まぁ誰も同意してくれないとは思うんですが、個人的には、書道ってピアノと似てるな~と思ってます。
←書道うまくなるとピアノもうまくなると思うんですよ!!(力説)
基本的には「線質」がよくないといい作品とはいえないと思うんですが
(墨がよくのってて、滲みすぎずかすれすぎず、勢いがあって、ぴっとしまってる感じ)
ぱっと見たときそこそこ見られる作品になるかどうかは全体のバランス、形。
だからといって形をきちんとすることにこだわって、慎重すぎるというか萎縮して書いちゃって、
リズムがなくなるのはぜんぜんダメ。
そして線の自然な流れは、物理法則(筆の弾力)にのっとってあくまでも無理なく動いていることでできるの。
…似てるでしょ??
今日は、月イチの書道の日でした。自分で選んで先生にお願いしておいた課題は「花紅柳緑」。春らしくていいよね(^^) 天気はちっともうららかじゃなかったけど。
いつも、レッスンのときは半紙を11枚もらって書きます。最初はお手本を見ながらまず一枚書いてすぐ先生に見てもらって、
形の取り方の具体的なところを教えてもらいます。
お手本見ながら書いてるので、クリソツに真似していこうと思ってがんばってるのに似ても似つかぬ結果になって(笑)
特に私の一枚目はいつもめっちゃ半紙からはみ出る勢い。
先生「(笑)アンダンテさん…形はけっこういいですよ…でも太い!!(笑笑) もうちょっとめりはりつけて、それから余白も作っていきましょう」
ここは細目、ここは太目、この字で主役になるのはこの線。
ここはもう少し広く空きがあるとかっこいい。云々。
お手本を見ていても見れども見えずだったポイントを解説してもらいます。
今回の課題はいとへんが並んで二つ出てくるところも特徴で、こういう同じ形が並ぶときはどういう変化をつけるかも重要なんだって(似てるでしょ)
さて気を取り直して、ここから先は二枚書いては先生のところへ持っていきます。
ここはこうで…というポイントは頭ではわかった(つもり)のでそのとおりに書こうとしますが、考えすぎたらよけい変になったりとか、「あぁっ!! ここはこうするはずだったのに忘れてた!!」なんてことも。
大きな失敗しちゃうと、そこでやめて次の紙に行きたくなりますが、とにかく全体書ききることが大事と言われているのでそのまま行きます。
お手本とかなり違っちゃったというときも、実はお手本って唯一の正解ではないので、その違っちゃった形を生かして全体のバランスを取っていけば案外それもアリだったりします。まぁそんなんじゃなくて単純に失敗ってのもありますけどね(ぼそってなっちゃったとか)
ポイントのことを考えすぎたり、大きくならないように~と一生懸命抑えて書いてたりすると、
形は整ってきたんだけどなんかぎこちないというか勢いがないっていうのが数枚出来上がったりして…
ほんといつもそんな感じ。
でも、残りが二枚くらいになったときに突然その具体的な注意事項がすとんと飛んじゃって、
すっすっとリズムにのって筆を動かしていても、自然とぐっと形がとれるようになるの。
筆の弾力に沿って書いていくとちょうどいい線ができる感じ。
この瞬間はほんとに好き!!
先生「いいですね~のびのびしてて、アンダンテさんの線になったわ」
このとき、よく見るとお手本とはだいぶ違う作品になってるの。でもこれはこれでありか、みたいな。おもしろいよね。オリジナリティーを出そうとしたんじゃなくてただひたすら真似て書こうとしただけなのに。
半紙11枚を書き終わってから、100均の色紙に今日の課題を書きました(トイレに飾る用)。
色紙を書いたら、先生が桜のシールをくれました♪ 今日は花見って感じじゃないけどもうすぐですね~
ピアノと書道の違うところはねー、書道は月いちレッスンで家ではまったく練習しなくてもちゃんとじわじわ上達していくところ。。
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基本的には「線質」がよくないといい作品とはいえないと思うんですが
(墨がよくのってて、滲みすぎずかすれすぎず、勢いがあって、ぴっとしまってる感じ)
ぱっと見たときそこそこ見られる作品になるかどうかは全体のバランス、形。
だからといって形をきちんとすることにこだわって、慎重すぎるというか萎縮して書いちゃって、
リズムがなくなるのはぜんぜんダメ。
そして線の自然な流れは、物理法則(筆の弾力)にのっとってあくまでも無理なく動いていることでできるの。
…似てるでしょ??
今日は、月イチの書道の日でした。自分で選んで先生にお願いしておいた課題は「花紅柳緑」。春らしくていいよね(^^) 天気はちっともうららかじゃなかったけど。
いつも、レッスンのときは半紙を11枚もらって書きます。最初はお手本を見ながらまず一枚書いてすぐ先生に見てもらって、
形の取り方の具体的なところを教えてもらいます。
お手本見ながら書いてるので、クリソツに真似していこうと思ってがんばってるのに似ても似つかぬ結果になって(笑)
特に私の一枚目はいつもめっちゃ半紙からはみ出る勢い。
先生「(笑)アンダンテさん…形はけっこういいですよ…でも太い!!(笑笑) もうちょっとめりはりつけて、それから余白も作っていきましょう」
ここは細目、ここは太目、この字で主役になるのはこの線。
ここはもう少し広く空きがあるとかっこいい。云々。
お手本を見ていても見れども見えずだったポイントを解説してもらいます。
今回の課題はいとへんが並んで二つ出てくるところも特徴で、こういう同じ形が並ぶときはどういう変化をつけるかも重要なんだって(似てるでしょ)
さて気を取り直して、ここから先は二枚書いては先生のところへ持っていきます。
ここはこうで…というポイントは頭ではわかった(つもり)のでそのとおりに書こうとしますが、考えすぎたらよけい変になったりとか、「あぁっ!! ここはこうするはずだったのに忘れてた!!」なんてことも。
大きな失敗しちゃうと、そこでやめて次の紙に行きたくなりますが、とにかく全体書ききることが大事と言われているのでそのまま行きます。
お手本とかなり違っちゃったというときも、実はお手本って唯一の正解ではないので、その違っちゃった形を生かして全体のバランスを取っていけば案外それもアリだったりします。まぁそんなんじゃなくて単純に失敗ってのもありますけどね(ぼそってなっちゃったとか)
ポイントのことを考えすぎたり、大きくならないように~と一生懸命抑えて書いてたりすると、
形は整ってきたんだけどなんかぎこちないというか勢いがないっていうのが数枚出来上がったりして…
ほんといつもそんな感じ。
でも、残りが二枚くらいになったときに突然その具体的な注意事項がすとんと飛んじゃって、
すっすっとリズムにのって筆を動かしていても、自然とぐっと形がとれるようになるの。
筆の弾力に沿って書いていくとちょうどいい線ができる感じ。
この瞬間はほんとに好き!!
先生「いいですね~のびのびしてて、アンダンテさんの線になったわ」
このとき、よく見るとお手本とはだいぶ違う作品になってるの。でもこれはこれでありか、みたいな。おもしろいよね。オリジナリティーを出そうとしたんじゃなくてただひたすら真似て書こうとしただけなのに。
半紙11枚を書き終わってから、100均の色紙に今日の課題を書きました(トイレに飾る用)。
色紙を書いたら、先生が桜のシールをくれました♪ 今日は花見って感じじゃないけどもうすぐですね~
ピアノと書道の違うところはねー、書道は月いちレッスンで家ではまったく練習しなくてもちゃんとじわじわ上達していくところ。。
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