不知火アスカの"きのむくままに"

その時やっている事や思っている事…が今や模型製作記に。時々悪乗り。
(スローペースでも私らしくいきますようー☆)

第2350回 メタルギアRAYの素組みまで完成

2014年05月05日 18時09分28秒 | 1/100 メタルギアRAY

久々に昨日からですけど、ちょっとゲームの手があいたのでPSP出してきてDDFFまたプレイ中です。

全キャラのレベル100用装備作ってないままだったので、それでもつくろうかなぁと。

PSPの内蔵日付を行ったり来たりいじって、アイテム集めばっかりなので…面倒です(汗)

卑怯な方法ですけど、まぁいいじゃないですか今更ですし(←






今日はメタルギアRAYの素組み完成レビュー…でいいのかな。。。










まずは補強しておいた腰をつなぐパーツから。

軸が太すぎてキツいので、ぎりぎり良いくらいになるよう削っては挿しこんで調整します。










上半身側が奥まってるのもあって、一度はめると外しづらいので…そっちを重点的に調整っと。

下半身との接続は安定してますしね。









しっかりはめこむと、ここまで綺麗に上下がつながるのは良い感じ☆




それでは組み上げてさらっとレビューです。

クリックで拡大出来るのが多め~。













まずは恒例の、ぐるっと一周びゅー。

やっぱり緑色はなんだか慣れないです…無人機合わせに塗装予定です。









戦闘中は下から見上げるシーンばかりなので、やっぱりやや下から見上げると良い感じ☆







腕先端からバルカン掃射姿勢。

ゲームみたく、思ったよりも肩関節が前の方まで来ない感じでちょっと残念。








頭部水圧カッターは差し替えで展開です。

足元にあんまり近づくと、かなり準備時間なく水圧カッターが来ます(笑)

発射時の音はビームっぽかった気がしますけど;;;;









脚部にミサイルを打ち込むと、頭部を開いて片ヒザつくんですよね。

ここで頭部にミサイル打ち込むと大ダメージです(笑)

だとすると、頭部開かない限り実はかなり装甲強固だったのかな…。










脚部を着座姿勢用パーツに差し替えることで、着座状態も再現出来ます。

正面と左右斜め前、海兵隊を表すマーキングの写真…を思い出すシーンだったりしますね☆









正立時なんですが、脚部裏にあいた穴と台座にあるボールジョイントで保持するベースが付属しています。

というかこれがないと立たせるの難しすぎですけど;;;;

ただ足側はプラ、ボールはABSなものの、私の個体は結構ゆるくって…すぐふらふらします。

ボールか受けを太くして、少し渋めにしておくのを推奨かなぁ。






ここは下半身、股間部になんでこんな穴とフタパーツがあるんだろうと思ってたんですけど…完成後に閃きました。









アクションベースさえあれば、水中航行形態で飾れるんですよこれ☆

アクションベースのガンプラ用3ミリ軸?だとちょっとゆるめ、ひょっとしたら軸径が4ミリなのかな?5ミリかも?

えっと、説明書には書かれてなかった気がするんですけど…私だけかな、見落としてたかな(汗)









以下気になるところを少し。

RAYはREXの時ほど各部の接続がきつくなく、折れそうだと思うのは上半身と下半身をつなぐパーツのみでした。

ただ、それなりに荷重のかかる下半身は素のままだと案外ゆるいようで、角度によっては重さで角度をキープ出来ない場合もありました;;;;

かと言って渋くすると破損の危険が一気に上がりますので、絶妙な位置キープ出来る角度を探す必要があるかも。







足が逆関節構造なのでどう言えば良いかわかりにくいですけど…ヒザ部分の着座時に差し替える部分はゆるめ。

ピンを渋くして調整しましょ。










上半身の角度を唯一決めるこの部分、ポリパーツによるボールジョイントです。

たださすがにこのサイズにこの大きさのポリボールでは弱かったようで、上半身をあんまり前に傾けてしまうと、重さでだるーんしちゃうことがありました。

軸をコンマ二桁レベルで細くした軸の厚み分だけ内から押す力が減ったのもあるんでしょうけどね…それでもここは保持力的には物足りないかも。








恒例サイズ比較、HGユニコーンと。

REXの時と同じで、1/144のキットよりは高めです。

キット自体は1/100なんですけどね☆









REXと比較。

地上兵器と水陸兵器のデザインの違いもさることながら、まったく印象の違う感じが面白いですね☆









以上あっさりめですが仮組みして気づいた点をメインに、簡単素組みレビューでした。

いろんなところでREXの時の破損確実な関節からは進化してる…というより、ぎりぎり折れない接続軸にやっとしてくれたなぁというのが第一印象ですよね(汗)

またREXと同じく、出来るだけ合わせ目が出ないような構造、目立ちにくい構造にしてある点は好印象ながら、脚部はモナカ構造ばっかりで、一部接着すると後ハメ不可能な箇所もある…というのもREXとほぼ同じですけど。

頭部が有人機・無人機どちらかを選んで組み立てる方式ですが、緑メインの有人機と茶色メインの無人機ですので、実際のところ両方を付属させないというのも実機設定に合わせてるという点では理解出来ますけど…せっかくなら両方つけかえたいかも。

キット自体は間違いなくRAYのスタイルをばっちり再現されていて、REXに続く良キットだと思います☆

REXの時のように限りなく作り手に技術を求めるキットではなく、RAYは初心者でも問題なく組むことも出来て、その点でも良いかな。

ただちょっと調べてみたところ、付属の水転写デカールはかなりうすく破れやすいそうなので、作りこむならREX同様それなりに技術を求められるみたいですけど…そもそも作るのさえ難しいREXに比べれば問題無いと思います(苦笑)


というわけで、今回はただ作りたいという方にも問題なくオススメできます☆

ただしそのまま作るのであれば、設定では有人機仕様の緑色ですのでそこはお間違えなく。

ただし、あんまり動かしてると腰部分で折れる可能性はあるかも(汗)

質問等ありましたらどぞー。



さてと…私はどうしていこうかなぁ。

いくつか接着して合わせ目消ししたい箇所もありますし、モールドも結局それなりに彫り直さないといけませんし…パーツ数、大きさから見れば今回はREXほど時間はかからないと思うんですけどね;;;

うーん、脚部の構造を考えつつ、まずは接着しないといけない箇所から考えて進めていきましょうかね;;;

コメント (2)
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