アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

今後のピアノWeb練習会(どこでもドアは閉じない)

2020年05月31日 | ピアノ
第三回ピアノWeb練習会に参加してくださった皆様、聞いてくださった皆様、ありがとうございました。

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←第四回ピアノWeb練習会は7/25(土)予定

昨日は「練習会があったらそりゃ二次会がなくっちゃ」という、主催者信念に基づきまして、
zoom宴会をしました(^^)

関東圏のいつめん(いつもの面子)が3人と、遠方にお住まいの方が2人という構成でした。
初めてお会いした方もいたのですが、ふだんコメントのやりとりとかしてるしぜんぜん初対面って感じはしない…

話は、リモート練習会、リモートワーク、リモート授業、リモート診療のような最近の事情あたりから、
次に弾きたい曲とか、
今回弾いた曲で弾きにくかったところについて
「ここ(左手で弾く幅広いアルペジオの一番上のところ)を右手でとれば弾きやすくなる」
のようなニッチなところまで及びました。

直接会って話せるというのも私にとって非常に価値あることなのですが、このような機会で普段お会いできない人にも「顔突き合わせて話せて」とても楽しかったです。

レッスンにも、リモートのメリットとデメリットが両方あるように、
練習会(+二次会)にも、リモートのメリットとデメリットが両方あります。

コロナがこのまま収束していくのか、再度増えてしまうのかわかりませんが、
このあと、無事以前のとおりのリアル練習会+二次会ができるようになったとしても、
私たちはもう「どこでもドア」の良さを知ってしまったのだから、

完全に元に戻ることはないと思うのです。

両方の良さを生かして豊かなピアノライフを!!

働き方のほうもたぶん、完全に元に戻ることはなさそうです。
私にとって「出社」がいちばん不要不急のものであったことがわかってしまったから(不要不急かどうかは職種によるけど)。
同じように考えている同僚も多いようです。

満員電車に乗らなくて済むのは素晴らしい。
もちろん仕事上、行かなければ済まない人もいるので、
そういう人のために、出社不要な人はコロナなくてもstay homeで仕事して通勤電車を空ければいい。
会社は、通勤費やオフィスコストを減らして、その分から家で仕事をするための費用を補助したらいい。

stay homeのまま楽しんだり、仕事をしたりするスキルを身につけたことはきっと、今後に生きてきます。

3月、4月、5月とWeb練習会を企画してきましたが、今後は(六月からぼちぼちリアル練習会ができる前提で)
もう少し間隔を空けて、でもWeb練習会も続けていこうと思います。(練習会やったら、二次会もね!!)

次回は7/25(土)予定です。よろしく!!(^-^)


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stay home期間締めくくりの練習会!?

2020年05月30日 | ピアノ
今日はzoom練習会があったのですがピアノ練習会というわけではなくて、

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←そろそろピアノに戻りましょう

ウクレレとかチェロとか。いろいろ。

楽しかったです(^^) 聞く方は。

「stay home期間もそろそろ終わりになるでしょうか? そうしたらこれは締めくくりの練習会ということで」
みたいな主催者さん挨拶だったのですが、

それを聞いて…そういや、私ってこのstay home期間、「いろいろ」なこと(zoomの設定とか)のスキルを上げてきたけれども、

ピアノ弾くほうがお留守

というか、それなりに弾いてるんだけどそのときの都合でいろんな曲弾いてるから、これが弾けるようになったというものがないや、
ということに改めて気づきました。

ある程度練習したとしても、
とりあえず、落ち着いた状態の中で何テイクも重ねてなんとか録音取れたらよし、というような。

その状況では、人前(リモートのリアルタイム含む)ではまともに弾けないんですよね。

リモート練習会の場合は特に、「ちゃんと聞こえてるかな?」とか「変なものまで映り込んでないかな?」とかの心配事に気を取られてるのもあって、
変に「てんぱる」んです。

そうするとどうなるかというと…

たとえば今日、バッハの平均律第一巻第二番を弾いたのですが、
プレリュードからフーガに差し掛かって、
左手だけで弾くところ
がしばらくありますが、そこをなんと右手で弾いていて(!)
「あれ、なんとなく違和感…」と思いつつ弾いていって、
両手になるところで「ダメじゃん」てなって(笑)
スッと差し替えた、ということがありました。

差し替えはなぜかとっさにうまくいって、音だけ聞けば何事もなく弾き継いだのですが、
それでよけいてんばって(^^;; もう少し先のなんでもないところで変な間違い方をしました。

そのまま「頭まっしろ」で最後までいって、神々しく終わる感じのところだけ正気に戻って弾きました。

まぁそんな状態ですが…

そろそろ、いろんなやり方(zoomやらskypeやら録画やら)も落ち着いたところで、
元々のテーマであるところの「ピアノを弾く」というところに戻ってこようと思います。

気が付いたら「手をつけてる曲」の数ばかりやたら多くて収集がつかない。

平均律とベトソナと「海の幽霊」はなんとかしたい。

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演奏は動画で取るほうがアップが簡単!?

2020年05月29日 | ピアノ
これまで、自分の演奏をYoutubeアップするのはいつも録画じゃなくて録音してたので、

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←曲に合わせて絵を選ぶのも味っちゃ味だが

・録音機で録音する
・パソコンに取り込む
・前後切る、必要ならボリューム調整する(SoundEngineFree使用)
・静止画数枚と合わせて動画にする(Shotcut使用)

ということをやっていました。この手順は何度も何度もやったのでスムーズにやれるようになってはいたのですが、
面倒っちゃ面倒です。特に、Shotcut使うところ。

Shotcutというのは、ほんとはもっとスゴイ動画編集がやれるソフトらしく…
私のやりたいことにはtoo muchで、なんか使いにくいんですよね。よくわからない。

面倒なことはキライなんですけど、ただ、やったことなくて手順が確立されていないこと(動画で取ってアップ)のほうがもっと面倒なので、これまでやらなかったわけです。そういうことってあるでしょ。

このたび、その「初モノは面倒だハードル」をなんかどさくさで乗り越えて、動画をアップしてみること数回。

…なんてラクなの!?

という気分になりまして、これなら気軽に記録残せるわね。となってまいりました。

・スマホ(iPhone)で録画する
・前後切る、必要ならボリューム調整する(iMovie使用)

以上。「パソコンに取り込む」と「Shotcut」がいらないんですよー。特に、Shotcut使わなくていいのが幸せ。
しかもiMovie使いやすい。

で、調子にのって、特に意味なく練習中の
バッハ/主よ人の望みの喜びを(ジャズバージョン)
(楽譜は「ピアノ・プレミアム2020」使用)
を録画してみたわけですよ。

ところが、iMovieで前後カットしようとして「はた」と気づいたことには
洗濯物(アンダーシャツ)が映ってしまった(o_o)
(* 思ったより広い範囲映ってた、って「あるある」だよね。え? ピアノの上はふつう洗濯物干し場じゃない?? あ、そうか)
取り直ししようか、と思ったけどちょっと調べてみたら
iMovieで画角調整(カット)できた これまたすごい簡単(直感的操作)

うちにはリンゴ製品入れないポリシー(?)だったのに禁を犯して入れてみたらば(初iPhone)
なんかずぶずぶと取り込まれていってしまいそうだ…

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NetDuettoでここまでできるのか!!

2020年05月28日 | ピアノ
これまで二回、NetDuetto(遅延が少ないのでリアルタイムリモートアンサンブルができるという触れ込みの)を試しに使ってみたけれど…

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←リモート即興連弾!? そんなことが…

・かなり回線状況がよくないとダメだなぁ。もちろん双方が。
・条件がよくてもある程度遅れはあるので、本格的に楽しむのはやっぱり難しい?
・画像がないとつまらないし合わせにくい。zoomとかを併用すればいいのか?

…ま、そんなところで止まっていたのですが…

今日、これを見まして:
【生放送】よみぃ×かてぃん Piano Live【リモート即興連弾】
ほんと、これは楽しい!! (若いコがいう「やばい」)

最初、様子見で「さんぽ(となりのトトロ)」とかやってたけど、様子を掴んだら二人ともノリノリで、
リクエストに次々答えて即興duo。

「じゃあー一番はこっちが伴奏で」
「転調してからは…」
「この音色使ってみたい」
とかサクサク相談しながらどんどん弾いていく。

アンサンブルはぴったり合っていて遅延はほとんど感じられない(たまに、リアルアンサンブルでは起こらないような小事故が起きてきて、あ、遅れてるんだやっぱり、と思う)。どうなってるんだ??

お二人が話しているのを聞いたところによると、実際遅延はある程度あるんだけれど、
自分の音に「遅延」を入れてモニタリングしながらそれが「合う」ように先行して弾いていくことで合わせられる、んだそうだ。

何いってるかわからんと思うけれど(^^;;
NetduettoのページのQ&Aにあるとおりの使い方だ。
-----
入力音のモニター音に遅延をいれることで、相手と演奏を合わせ易くすることができます。
自分の演奏のモニター音に 20msec の遅延を入れると、自分が演奏してから 20msec 後に音が聞こえます。その場合に聴こえる音に演奏を合わせるためには 20msec 早く演奏しなければなりません。
20msec 早く演奏すると、インターネット先に相手には演奏 20msec 早く演奏した音が送られます。そうすることで本来(例えば) 30msec あった遅延時間を 10msec にすることができます。

もちろんこの方法は 「20msec 早く演奏する」 という特殊な演奏を強いるやり方です。難しいと思われるかもしれませんが、一部の楽器(生のドラムなど)以外では、それなりに適応できることがわかっています。生音が聞こえないようにヘッドフォンでモニターするのもコツです。
-----

実際こんな精度でそんな器用な合わせができるものだとは思わなかった。
かてぃんさんがいうには「音ゲーってそういうものだし」とのこと(o_o)

なるほど、かてぃんさんが弾いているのはピアノっぽい見た目だけれどデジピ。
デジピの音をその場で再生はしないでNetduettoにつなぎ、
(声は別マイクで拾い)
遅延を入れた自分の音と、Netduetto越しでくるよみぃさんの音をヘッドホンで聞きながら演奏。
よみぃさん側が配信(Youtubeライブ)をしていて、
よみぃさんもかてぃんさんもYoutubeのコメント欄を随時見てリクエストや質問にこたえている。

実のところ、必要機材や接続や設定から配信まで、手順だけでもあまりよく理解していないんだけど…

仮にそこをクリアしたとしても…

そうだ、そもそも即興演奏ができないんだった(爆)

リモートでもリアルタイムのアンサンブルであることによる、この丁々発止のやりとり…接続やらなんやらの問題じゃなくて、そもそも同じ場所にいてもできないわけだから、まぁ~話にならないわけで。したら、録音合わせでもいいか(技術的にも簡単だし…)


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私もYoutuberに…!?

2020年05月27日 | ピアノ
昨日の記事ではプロ(またはプロ級)のピアニストのYoutuberの話をしていたのですが…

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ガラリと変わりまして、「私」の話です。

私のYoutube歴は案外長くて、もう10年以上経ちます。これまでにアップした動画を調べてみたら、なんと
511
ありました(o_o) あれ、そんなに!?

私の演奏動画が500超あるわけではありません。いろんなイベントで演奏してもらった人とか、その人がYoutubeやってないと代わりにアップしたりすることも多かったし、あと中には、アンサンブルの打ち合わせのためのサンプル録音を、ファイルで送ると大きいのでYoutubeにアップしてリンクをメールした、なんて場合もありますので、そうすると再生回数「2」とか。そんなこともありますが。

まぁでも、多くは自分の演奏か、自分を含むアンサンブル演奏であって、ともかくそれが3桁。継続は力なりです。

「力」…別に、Youtubeを収益化してるわけじゃないですし、いったいなんの「力」なのか不明ですが(^^;;
たぶんなんとなく、そうやって記録してることに意味があるんじゃないか(上達とか、楽しみとか)という気がします。

ぶっちぎりの再生回数は
「耳をすませば」より 丘の町(2010年録音)
の237,567 回視聴(現在)で、最近のほうがだいぶピアノはうまくなった(たぶん)のですがクラシックはせいぜい100とか(ブログ読んだ人の分?)が多いです。

クラシックの中で再生回数が一番多いのはなぜかブルグミュラー18番より「大雷雨」で…64,280 回視聴…自分でいうのもなんですがたいしていい録音じゃないしなぜでしょう。どうも、このときはWebピアノ発表会だったため絵をちゃんと(作曲家の顔とかだけじゃなくて)入れたということでアイキャッチになったのと、子どもが弾くために親が検索したりして引っかかったのかなと思います。(自分で気に入ってないのでここにリンクは貼らないよw)

再生回数が多いクラシック曲で、我ながらいい出来、お奨めと思うのは
エックレス ヴァイオリンソナタ全楽章
で(7,624 回視聴)、これは2018年の「ばんたの(素人が伴奏を楽しむ会、改め、ピアノももっとアンサンブル)」で、中川先生の伴奏をしたときのものです。

ピアノ界隈の人には馴染がないかもしれませんが、バイオリン習うと必ずやる曲で、Youtubeを漁ると子どもの演奏が無茶苦茶たくさん出てきます。一方、数少ないプロの演奏になりますと、速い楽章がほんとに「かっ速く」て初心者がお手本にするには向かないんです。その点、この録音は、バイオリンが素晴らしく音楽的、でありながら、伴奏者の都合により抑え目のテンポ設定、それでいてアンサンブルはしっかり合っているということで、お手本に最適のレアものなんです。ほんと。

え、自分の手柄じゃないじゃん、て…いやいや、私のプロデュースですから。


つらつらとこれまでにアップした動画のリストを概観していて、気が付いたのですが
私はやはりYoutuberではない(今のところ)

つまり、確かにこれまでたくさんの動画をYoutubeにアップしていますが、そこに「軸」がない。
私にとってはいつもブログが軸であって、その話に出てきたものを記録というか保管しているのがYoutubeなんですよね。
Youtubeの、私のチャンネルから見た人にとってはあまり意味のないものになっているわけです。

どういう意図で作成されたのかさっぱりわからない、半端なレベルの演奏が多数転がっているだけです。

先日、バーチャルリサイタルという企画を思い立って
「色とりどり(colors)」
という再生リストを作りましたが、これが唯一、Youtube側から見て何かしてるっぽい活動かもしれません。

今後、再生リストとかを整備していくと、それなりに「チャンネル」の形にみえてくるかも…


そうそう、昨日言い忘れたんですけど、内藤晃先生のチャンネルに、まだアップされた動画は少ないけれど、内藤先生が作った再生リストがあって(ソコロフのゴールドベルク変奏曲とか)、これはこれで便利なんですよ。

だから、必ずしも自分の演奏でなくてもね。選曲には自分の視点が入るわけですから、そういうYoutubeの楽しみ方もあると思います。


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