花暦 [ hanagoyomi ]

週末しかまともな料理をしない
ノンベイで食いしん坊なオンナの
「週末ごはん」とお気楽日記

北陸旅行・越中八尾はいいところ♪ 来られ~

2009-05-15 | 花・風景・旅・他
*こちらに載せた八尾曳山祭りでの写真の数々はお祭りという公式行事なので一切関係者やご本人の許可をいただかずに勝手に写真や記事を掲載しています。
もし、関係の方々が不本意と思われる場合にはすぐに削除致します。






八尾町で見つけたイケメンたち




くっきり二重まぶた
しかもシャンパンゴールドのシャドー(に見えません?)
あ・・・イケメンじゃなくて美人さんだったかも?





若いツバメ・・・(←そういうんじゃないでしょー)




昨日の予告=「越中八尾はイケメンパラダイス?」を楽しみに入らしてくださった方々・・・
スイマセン~~~

そして八尾の方々、こんな紹介の仕方してごめんなさい!

好みの問題もありますけどね、ホントに"ちょっといい男"がたっくさんいたのですよ♪(アトデチョットダケネ)
でも、個人のお写真をそうそう勝手に載せられませんしね。。。 小心者ですから、私。
ダーリンが一緒にいるというのにまあ色男たちに目が行っちゃって困ること! 
思わずレンズ越しにキャッチ!



「ねぇねぇ、八尾の人って切れ長な目でかっこいい人多くない?」 
と目を輝かせる私に恐らくは複雑な心境のダーリンであったと思います。


法被姿はよけいにかっこよく見えるものなのよね。






まずはモノクロにしてみたオマケ写真から見てやってくださいまし。
















男の祭りですが子供は女の子もオッケー?
曳山に乗ったり綱を引いたり
















ガンバル姿は美しい。。。

私の前にいたおばちゃんはかぶりつき状態でカメラ向けてました
私は・・・控え目に(?)望遠ズームで




ここからカラーに戻ります




晴れ晴れしく曳山の上段に立つお方
見える風景はどんなでしょう?







いったい何人乗っているんでしょう?
下り坂に入るところで次々に子供達が乗り込みます
これでもか?これでもか? もうムリじゃない?
いやいやまだまだ乗ります






休憩中~
なぜか女の子座り・・・関節柔らかいのね





こっちも休憩中~
綱引き♪
男の子はやんちゃです






大人も休憩中~
やっぱり疲れたときは甘い物♪
つられてソフトクリーム私も食べちゃいました






こちらは未来のイケメンくん
顔だちがきれいでとってもカッコイイ子でした
後ろ姿まで決まってるでしょ?




何気なく目線キャッチ!
















後ろ姿に見送られて・・・





こうして色男達にすっかり満足した私は。。。。
いやいや、勇壮な曳山祭りに感動した私たちは夜を待たずに八尾を後にしたのでした。



これで北陸旅行のお話はおしまい。
長々とおつきあいありがとうございました。

北陸旅行・越中八尾曳山祭り-ほりきのみっつのようかんぼ!って?

2009-05-14 | 花・風景・旅・他
北陸旅行、いよいよ最終日です。


なんの因果か富山の夜の仕上げはどこにでもあるサイゼリア、そして翌朝の朝食もやっぱりホテルの下にあるサイゼリア。。。
だって安いんだもん。

ビュッフェスタイルでサラダ、ご飯、パンあり、和洋料理数種ずつのうえにミネストローネ・味噌汁~カプチーノ等の飲み物まで好き放題、しかも納豆やモッツァレラチーズまであって900円!
うふっ♪ これには満足!   

旅行で不足しがちなお野菜もどこ産のどんなものかわからぬとはいえ食べられたし。



食べ過ぎた



予定を組んでいる時には立山(アルペンルート)は時間かかりすぎてムリだし、滑川や氷見でお魚三昧するのも、砺波の終わりかけチューリップもいいけど、どうしよう?と散々悩みました。


「富山ってどこ行っていいかわかんな~い」と思っていたらちょうど八尾(越中八尾えっちゅうやつお)で曳山祭りがあるというので大きな期待もせずにひょいっと行ってみました。



曳山祭りのある町に最寄りの越中八尾駅は富山駅から高山本線で30分程の駅。 そこから歩いて15分ほどで「坂の町-八尾」です。

八尾町(富山市)と聞いてピンとこなくても9月はじめに行われる「おわら風の盆」の町と言えば知ってる方も多いでしょう。
胡弓や三味線の音、町ごとにそろいの衣装=男は法被、女は浴衣にわずかに顔がのぞく編み笠姿で踊り"町流し"をする「おわら風の盆」はとても幻想的なものだそうです。


さて、その風の盆とはまったく雰囲気が違うのが5月3日に行われている威勢のいい曳山祭り。
八尾八幡社の春の神事です。




こちらは聞名寺(もんみょうじ)の鐘
細い坂道を曳山が練り歩くので出店はこちらの敷地に間借り





御輿
車がついたのは昭和40年からだとか






八尾町(旧八尾町は現在合併で富山市)の上新町・東町・西町・今町・諏訪町・下新町の男衆が町ごと揃いの法被を着てそれぞれに曳山を曳いて坂の町を練り歩くのです。

起源は上新町が1741年に花山に在原業平の人形と役者を乗せて練り回したものだそう。 現在はこの一帯のもう一つの町=鏡町が獅子舞を奉納しています。(1880年諏訪町より譲り受ける)






上部には町それぞれの人形や世話係・曳山大工・四方の柱係や子供が
下層には囃子方が乗っています
柱につけられたロープは坂道で家根が傾かないよう引くためだそう






絢爛豪華
八尾町人の豊かな財力を持って築かれた芸術





高さ7メートルもある勇壮な曳山が町ごとに合計6本。 
坂道を上るは前から引いたり後ろから押したり、下るは前は押さえ後ろは引き、どちらもたいへん。 
大きな車輪を軋ませながら引きまわす様子は大迫力です。  






曳山勢揃い
(県の文化財指定)













はじめは工芸技術を終結させた芸術的曳山に見ほれていたのですが次第に曳く人たちの生き生きとした姿と力にレンズを向けずにはいられなくなりました。





力仕事はもっぱら若者担当のよう
















おっちゃんもガンバル!
かっこいいよ~





中でも角回しと言われクランク状の狭い坂の路地を切り返すことなく一気に曳山を90度廻して方向変換をする場面では人だかりが出来、拍手と歓声がわきます。


↓↓↓







時折立ち止まり聞き取りにくい掛け声をかけてはまた威勢良くそれっと動き出します。

「ほーりきのみっつのようかんぼ!!」 (ほりきりみっつのようかんぼ?)


???


見物人が町のお年寄りに尋ねているのを小耳に挟んだところでは"ほりきりというところにみっちゃんというたいそう美人がいて・・・"という説があるが他にも諸説あって今でははっきりしなくなっている、ということ。  

えーーーーーっ!? そんなんだったんですか?
そんなんでいいんですか?

諸説を調べて考えたところで町の人が今ではようわからんというものを方言すらわからない関東の人間が想像できるわけもなく。。。しかし気になる。


*有力説の後日記が本記事の最後にあります



ともあれ、曳山を廻し歩く男衆はやけにかっこよく見えました。
惚れるなぁ。。。


曳山祭りなんて1時間も見れば十分でしょ、なんて思っていたのが気づけば午前中から行ってたのにすでにもう4時。
夜は彫刻などの飾りを外し提灯をつけてまた引く姿が魅力らしいのですが、もう帰路につく時間もせまってきていたのでここで名残惜しく八尾を後にしました。









帰ってから知ったことですが、おわら風の盆も曳山祭りも雨天は中止なのです。 風の盆の衣装(浴衣も絹なのですって!)や演奏の楽器類は高価な物なのだそうでして。

曳山も文化財ですしね、坂道濡れてたらあぶないし。

曳山は雨が止んだ合間に町ごとに自主的に町内だけを回すことがあるようです。


雨じゃなくてよかった!

明日のブログ記事はおまけ写真集と「越中八尾はイケメンパラダイス?」の予定です。

ではまた。



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【後日追記】

ほうりきのみっつのようかんぼ! という呪文のような掛け声の意味ですが地元の方から納得のいくお答えをいただきました。 次記事にコメントを入れてくださったんですが、とってもわかりやすいのでそのまま載せさせていただきます。


*****

謎の掛け声『ほーりきのみっつのようかんぼ』『せやーち』についてですが・・・

【昔、山の中に、ようかん坊という名の坊さんがいたそうです。
ある日村人から、人の力では動かせないような大きな岩を、邪魔だからどけて欲しいとの相談があったそうです。

そしたら、その坊さんは三つの仏法の力(何か忘れました)を用いて、念仏のようなものを唱えたそうです。

そして、その念仏が終わり『さぁ、押せー』と言う言葉を合図に押すと、その岩は動いたそうです。】


つまり謎の掛け声は『ほーりき=仏法力、みっつ=仏法力を構成する三つの要素、ようかん坊=坊さんの名前』になり、伝説上の坊さんの力を借りて、重たい曳山(うちの町は人が乗った状態で6~7tあります)を動かすぞ!角を廻すぞ!という意味になるそうです!

『せやーち』は『さぁ、押せ』が訛ったものと言われています。


******


なっとく~♪ スッキリです。
最後の掛け声も「せやーち」だったのですね。


私が聞いた説もなかなか俗的で愉快・親しみを覚えるようなお話ですが、やはり神事ですものね(神事だけど坊さんなんだわ。。。)こちらの方が説得力があるものです。  先の説の方を観光客に語っていたおじいさま、お茶目な方なんだわ♪

コメントくださった参加人さま、ありがとうございました♪
やっぱり八尾の人はいい人だ~

北陸旅行・富山へ

2009-05-12 | 花・風景・旅・他
まずは
昨日写真を載せた中で不明だった赤い蕾の木はタニウツギではないかしら~?




では、旅のお話です。




金沢と富山を結ぶ特急は田園風景の中を走ります。
田圃好きな私には最高!








富山の到着が夕方前で余裕がありそうなので途中高岡で下車して瑞龍寺を拝観しました。
駅の反対側にはまだまだ見たい古い街並みなんかあったんですがそこまでは時間がなかったのでなんと言っても国宝である瑞龍寺の方を優先に。

曹洞宗高岡山瑞龍寺は早くに加賀藩三代藩主利常公に家督を譲り高岡に築城した二代目藩主利長公の菩提を弔うため利常公が建立したた寺で金沢の円宝寺(後に法円寺)が前身であるそうです。  当時は三万六千坪の広さの周囲に壕がめぐらされていたとか。



総門から山門-仏殿-法堂までが直線に結ばれて回廊や灯籠もほぼシンメトリーに配されているようです。
広々とした敷地に必要以外のものを何も置かないような何もかもが整然とした配置は感動ものでした。



ほとんど逆光の失敗写真ですいません。




総門




山門




仏殿




大庫裏 (炊事場などがあります)


左右同じように伸びた回廊のこれと反対側には座禅修行をする僧堂が




回廊




魚板(魚鼓)












高岡市は今年開町400年を迎えます。





夜は富山駅から繁華街を抜けたあたりのビジネスホテルを取りました。
マシなとこで空きがあるのがそこだけだったので。。。


駅前から路面電車に乗ってみます。


そう、富山に来たら乗ってみたかったの!
あ、わたくし決して電車オタクじゃございませんのよ。
路面電車♪ 路面電車♪








街中を走っていればうるさいし、乗っていてもガタガタと非常に乗り心地の悪い乗り物です。



・・・ちがーーーーう!!
これじゃないのよ、乗りたかったのは。





私が乗りたかったのはこっち↓





駅も花でかこまれてきれい






こちらは路面電車なんて古びた名前ではなくその名も輝かしくいかにも軽く走りそうな(?)"ライトレール"というネーミング。
富山駅から海方面へ、岩瀬浜まで通っております。



時間無くて乗れなかったの。。。 残念





さて、荷物をホテルにおいてお楽しみの夕食、海の幸を求めて出かけま~す。

下調べしていった小ぎれいなお店は満席・・・やっぱりおいしいものを食べようと思ったら予約はちゃんとしなくちゃダメなんだなぁ。
もう一つ候補のお店もいっぱい。  でも携帯電話の番号を知らせておいたら、間もなく席が空いたと連絡をくれたのでそこにGO!


駅の真ん前すぎてちょっと不安だけど。
入ってみるとずいぶんとざわついたお店。 おまけにお店のフロアやってるおっちゃんが何やらトイレの不具合いを大きな声で叫んでる。
食べてる最中にトイレの話はあまり聞きたくないぞ。。。

この人、もともと声がデカイらしい。


せっかく富山だから季節おそらく最後のホタルイカ、それと出回り始めた白エビをお刺身で、ノドクロを焼で。
お酒は地酒の勝駒と成政を。




魚は地元の割には安くはないと思ったけどおいしかったし、ホタルイカは内臓の醤油漬けもついてきたのでちょっとうれしかったです。

白えびは唐揚げも頼んでみたんですがこれで油がまわってしまって一挙に食欲減退。
他にあんまり食べたいものもなし。

ラーメンで仕上げて帰ろう~ってことになってラーメン屋を探すも流行ってそうな店がみつからず、結局ホテルの下にあるサイゼリアでのびたパスタ食べて終わりました。


なんで富山まで行ってサイゼリア?
安いグラスワイン飲んだら頭痛くなりました。


今度は下調べと食のアンテナはしっかり用意して出かけよう。



そして日は変わり、旅も最終日です。

まだつづく

北陸旅行・金沢第二話

2009-05-11 | 花・風景・旅・他
今週はフルにお仕事ですね。 あたりまえですが。

すっかりだらけたお休み生活に慣れてしまって、今週5日間もつんだろうか?



さて、旅のお話の続きです。
えーっとほとんどお話というより写真ばっかりです。



湯涌温泉は金沢駅から南東の高尾山方面にバスで約50分程の金沢の奥座敷といわれる所です。

お世話になったお宿は「湯の出旅館」

宿では温泉にゆっくりつかり・・・夜と翌朝で男女のお風呂が入れ替えになるのですが、一方の夜に女性専用だったお風呂はやけに塩素臭くて入っていて目にしみました(T_T)

朝の女性専用時間に入ったもう一方のお風呂は露天風呂もあり、掛け流し率が高いのかとっても快適♪  ま、片方は満足したので良しとしますか。
お夕食は部屋でのんびり。 季節のものを取り入れたお料理を順次仲居さんが運んできてくれるというちゃんとしたサービスでした。


お酒のラインナップ、特に燗酒についてはやはり普通の旅館並でして・・・どこもだいたい寂しい品揃えですなぁ。


翌日は早朝にひとっ風呂浴びてから朝の里山ウォーキングプランに参加しました。 

仲居さんによると朝6:40に玄関前にということだったのですが、当日の朝になってから急に6:30に集合してくださいと声をかけられ大慌て。
歩きやすい履き物なら十分という話に軽装ながらも長袖に一応トレッキングシューズで行ったら案内人である宿のご主人はストックを持ちやや本格的スタイル。

内心「ええっ?そんなカッコウするほど大変な道行くんですか?」と不安になりながら他の参加者を待つと、やってきたのは頭ぐしゃぐしゃ寝起き状態のパジャマのようなスエット姿の親子4人。  どう見ても公園の散歩に出かける程度にしか見えず、しかも小さい子はまだ幼稚園程度か・・・この人たちダイジョウブ?と自分たちより心配になりました。


旅館の裏山に進み夢二が歩いたという場所を登るのですがほぼ道なきけもの道。
他人の子ながら子供達が心配でカメラ構えるどころじゃありませんでしたわよー。





でも、お天気いいし自然に囲まれていい気分
(大スズメバチにはたいそうびびりましたが)



ウワズミザクラ




キケマンソウ




ホウチャクソウ




不明




イカリソウ




チゴユリ




ヤマニンジン




それでもお子ちゃまたちもちょうど顔面あたりに木から張り出す枝にも負けずなんとか頑張って泣き言いわずに往復1時間半の道のりを歩ききりました。 えらいぞ~
ちょっとばかり中途半端とも思える朝の里山ウォーキングではありましたが、新緑に包まれた空気と鳥の声はとってもさわやかだったのです。


何より、こんな早朝から歩けばお腹はすくもので朝ご飯がおいしかったこと!







休江戸村の茅葺き住宅





宿を出て金沢駅行きのバスの時間まで茅葺きの旧住宅を移築展示している(湯涌温泉にあった休江戸村施設より)茅葺き農家群=まだ一部のみ公開で工事中 を見学してからバスで、これまたオーソドックスな観光名所/兼六園に向かいました。


この日は県民の日で県民は証明できるものを提示すれば無料ということのせいかけっこうな人混み。
と思っていたらどうやら土日がいつも県民の日らしく、無料みたい。  すっごい太っ腹ー



兼六園





 






そこから東茶屋街、主計町と歩き、くたびれたところで駅の近くまで行ってちょっと遅いランチをしました。


東茶屋街




古めかしい看板








浅野川にかかる梅ノ橋
木製だそうです(歩く所はコンクリートで舗装されてますが)









ランチは今度こそグルメ!なはずがなぜか軽くラーメン屋さん。 
なんだかね、ラーメン食べたかったんです、ものすごく。



そして21世紀美術館も行きたかったのに興味ないとばっさり却下されたので金沢とお別れして特急電車で富山へ向かいます。


まだ続く

北陸旅行・金沢第一話

2009-05-08 | 花・風景・旅・他
1日目・金沢

GWなんてどうせどこ行っても混んでるし、宿だって高いし取れないし。
例年は日帰りで笠間(茨城)や益子(栃木)の陶器市に出かけるくらいしかしてなかったのです。

が・・・一月を切ってるというのに宿取れちゃった。
さらにはGWバカ高料金でもなく。

というわけで、めずらしくも遠出してきました♪
北陸フリー切符を使って(しかも贅沢にグリーン車だ!)石川/金沢~富山を旅してきました。

金沢はもう十五年ぶりかしら?
富山は初めて足を降ろしました。 これで"山"のつく県全制覇まであと一つ・・・ 残すは和歌山のみ
制覇する意味もないんだけど



実は・・・この旅行ではグルメ写真はまったくないのです。

なんで?



それほどのお店に行けなかったり
そういう雰囲気のお店じゃなかったり(高級店ではなくて)

食に関してはホタルイカと白エビが美味しかったくらいであんまりパッとしなかったのでした。 しょぼん。

それにしても地方のお店の"アサヒスーパードライ率"高いですね。
生といえばほぼスーパードライ。 瓶でようやくサッポロやキリン一番搾りやラガーが登場するかどうか?というところ。
ああ、悲しい。



さて、上越新幹線と特急を乗り継いで金沢着11時ちょい前。
これが埼玉から一番早くJRで着く時間です。 もうちょっと早いダイヤを作ってくれないかしら?


金沢はまずは第一日目、極々普通に武家屋敷・西茶屋街や近江市場を見て奥座敷の湯涌温泉に泊まりです。






金沢駅

うーん、京都駅よりはいいかもしれないけど
なんかなー
もっと古都金沢のイメージが欲しいと思いません?





駅前から香林坊までバスを利用したんですが、メーデーのデモ行進に遭遇して渋滞。。。歩いた方がよかったか?




そして尾山神社へ

前田利家を祀る尾山神社
NHKの大河ドラマ効果で利家公と妻まつの像が2000年に新たに建立されたそうです





ステンドグラスを使った神門が印象的




裏から見ると光の差す加減でよりステンドグラスがきれいに見えました











本堂













武家屋敷界隈から西茶屋街を見学






ここで、お腹空いた~とランチタイムです。

ランチはやはり金沢と言えば治部煮やお寿司、とこの日はお寿司屋さんに。
しかし、食べるためにわざわざ遠回りしたり並んだりが苦手なダーリンを連れてのグルメ旅は難しいものでして。
結局老舗と言われながらもどこでも食べられそうなお寿司に終わりました。

あ~あ。





駅に戻る途中、地図上に「W坂」なる表示があって気になるので遠回りだけど行ってみました。

そこは・・・坂の下から見るとWの字が横になったように見えるだけの階段道。
名所になってるらしいけど。


だから、何? WだかWWだか、そんなのどこでもありそうなもんじゃない?的な場所でした。
つまらんっ
せっかく一生懸命歩いていったのにー

でも、あるお方の小説に登場しちゃったりするのだそうですよ。







坂下にかかる桜橋あたりから犀川を眺めるととってもいい景色♪



バスを使えば良かったのに時間がまだあるから~っと歩いて歩いて駅へ向かいます。 
ついでに近江町市場をのぞいてみたり。




思わず買って帰ろうか?と思う鰤!!
ムリムリ・・・自分じゃ解体できないよー






そしてバスで湯涌温泉の宿へ。
つづく

5月の「ととや元」

2009-05-08 | そと料理・お酒
旅日記の前に・・・
GWが終わってさっそく横浜まで遠征しちゃいました。

いつもの「ととや元」



5月の「ととや元」はこんな感じでした。
(写真は携帯電話のカメラを使用)






たけのこ
ちょっと濃いめな味つけ

おいしいんですが
甘いのが食前に来ると脳が満足しちゃうからもうちょっと薄めにしてほしいな
とかいいつつ今日もたっぷり食べました







お刺身盛り合わせ
1人前のちょい盛りより増量してもらいました

追記
左側から時計回りにイサキ・アジ・鰹・真鯛・キンメ・平目ミニエンガワつき・ホタテ、真ん中上がアカイカその下がキジハタ

コメントのリクエストにおこたえしてお魚の種類書き足しました!
あってるかなー?






う巻き
柔らかい鰻の蒲焼きがふんわり卵につつまれておいしい~♪







おつけもの
最高の酒の肴です







しまらっきょの天ぷら







いさき
塩焼きとにぎす醤油焼

にぎす醤油は私の富山のお土産で魚醤の一種
それをさっそく使ってくれるなんて粋な計らいです








白身のお魚炊き合わせ
甘辛味に包まれたお豆腐が







もうシーズンも終わりな焼ヤングコーン







イカ団子揚げ







〆の豚汁
お出汁を使っているので上品です


〆のはずだったのが・・・





食べる?と聞かれれば食べずにはいられない
ハヤシライスですっ!

お肉とろとろ。。。贅沢だー




もちろんお腹パンッパンッ



あーあ
ダイエットって何でしたっけ?




お酒はこんなとこです↓


  



   



   

これが口切りで
活性酒なもんだからキャップをゆるめては閉めゆるめては閉めで
口に入れられるまでえっらく時間かかりました


途中遊びがてらやらせてもらいましたけど、楽しいー




   



   



この日は全部冷酒でーす




ととや 元 -げん-
横浜市西区浅間町1-13-5 藤江ビル1F
営業時間 : 17:00~24:00
定休日 : 日曜日(お盆・年末年始等は別途/祝祭日?要確認)

PHONE : 045-312-8116
PC HP : http://totoya.cc
MB : http://totoya.mobi

横浜駅西口 徒歩約10分
相鉄線平沼橋 徒歩5分

ほりきのみっつのようかんぼ ???

2009-05-07 | 花・風景・旅・他
GWいかが過ごされました?
お仕事だった方、お疲れ様です。

おかげさまで我が家は久しぶりに(始めてか?)GWに旅行なんぞさせていただきました。 国内ですが。
















さて、先日旅先から投稿した写真の答えは
 



坂の町=越中八尾(富山県)の曳山祭でした。


今回の旅ではとってつけたようなオマケのプランだったのですが、これがオマケなんてとーんでもないすごい感動ものの曳山祭りだったのでした♪


旅レポは後にちびちびと。。。

そして、タイトルの怪しげな言葉の正体も後日に判明するか???