いつもの女友達三人で台北3泊4日の旅をしてきました。
ああ、眠い。
日本旅行のフリーパックツアーを利用したのですが、往復便の午前午後指定とオプショナルツアー以外は便の時間もホテルも指定できないプラン。
それでも私たちにしてはいつもよりグレードアップしたつもりの旅なのです。
何せツアーコースについたタイトルが"ゴールドプラン"だもの!
そして、決まった便は・・・
成田発台北行き全日空の朝一番。
お昼に向こうにつけば半日丸々遊べるわ♪
なんて喜んでる場合じゃない。
集合時間は2時間前ということで、前夜からろくに寝ることもなく朝3時半に起床し、4時半過ぎの京浜東北線に乗って・・・
精神的に子供だから旅行の前日は眠れないのよ。
まだ真っ暗だし、ガラガラ音を立てては近所迷惑なので目覚めぬ体で重たいバッグを持ってえっちらおっちら。
電車が動いてるだけでシアワセです、はい。 もうちょっとうちが遠かったら前夜泊が必要なとこでした。
機内でビール飲んで食事にはスパークリングもらって、あとはつかの間の睡眠のはずが映画見ちゃって眠らず。
だって今ロードショーの「私の中のあなた」なんて見れるんですもん。
泣けるー
でも、キャメロンディアスの演技はよかったのかもしれないけどイメージが強すぎて役どころを素直に見れない感が。
ところで、女性判事のアップを見ていてボーイジョージを思い出してしまうのは変ですか?
(旅と全然関係ない)
こうしてお昼過ぎに寝不足の疲れた顔のまま桃園空港に着き、送迎バスでホテルへ。
3泊お世話になるのは台北市内の「台北華國大飯店」です。 大飯店はホテルの意味だそうで・・・中華レストランじゃないんだ。。。
現地語で何と読むのかは最後までわからなかったけど英文名は IMPERIAL HOTEL TAIPEI。
3人旅のホテル泊というと悩みどころは一つがエキストラベッドになること。
でも今回は「お部屋がグレードアップできましたよ~」という添乗員さんの言葉通り快適広々ベッドが3つきれいに並んでる♪
思わず部屋に着くなりベッドに飛び込みたくなる気分。 この枕がまた持って帰りたいくらい心地良いのだわ。
と、ここで寝てちゃイケナイわけでして、最寄りの駅から電車に乗って台湾のベニスとも言われ"夕日がきれいな名所"である淡水(ダンシュイ)にまいります。
移動に使うMRT(Mass Rapid Transit)=捷運(ジェユン)/地下鉄ではトークンというプリペイド式ICチップ入りのプラスチックコインのようなものがチケット代わりです。
発行機ではお金を入れるより液晶パネル行き先の金額タッチが先。
このトークンを改札機の読み取り部分にかざし入場し、駅を出るときは改札機に投入(返却?)するのです。
民櫂西路站にて(站=駅の意味)
出発前、日本で毎日チェックしていた台北のお天気は不安定で・・・いやいや不安定どころかインターネットで見られるいくつかのサイトの予報がことごとくみんな違うのです。
雨も覚悟で出かけたものの、旅行前2日間お酒を飲まず願掛けしたのが利いたのか?晴れ女パワーが実のものとなったのか?曇り空ながらどうにかお天気はもちそう。
淡水の夕日♪ どうかな~
淡水站(淡水駅)
そうは世の中甘くないようで空はかすかに青空がちらりとのぞくものの雲いっぱい。
ってことで淡水写真集の夕暮れの様子はちょっとばかり色をいじってズルしてます。
ロマンチックな落ち着いた町を想像していたのですが、淡水はその河口の河沿いや狭い裏通りに小さな出店のようなお店がずらりと並ぶ賑やかなところで、デートスポットだったり、若い子たちやファミリーが集まる場所のようです。 そしてものすごく混んでいる。
平日なはずなのになんでこんなに人がいるの?
裏の小物や駄菓子・軽食の店が並ぶ通りは人が多く歩くにもかわすのが大変な状態なので道を少しそれて旧イギリス領事館であった紅毛城を見学することにしました。
日本統治時代「淡水富士」とも呼ばれた美しい稜線の観音山
紅毛城(こうもうじょう/ホンマオチェン)
旧イギリス領事館
1628年スペイン人が建築したセント・ドミニカ城を後にオランダ人が改築しアントニー要塞とした
漢人がオランダ人を紅毛と言っていたことにより紅毛城とよばれるようになった
その後イギリス領事館となりさらにオーストラリア~アメリカの管理を経て
1980年に中華民国政府の所有となる
再び夕暮れ~夜景を求めて淡水河に戻りしばし撮影に夢中になる三人。
結局、数多く並ぶ店はあれどしり込みするような食べ物ばかり(に見えた)。
遅めの昼食は軽く海鮮でも淡水で食べようよ、と言っていた私たちの期待はもろくも崩れ去りお腹を好かせたまま夕暮れ時を迎え、戻ることとなりました。
*台湾豆知識
台湾のコンビニやレストランその他で出されるレシートには共通して上部にナンバーが入っていて宝くじになっているのだそうです。
この日淡水で訪れた紅毛城ではこのレシート(当月のもの)を持参して渡すと金額にかかわらず入場無料になります。 他にもいくつかそういうシステムの施設があるので調べていくとお得ですね。
では、淡水写真集です。
こんなお洒落な店もあるにはあるけど
↓こんな感じで年末の大混雑なアメ横を狭くしたような路地
↓遊技場みたいな店もいろいろ
夕焼けのイメージをムリヤリ作ってみました
つづく
ああ、眠い。
日本旅行のフリーパックツアーを利用したのですが、往復便の午前午後指定とオプショナルツアー以外は便の時間もホテルも指定できないプラン。
それでも私たちにしてはいつもよりグレードアップしたつもりの旅なのです。
何せツアーコースについたタイトルが"ゴールドプラン"だもの!
そして、決まった便は・・・
成田発台北行き全日空の朝一番。
お昼に向こうにつけば半日丸々遊べるわ♪
なんて喜んでる場合じゃない。
集合時間は2時間前ということで、前夜からろくに寝ることもなく朝3時半に起床し、4時半過ぎの京浜東北線に乗って・・・
精神的に子供だから旅行の前日は眠れないのよ。
まだ真っ暗だし、ガラガラ音を立てては近所迷惑なので目覚めぬ体で重たいバッグを持ってえっちらおっちら。
電車が動いてるだけでシアワセです、はい。 もうちょっとうちが遠かったら前夜泊が必要なとこでした。
機内でビール飲んで食事にはスパークリングもらって、あとはつかの間の睡眠のはずが映画見ちゃって眠らず。
だって今ロードショーの「私の中のあなた」なんて見れるんですもん。
泣けるー
でも、キャメロンディアスの演技はよかったのかもしれないけどイメージが強すぎて役どころを素直に見れない感が。
ところで、女性判事のアップを見ていてボーイジョージを思い出してしまうのは変ですか?
(旅と全然関係ない)
こうしてお昼過ぎに寝不足の疲れた顔のまま桃園空港に着き、送迎バスでホテルへ。
3泊お世話になるのは台北市内の「台北華國大飯店」です。 大飯店はホテルの意味だそうで・・・中華レストランじゃないんだ。。。
現地語で何と読むのかは最後までわからなかったけど英文名は IMPERIAL HOTEL TAIPEI。
3人旅のホテル泊というと悩みどころは一つがエキストラベッドになること。
でも今回は「お部屋がグレードアップできましたよ~」という添乗員さんの言葉通り快適広々ベッドが3つきれいに並んでる♪
思わず部屋に着くなりベッドに飛び込みたくなる気分。 この枕がまた持って帰りたいくらい心地良いのだわ。
と、ここで寝てちゃイケナイわけでして、最寄りの駅から電車に乗って台湾のベニスとも言われ"夕日がきれいな名所"である淡水(ダンシュイ)にまいります。
移動に使うMRT(Mass Rapid Transit)=捷運(ジェユン)/地下鉄ではトークンというプリペイド式ICチップ入りのプラスチックコインのようなものがチケット代わりです。
発行機ではお金を入れるより液晶パネル行き先の金額タッチが先。
このトークンを改札機の読み取り部分にかざし入場し、駅を出るときは改札機に投入(返却?)するのです。
民櫂西路站にて(站=駅の意味)
出発前、日本で毎日チェックしていた台北のお天気は不安定で・・・いやいや不安定どころかインターネットで見られるいくつかのサイトの予報がことごとくみんな違うのです。
雨も覚悟で出かけたものの、旅行前2日間お酒を飲まず願掛けしたのが利いたのか?晴れ女パワーが実のものとなったのか?曇り空ながらどうにかお天気はもちそう。
淡水の夕日♪ どうかな~
淡水站(淡水駅)
そうは世の中甘くないようで空はかすかに青空がちらりとのぞくものの雲いっぱい。
ってことで淡水写真集の夕暮れの様子はちょっとばかり色をいじってズルしてます。
ロマンチックな落ち着いた町を想像していたのですが、淡水はその河口の河沿いや狭い裏通りに小さな出店のようなお店がずらりと並ぶ賑やかなところで、デートスポットだったり、若い子たちやファミリーが集まる場所のようです。 そしてものすごく混んでいる。
平日なはずなのになんでこんなに人がいるの?
裏の小物や駄菓子・軽食の店が並ぶ通りは人が多く歩くにもかわすのが大変な状態なので道を少しそれて旧イギリス領事館であった紅毛城を見学することにしました。
日本統治時代「淡水富士」とも呼ばれた美しい稜線の観音山
紅毛城(こうもうじょう/ホンマオチェン)
旧イギリス領事館
1628年スペイン人が建築したセント・ドミニカ城を後にオランダ人が改築しアントニー要塞とした
漢人がオランダ人を紅毛と言っていたことにより紅毛城とよばれるようになった
その後イギリス領事館となりさらにオーストラリア~アメリカの管理を経て
1980年に中華民国政府の所有となる
再び夕暮れ~夜景を求めて淡水河に戻りしばし撮影に夢中になる三人。
結局、数多く並ぶ店はあれどしり込みするような食べ物ばかり(に見えた)。
遅めの昼食は軽く海鮮でも淡水で食べようよ、と言っていた私たちの期待はもろくも崩れ去りお腹を好かせたまま夕暮れ時を迎え、戻ることとなりました。
*台湾豆知識
台湾のコンビニやレストランその他で出されるレシートには共通して上部にナンバーが入っていて宝くじになっているのだそうです。
この日淡水で訪れた紅毛城ではこのレシート(当月のもの)を持参して渡すと金額にかかわらず入場無料になります。 他にもいくつかそういうシステムの施設があるので調べていくとお得ですね。
では、淡水写真集です。
こんなお洒落な店もあるにはあるけど
↓こんな感じで年末の大混雑なアメ横を狭くしたような路地
↓遊技場みたいな店もいろいろ
夕焼けのイメージをムリヤリ作ってみました
つづく