不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第1283回 TOYOTA GT-One TS020完成☆

2011年03月09日 14時20分55秒 | 4年目アーカイブ

2月一杯だけで作れると思ってましたが…普通にひと月で出来ないんですが(笑)

うーん、まぁ最初も途中も色々うだうだしてたので、ノウハウあればひと月ってとこかなぁ。



ではは、いつも通りにさっそく完成びゅーですっ☆

PCはクリックで凄まじく拡大です。

携帯はいつも通りのはず…。







まずは最近の好みでぐるっと一周びゅー。
























リベットモールドはすべて削除&穴をあけてインセクトピンに置き換えしてます。

フロントガラス、ヘッドライトもやってます~。


いやホント…これを見ると作って良かったなぁって思っちゃうんですよね(笑)





以下、なんか拡大してみたいところだったり。










レーシングカーは特にブレーキディスクが派手だったりするので、しっかり塗り分け推奨です☆

組み上げる時が結構面倒にはなるんですけどね;;;;;;








ヘッドライトです。

ライトのパーツは裏からハセガワのミラーフィニッシュを使用、右下は裏を白に塗装です。

ヘッドライトカバーも4隅リベットを穴あけてカウルまで貫通させておいて、インセクトピンでまさに取り付けた感じになってる…といいなぁ☆








左右ともミラー部はメッキパーツになってましたが、ヒケのせいで反射もイマイチ;;;;;

なので、メッキを落としてペーパーがけして平らにしてから、こちらもハセガワのミラーフィニッシュで。








順番めちゃめちゃですが、上からの写真(笑)

車ってある程度斜め前からの写真が多いので、こんなに前後に長いとは知りませんでした…。







アンテナは伸ばしランナー必須でした。

フロントガラスのパーツは接着せず、わりと綺麗にはまるのでそのまま乗っけて、ワイパーで押さえ込むような感じでつけてます。






で、リアカウルを外してエンジン部露出です。


















最終的にはカウルをつけたままにするんであれば、実際エンジン部分って塗装しなくて良いと思うんですよね(笑)

でもまぁちゃんと塗装しておけば、すごく見たとき良くはなるんですけど☆


んと、レーシングカーってホントはキットのままでは60点、ただ作っただけなんですよね。

F1なんか特に資料が多いと思うんですが、コックピットからエンジン部その周辺まで、色んなコードがところ狭しと並んでるんです。

それを再現して初めて100点になるので…そこまで作りこんでる人は個人的にはプロフェッショナルな方だと思います。







テールランプもクリアーパーツだったので、それぞれ塗装+裏からミラーフィニッシュを。

場所の都合で明るさがイマイチですが;;;;








でもまぁやっぱりこの角度が一番なんですけどね☆











前後上から~。









ダイソー300円ケースに入れて終わりっ☆

waveのケースが2000円前後してますが…実物持ってる人、どれぐらいいるんだろう…。







大分前に作ったニンジャと共に玄関のオブジェとなります(笑)










やっと出来た……長かった(苦笑)

本ブログをご覧の方は全体的にカーモデル・バイクモデルに興味がないので、細かい話は抜きにしておきますが(笑)

一応工作関連と、失敗関連の話だけ書いておいて、キャラモデルでも生かしてもらえる部分があればなぁと思います☆



まずは何よりデカールたくさんと研ぎ出しでした。

下準備でパーティングラインを消したり、微妙な段差は残したり、モールドを掘りなおしたりが必要です。

クリアーがそれなりに厚みを持ってしまうので、モールド等が消えるのを防ぐ必要もありますよん。

下地が見えた時、ある程度完成間近でない限りは部分塗装しなおして作業した方がやっぱり綺麗になりそうですね~。


それと、何を思ったか、リベットモールドをすべてインセクトピンに置き換えるなんてゆー中々高度な技術に手を出してしまいまして(笑)

ただそれなりに効果はあったかな?シルバーちょん乗せよりはやっぱり良いと思うんですけど…実際あまり車やバイク系見ない人はどう思うんだろう。。。



あとは、んー、それくらい?

基本に忠実に、仮組みしてチェックして、それからあっちこっち塗装したり、先に組む場所は組んでからマスクして塗装とかです。

ここが一番難しいトコかな…どこを先に塗装するか、どこを先に組んでおくか、この辺は十分仮組みで考えた方が良いです。




そして失敗ネタ。

えーっと…まぁ写真には撮らずに文章のみとしますが(笑)


リアウイングの側面のパーツ、実は塗膜が小さく割れました。

クリアー層がしっかり硬化して、そのパーツを曲げると塗膜が割れてヒビが入ります。

見えにくいのでスルーしましたが、クリアー層だけっぽかったので、ペーパーかけてヒビをなくしてから再度クリアーコートって順番なのかな;;;;


それと何よりデカールが結構古くて糊が弱ってました。
F189とかニンジャも作ってるので、糊のあるかどうかは判断できます)

2枚デカールが入ってたんですが、小さいほうの一枚全部とタイヤデカールがかなりアウトでした;;;;;;

結局マークセッターを購入、それである程度乗り切りましたが…ある程度古いキットの宿命でしょうか(10年前初版。これは何版目かなぁ)




あと研ぎ出しで気付いたことを。

今回とうとうタミヤコンパウンド3種(粗目・細目・仕上げ目)を使いました。

コンパウンドの前に2000番までペーパーをかけておいて、粗目のコンパウンドですべての傷を消します(ここ重要

もちろん細目でも仕上げ目でも出来ますが…消費量を考えると、粗目は必須かなぁと思います。

粗目ですべての傷を消せるか、これが研ぎ出しの一番重要な部分になるんじゃないかなぁ。








いじょー、TS020の完成びゅーでした☆

いやぁ…今回はめちゃくちゃ苦行だったなぁ(笑)




さて、先々週辺りに比べると幾分モチベーションが戻ってきましたが、まだそこまで気乗りするわけでもなく、すろーだうん。

次回ネタは今のところはMGヘルカスタムですが、ちょっと今のテンション&モチベーションには大きいサイズなのが気になります。

しばらく雑記とか、あとはリンク先方々にコメントに行ったりとか、少し製作から離れようかと思います。

とかって色々書いてしまうと以降のネタがなくなっちゃうので、今日はおひらき☆

とりあえず少しお休みいただきますね




でも、たまにはいつもと違うものを作ってみるのも良いと思うんですけどね

コメント (6)
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