四気筒のものかと。

8 木型でモックアップ(?)モデルを作り板金で外形を造っている途中かと。

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10 正式に販売されたトヨペットの前の試作車のような感じを受けます。何処かRRのルノーにも似ている雰囲気を感じます。ラジエーターグリルがありますから、FRであることは間違いありませんが。

11 TOYOTA 2000 GT と パブリカをボアアップして排気量を 800㏄ にした空冷のスポーツ・カーです。買えるお金はありませんでしたが、欲しくてほしくて堪らなく好きだったTOYOTA 800 でよた八とも呼ばれていました。空冷ですから独特のパタパタ音の排気音でした。トヨタが世に送って国民車のパブリカです。

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15 サニーに100㏄の差をつけて販売上手の片鱗をみせていました。

16 BC戦争と言われたブルーバードとコロナです。

17 初めて手にした車です。勿論、中古品ですが。GTでもありませんし新車でもありません。色々と手直ししてもらって乗れるようになった車です。

18 ハイソカー(ハイ・ソサエティーカー)の元祖と言われるソアラです。

19 セルシオがベンツを凌駕しだした最初の車かも。

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21 トヨタが出した超高級なスポーツカーと言うより、・・・・ですが、スーパー・カーとして人気が出たのは分かりません。でも、V10型でDOHCです。

22 トヨタのAA型のストラップを造る装置です。樹脂を整形してもらいます。

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28 次のバスが来るまでまで時間があったので、歩くことにしました。

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トヨタを後にして、ノリタケの森に向かいました。トヨタの受付で懇切丁寧な道順を教えて頂きました。
動画で知る自動車館【トヨタ産業技術記念館】
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