スクリャービンの24の前奏曲Op.11-11は、えげつなく幅広いアルペジオがやっかいな曲だけれども、見開き2ページというコンパクトサイズでもあるし、私にしてはずいぶんしつこく練習したので…
←じゃ改善したところでまたどこかで弾こうかなぁ
今や、どこが(自分にとって)一番ミスタッチ率が高いか自信持っていえるほどになったんですよ。
これはすごいことで、たいていそんなとこまで煮詰めないので、「なんかあっちこっちやらかすんだよね、あははー(^^;;」ってくらいだもんね。
で、その個所は6小節目(ここに示した中では3小節目)の
左手2つ目の音「シ」。
ここまでハッキリしたので、レッスンではピンポイントで見てもらおうかなと思っていたんだけど、ショパンで時間なくなっちゃったので、レッスン終わってから自分で見直してみたんです。
そしたら…
私が弾いてた指使いは、最初の音(ミのオクターブ)を「5と1」で弾き、2音目「シ」を「5」で弾き、3音目「レ#」を「1」で弾こうとしてたんだけど、アレッ
今さら気が付いたんだけど、
「5と1」→「5」は、指をしゅっと縮めれば鍵盤見ないで弾けるやつだけど、動きが大きい。
「5」→「1」は、手をめいっぱい開いても届かないから、結局飛ぶ。
これ、二回続けて動きが大きいから間に合わないし不安定になるんじゃないの。
改めてartomr先生の書き込み楽譜を見直してみると、
「5と1」→「2」とすれば、この二つがひとつのポジションにまとまるので、
「2」→「1」これ、すごく遠いけどまぁどうせ届かないので…
何回か試してみると、なるほどいい具合で、今までのドツボが嘘のようである。やや
せっかく書き込み楽譜もらっていたのになぜそんなことになっていたかというと、楽譜もらったときにもうけっこう弾いちゃってたので、(改善の余地がありそうなのに)弾きにくいと思ったときだけ参照していたからである。(*)ここは、弾きにくいとは思ってたけど、2音目から3音目が遠いので、「5」→「1」しかしょうがないよねという先入観があって…
そう思うと、実はその前の小節も(同様の小節多数)、2音目を「2」もしくは「3」でとり、つまりは1音目と2音目は同じポジション内で弾いて、2音目から3音目はしゅっと飛ぶほうがやりやすい(実験した)。
ただ、私が弾いてた指使いでも、6小節目のような不安定ジャンプじゃなくて済むので聞いた感じは特に問題が露呈してなかっただけの話。
いや先生の言うことはまずきちんと聞いておくべきだよね(実際そのとおりにするかどうかは別としても!!)。
たいそう回り道をしたような気がする…けどよくわかったよ♪
(*) artomr先生の書き込み楽譜は我が家のプリンターで印刷と書き込みが薄くて読めなくなり、パソコン上でないと参照できなかったのも敗因。今はGVIDO上でちゃんと見えるように表示できるようになり、ピアノ弾きながら参照できるようになった。めでたい
----- 今日の録音
バッハ/インベンション6(練習その1)
* あんまりなので録音貼りませんw ここからは弾いたことないのばっかりだからたいへんです
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今や、どこが(自分にとって)一番ミスタッチ率が高いか自信持っていえるほどになったんですよ。
これはすごいことで、たいていそんなとこまで煮詰めないので、「なんかあっちこっちやらかすんだよね、あははー(^^;;」ってくらいだもんね。
で、その個所は6小節目(ここに示した中では3小節目)の
左手2つ目の音「シ」。
ここまでハッキリしたので、レッスンではピンポイントで見てもらおうかなと思っていたんだけど、ショパンで時間なくなっちゃったので、レッスン終わってから自分で見直してみたんです。
そしたら…
私が弾いてた指使いは、最初の音(ミのオクターブ)を「5と1」で弾き、2音目「シ」を「5」で弾き、3音目「レ#」を「1」で弾こうとしてたんだけど、アレッ
今さら気が付いたんだけど、
「5と1」→「5」は、指をしゅっと縮めれば鍵盤見ないで弾けるやつだけど、動きが大きい。
「5」→「1」は、手をめいっぱい開いても届かないから、結局飛ぶ。
これ、二回続けて動きが大きいから間に合わないし不安定になるんじゃないの。
改めてartomr先生の書き込み楽譜を見直してみると、
「5と1」→「2」とすれば、この二つがひとつのポジションにまとまるので、
「2」→「1」これ、すごく遠いけどまぁどうせ届かないので…
何回か試してみると、なるほどいい具合で、今までのドツボが嘘のようである。やや
せっかく書き込み楽譜もらっていたのになぜそんなことになっていたかというと、楽譜もらったときにもうけっこう弾いちゃってたので、(改善の余地がありそうなのに)弾きにくいと思ったときだけ参照していたからである。(*)ここは、弾きにくいとは思ってたけど、2音目から3音目が遠いので、「5」→「1」しかしょうがないよねという先入観があって…
そう思うと、実はその前の小節も(同様の小節多数)、2音目を「2」もしくは「3」でとり、つまりは1音目と2音目は同じポジション内で弾いて、2音目から3音目はしゅっと飛ぶほうがやりやすい(実験した)。
ただ、私が弾いてた指使いでも、6小節目のような不安定ジャンプじゃなくて済むので聞いた感じは特に問題が露呈してなかっただけの話。
いや先生の言うことはまずきちんと聞いておくべきだよね(実際そのとおりにするかどうかは別としても!!)。
たいそう回り道をしたような気がする…けどよくわかったよ♪
(*) artomr先生の書き込み楽譜は我が家のプリンターで印刷と書き込みが薄くて読めなくなり、パソコン上でないと参照できなかったのも敗因。今はGVIDO上でちゃんと見えるように表示できるようになり、ピアノ弾きながら参照できるようになった。めでたい
----- 今日の録音
バッハ/インベンション6(練習その1)
* あんまりなので録音貼りませんw ここからは弾いたことないのばっかりだからたいへんです
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