最初は気軽に、「レッスン前の状態を記録しておこうかな」みたいな感じで、iPhoneをちょいと鍵盤横に立て掛けるわけですよ。
←たかが2ページされど2ページ
…それで弾く。
まぁ、こんな感じかな? でも今の、あそこちょっと間違えたし…
取り直す。余計崩れたやーん(-_-#
今のは…まぁ…けど間違えんようにしようと固くなったら流れ悪かった
もう一度…あーさっきと違うとこ間違えた!!
んで、ドツボにハマる。
わりと書道も同じですけどね。この文字よかったけどこれがよくない。こんどはこっちがいいけどあっちがダメ。今度は全体バランスが悪い!! ムキーーー
間違えないように慎重に慎重~に書こうとすると今度は流れが悪い(流れが悪い字は、形的には正しくてもカッコワルイ)
ブルグミュラーくらいの「小さな」曲でも案外手こずるんです。別にノーミスクリアじゃなきゃいけないと思ってはいない。私がそんな人でないことはリアルの練習会とかで一緒になったことある人なら誰でも知ってるし、そんなところでミエ張りたいわけではない。わけではないが、ただ、生で聞いてもらうときにいろいろと傷ありなのはまぁまぁいいというかよくはないがその場のノリで聞けるものだ。でも録音はあんまりガタガタしてると聞くほうもつらい(自分もつらい)。
流れを乱さない小ミスくらいで留め、そして曲の雰囲気としてはなんとなく今思ってる感じで弾けてるやつを残したい。
まぁね、それがつまり高望みってことなんだろうね。現実のヒット率が低すぎるのにそれをなんとか録音しようとしているというのが。
ほんとは、「基本的には」つっかえないで弾けるようになるまで練習してあって、それを録音するなら話が早いのだけど、なかなかそういうことってナイので(おぃ)
逆に、録音練習によって、あまりつっかえないで弾けるようになろうとしているから大変なのだ(つまり、大変に決まってる)
ただ、せっせとブルグミュラー録音したりしてるうちに、多少コツを掴んで「収束」が早くなってきたような気はする。
まずひとついえることは、早くOKテイクを取りたいと焦って、一か所気に入らないからといっていちいち最初に戻るようなのはよくない(ドツボ路線)。
練習会で、人前で弾いてる気持ちになって、なるべく流れを止めずに最後まで弾き切る。
そして、NGだったところをピンポイントで、ゆっくり指使いやら音の重なりやら確認して弾く。
そしてまた、最初から最後まで弾く。
これを繰り返している間は、基本的には録音を止めずに撮りっぱなしにする(録音操作を挟むと集中が途切れて、収束が遅くなる気がする)。
なんとかかんとか大事故のないものが弾けたらそこでいったん録音止めて、
再度同じルーチンを繰り返す。
こうすると、OK録音は各録音の最後にあるので、切り出すときわかりやすい。
一度「だいたいOK」テイクが取れてからがチャンス!! そこでイイ感じの演奏ができることが多い(リラックスするから)
こうやって弾いていくと、だんだん、最初は事故可能性の高い「当たるも八卦当たらぬも八卦」みたいだったところが、「ここは自信持って弾いている」という個所に変わってくるのがわかる。ひとつひとつ。そうすると、「だいたいOK」テイクを取れる率が増えてきて、「ほんとにOK」を取れる目が出てくる。
このやり方は回数かかりますので、短い曲じゃないと無理ですね。長い曲を取るときはもっと練習してから録音するしかないです(^^;;
でもこのやり方で収束させると、だいたい弾けるようになるので「一日で」目鼻を付けるにはこれっきゃない感じ。
---- レッスン前記録
ラヴェル/ハイドンの名によるメヌエット
---- 日々のブルグミュラー13. なぐさめ
ブルグミュラーがだんだん難しくなってきて、上記の方法で一日でなんとかするのは無理が出てきた。これもあんまり気に入らないから後日差し替えるかも
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…それで弾く。
まぁ、こんな感じかな? でも今の、あそこちょっと間違えたし…
取り直す。余計崩れたやーん(-_-#
今のは…まぁ…けど間違えんようにしようと固くなったら流れ悪かった
もう一度…あーさっきと違うとこ間違えた!!
んで、ドツボにハマる。
わりと書道も同じですけどね。この文字よかったけどこれがよくない。こんどはこっちがいいけどあっちがダメ。今度は全体バランスが悪い!! ムキーーー
間違えないように慎重に慎重~に書こうとすると今度は流れが悪い(流れが悪い字は、形的には正しくてもカッコワルイ)
ブルグミュラーくらいの「小さな」曲でも案外手こずるんです。別にノーミスクリアじゃなきゃいけないと思ってはいない。私がそんな人でないことはリアルの練習会とかで一緒になったことある人なら誰でも知ってるし、そんなところでミエ張りたいわけではない。わけではないが、ただ、生で聞いてもらうときにいろいろと傷ありなのはまぁまぁいいというかよくはないがその場のノリで聞けるものだ。でも録音はあんまりガタガタしてると聞くほうもつらい(自分もつらい)。
流れを乱さない小ミスくらいで留め、そして曲の雰囲気としてはなんとなく今思ってる感じで弾けてるやつを残したい。
まぁね、それがつまり高望みってことなんだろうね。現実のヒット率が低すぎるのにそれをなんとか録音しようとしているというのが。
ほんとは、「基本的には」つっかえないで弾けるようになるまで練習してあって、それを録音するなら話が早いのだけど、なかなかそういうことってナイので(おぃ)
逆に、録音練習によって、あまりつっかえないで弾けるようになろうとしているから大変なのだ(つまり、大変に決まってる)
ただ、せっせとブルグミュラー録音したりしてるうちに、多少コツを掴んで「収束」が早くなってきたような気はする。
まずひとついえることは、早くOKテイクを取りたいと焦って、一か所気に入らないからといっていちいち最初に戻るようなのはよくない(ドツボ路線)。
練習会で、人前で弾いてる気持ちになって、なるべく流れを止めずに最後まで弾き切る。
そして、NGだったところをピンポイントで、ゆっくり指使いやら音の重なりやら確認して弾く。
そしてまた、最初から最後まで弾く。
これを繰り返している間は、基本的には録音を止めずに撮りっぱなしにする(録音操作を挟むと集中が途切れて、収束が遅くなる気がする)。
なんとかかんとか大事故のないものが弾けたらそこでいったん録音止めて、
再度同じルーチンを繰り返す。
こうすると、OK録音は各録音の最後にあるので、切り出すときわかりやすい。
一度「だいたいOK」テイクが取れてからがチャンス!! そこでイイ感じの演奏ができることが多い(リラックスするから)
こうやって弾いていくと、だんだん、最初は事故可能性の高い「当たるも八卦当たらぬも八卦」みたいだったところが、「ここは自信持って弾いている」という個所に変わってくるのがわかる。ひとつひとつ。そうすると、「だいたいOK」テイクを取れる率が増えてきて、「ほんとにOK」を取れる目が出てくる。
このやり方は回数かかりますので、短い曲じゃないと無理ですね。長い曲を取るときはもっと練習してから録音するしかないです(^^;;
でもこのやり方で収束させると、だいたい弾けるようになるので「一日で」目鼻を付けるにはこれっきゃない感じ。
---- レッスン前記録
ラヴェル/ハイドンの名によるメヌエット
---- 日々のブルグミュラー13. なぐさめ
ブルグミュラーがだんだん難しくなってきて、上記の方法で一日でなんとかするのは無理が出てきた。これもあんまり気に入らないから後日差し替えるかも
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