マグネットで浮かせる収納

キッチンのリフォームするとき、スムーズな引き出しとか、使いやすい水栓、掃除しやすいガスレンジなどについてはよくよく考えましたが

　　　　　　←ちょっとずつ、暮らしやすく

…壁をマグネットがつく仕様については、まぁいいやと思っていて、それでなくても私と夫のこだわりポイントが違うために結局あれもこれも高いほうになっちゃってて予算オーバーだったんで(というか、そういうオプションもなかった気がする)

ガスレンジ周りの壁はふつうの、ただ「つるっ」として掃除しやすい素材。気にならない色でいいのですが
やっぱり、すぐ手に取れる出しっぱなし収納、かつ、邪魔にならないのがいいなと思って、一念発起

山崎実業 マグネットまな板ホルダー ホワイト と
山崎実業 マグネット 鍋蓋ホルダー ホワイト と

SNiON シニオン 磁石がくっつくステンレスパネル 10cm×20cm ホワイト を買い

こんなふうになりました。


作業台が広く使えるし、さっとひとふき掃除も簡単です。

やたらなんでも出しっぱなしのキッチンになりましたが私的にはこれで満足です。

中央下に見える蓋と、下左に見えるまな板が今回買った山崎実業のホルダー、
左にある、菜箸とキッチンばさみが立っているホルダーはセリアの100円商品です。

いずれもマグネットでつくので、シニオンのタイルを壁に貼ったうえにつけています。マグネットでつけることの利点は、配置換えや取り換えが気軽にできること、外して丸洗いも簡単なことです。

シニオンのタイルは、接着するタイプじゃないので別途、強力両面テープを買ってきてつける必要があります。両面テープはダイソーとか行くと迷うくらいいろんな種類があって、私はとにかく強くついて長持ちしそうなのを選びましたが、きれいに剥がせることを重視する場合は別のチョイスになると思います。

フライパンを吊るしているのはダイソーのマグネットフックで、換気扇部分は金属なのでそのままつけることができます。フチの溝みたいなところに貼り付けているので、重いものをかけてもマグネットがずり落ちてくる心配がなく、安心です。

写真右のほうの、おたまとかヘラとかかけてあるところは、今回のシニオンのタイルではなくて、マグネットがつくホワイトボードシートを貼っています。広い面にべろーんと手軽に貼れて簡単ですが、マグネットのつきが弱いです。こんな軽いものだったらぜんぜん問題ありませんが、鍋蓋とかだとちょっと不安かも。


マグネットは、つける、取るが簡単にできるので意外なところに活用できて、収納業界(?)ではかなりトレンドらしいです。最近はYouTubeよく見てるのでそこでシニオンのタイルのことも知りました。

こんなのもあった。

(「【100均】これぞ地味すご!!ダイソー＆セリア　使って大満足!!話題になるのがわかる便利グッズ【DAISO｜Seria】」より)

確かに、針山に針さすのって、もぐりこんじゃった事件とかも起こりがちで、もぐりこまないようにうねうね刺すのもちょい面倒だし、マグネットでつけるのはお手軽、かつ、くっつけてしまうと勝手に抜け落ちることもないので安全便利。うまいこと考えるものです。百均いったら買ってこよ。。

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