特に、がたがただったのわかってて聞くのって、ほんと何の羞恥プレイ、というか聞きたくはないんだけどやっぱりどんなだったか聞きたいという好奇心もあったり。
←ほとぼり(?)が冷めたらまた弾こう
で、聞いたんですよね。昨日の録音。勇気あるでしょ?
ブラームス バラード一番(本番@雑司ヶ谷音楽堂)
まず思ったのは…
ブラームスのバラード一番(エドワード)は、自分の主観よりミスが多かった(あれ)
ミスが多いのは良くはないんだけど、自分で弾いてるときにそんなに気にならなかったのは、曲の流れのほうに集中できていたからで、それはそれで悪くないことだ(と、日記には書いておこう)。
というか、ミスしてもミスしてもぜんぜん止まらないで先に行ってます。これ、なにしろ今年の目標だったじゃない?
あと、強い音をどう弾いてたかという点。
昨日のピアノ(とホール)の状態だと、盛り上がっちゃって叩くとすぐカンカン耳障りな音になるんです。
なにしろエドワードはイケイケどんどん最大ボリュームなところが続くので、客席から聞いてどんな感じになっていたかなと思って心配してました。
だからって「遠慮して」弾いたらつまんないしね。
ただ、人間の聴覚は「騒音メーター(機械)」じゃないので、必ずしも物理的に大きな音を出すのが演奏として大きな音を出すこととイコールではありません。
たとえば、そこまでの持っていきかた(対比)、微妙なタイミングとか、そういうことで印象は変わるし
それとたぶん、弾き方によって、大きな音量でもガツンじゃない音もある程度出るよね。遅めの打鍵?
そういうことを、よくおゆき先生がいってたので、背後霊がついてて、それはわりとうまくいってた。
(私が録音機を置いたのは二階席で、どこでも同じ感じだった保証はないけど)
あと、おゆき先生レッスンで言われたのは、テンポ設定。後ろから引っ張られているような、重いものを引きずっていくような、進みにくい出だしから、やや前進するような場所を挟みつつ、中間部ではテンポも速くなり、一番盛り上がるところではもっとどんどん前進する感じ。ストーリーが展開していくのにつれて、テンポも変化があるし、テンポだけではなくて、前に行こうとするのか後ろから引っ張られているような抵抗があるのかというニュアンスの違いもあるんですよね。
そういうのはだいぶ考えたしある程度やれたと思う。
心残りなのはペダル…最後の心臓止まっていくところ、微妙なペダリングで響きを残しつつ、でも混ぜないみたいな、おゆき先生が実演してくれたやつ、やってみたかったんだけど、結局めるちゃん上でもあんまりできなかったし、当日いつもと違うペダルでいきなりできるわけないし、結局微妙なところはほとんどペダルを活用できなかった。
まぁいいです…一番のほうは、総合的に、自分の予想というか期待程度に弾けました。よかった。
それで、がたがたの二番のほう…自分では聞きましたよ。はい。なんかてんぱっちゃったんですよね。緊張で手がこわばったらまったく当たらなくなってしまった。それで途中のややこしいところで大事故(止まる)をやったんですが、そもそもね。入り口の一小節、とりあえず弾けるはずのところ、かつーん!! って弾いてるの。手がうまく動かなくて。そこからカーッてなっちゃったなぁ、って思い出しました。録音聞いて。
これはあんまりにも聞くに堪えないので門外不出にしました(笑)
だいたい、ようやく家ですごく落ち着いてて何度か弾いて準備しておけば、音が並ぶようになったという状態で、人前でちゃんと弾けると期待するほうが間違ってるよねぇ。間に合ってませんでした(o_o)
* * *
二次会のとき、私が「一番でやめときゃよかった」といったら誰かが「いや一番でやめたら救いがないよ」っていってた。まぁ、曲調でいえば確かに(^^;;…死にっぱなしというか。
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で、聞いたんですよね。昨日の録音。勇気あるでしょ?
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まず思ったのは…
ブラームスのバラード一番(エドワード)は、自分の主観よりミスが多かった(あれ)
ミスが多いのは良くはないんだけど、自分で弾いてるときにそんなに気にならなかったのは、曲の流れのほうに集中できていたからで、それはそれで悪くないことだ(と、日記には書いておこう)。
というか、ミスしてもミスしてもぜんぜん止まらないで先に行ってます。これ、なにしろ今年の目標だったじゃない?
あと、強い音をどう弾いてたかという点。
昨日のピアノ(とホール)の状態だと、盛り上がっちゃって叩くとすぐカンカン耳障りな音になるんです。
なにしろエドワードはイケイケどんどん最大ボリュームなところが続くので、客席から聞いてどんな感じになっていたかなと思って心配してました。
だからって「遠慮して」弾いたらつまんないしね。
ただ、人間の聴覚は「騒音メーター(機械)」じゃないので、必ずしも物理的に大きな音を出すのが演奏として大きな音を出すこととイコールではありません。
たとえば、そこまでの持っていきかた(対比)、微妙なタイミングとか、そういうことで印象は変わるし
それとたぶん、弾き方によって、大きな音量でもガツンじゃない音もある程度出るよね。遅めの打鍵?
そういうことを、よくおゆき先生がいってたので、背後霊がついてて、それはわりとうまくいってた。
(私が録音機を置いたのは二階席で、どこでも同じ感じだった保証はないけど)
あと、おゆき先生レッスンで言われたのは、テンポ設定。後ろから引っ張られているような、重いものを引きずっていくような、進みにくい出だしから、やや前進するような場所を挟みつつ、中間部ではテンポも速くなり、一番盛り上がるところではもっとどんどん前進する感じ。ストーリーが展開していくのにつれて、テンポも変化があるし、テンポだけではなくて、前に行こうとするのか後ろから引っ張られているような抵抗があるのかというニュアンスの違いもあるんですよね。
そういうのはだいぶ考えたしある程度やれたと思う。
心残りなのはペダル…最後の心臓止まっていくところ、微妙なペダリングで響きを残しつつ、でも混ぜないみたいな、おゆき先生が実演してくれたやつ、やってみたかったんだけど、結局めるちゃん上でもあんまりできなかったし、当日いつもと違うペダルでいきなりできるわけないし、結局微妙なところはほとんどペダルを活用できなかった。
まぁいいです…一番のほうは、総合的に、自分の予想というか期待程度に弾けました。よかった。
それで、がたがたの二番のほう…自分では聞きましたよ。はい。なんかてんぱっちゃったんですよね。緊張で手がこわばったらまったく当たらなくなってしまった。それで途中のややこしいところで大事故(止まる)をやったんですが、そもそもね。入り口の一小節、とりあえず弾けるはずのところ、かつーん!! って弾いてるの。手がうまく動かなくて。そこからカーッてなっちゃったなぁ、って思い出しました。録音聞いて。
これはあんまりにも聞くに堪えないので門外不出にしました(笑)
だいたい、ようやく家ですごく落ち着いてて何度か弾いて準備しておけば、音が並ぶようになったという状態で、人前でちゃんと弾けると期待するほうが間違ってるよねぇ。間に合ってませんでした(o_o)
* * *
二次会のとき、私が「一番でやめときゃよかった」といったら誰かが「いや一番でやめたら救いがないよ」っていってた。まぁ、曲調でいえば確かに(^^;;…死にっぱなしというか。
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