さていよいよ仕上がってないブラームスを弾きにMixiオフ会へ…
←ピアノも、ピアノ仲間も、楽しいです
つか仕上がるわけがない。やっぱ実力オーバーの曲です。最後の1ページは「音抜け前提」で、四音、五音の和音をつかむにあたって、全部まともには弾けないので、「上下」(1の指と5の指)を合わせて、それ以外は「指使い固定でなんとなくその辺を叩く」という奏法を採用しております。なんだそりゃ。
場所がわかりにくいので、駅改札で待ち合わせてみんなでバスに乗り込む。でごさんにお会いしたことがあるくらいであとは初対面なんだけど、なんか私にとってはまったく違和感のない集団で、のっけから音楽好きオーラが漂っているのだろうか。もっとも、バイオリンという目印がない分、合奏オフと比べると遠くからは見分けにくい(笑)
着いたところはふつうの住宅地。オーナーさんが自分の住居を上に、半地下に音楽スペースを建てた家で、なんとこの三月オープンというできたてほやほや。中は本格的な音響設計がしてあり、スタインウェイのグランドが置いてある(ベーゼンもあるのだが触らせてもらえない)。
まだ参加者が揃わないのでということで、茶菓をいただきながらゆるゆるとピアノを触りにかかる。なにしろ「戯れるの会」だものね。とっても弾きやすいピアノで、それでまた音が、ほわんと高く、漂っていくようなのだ。めっさ気持ちいい~。最初は「このピアノを連れて帰りたい」と思ったのだが、それから、「部屋ごと連れて帰りたい」に変わった。部屋とピアノと一体になった音響空間がすばらしい。
みんなが代わる代わるピアノを鳴らしてる間に、すごくレベルの高い会だなーということがだんだんわかってくる。要するに、主催のヨーコさんはピアノの先生で、音大仲間がコアになってできた集まりなのか?? (よく把握してなかった) 参加者はアマチュアだけど、マニアックな難曲が並んでいる。その曲どのくらい弾いてあるかは人それぞれみたいだけど、ピアノの鳴らし方からしてタダモノじゃない感が漂ってる。みんな、いいピアノと戯れていい音が引き出されたっていうのもあるけど。
いよいよ会が始まると、次に弾きたいという人が手を挙げて弾く形式だったので、こりゃもう早めに弾くしかないと思ったのだが、一番はヨーコさんのお弟子さんに取られた(^^;;
二番目に弾き始めたとき、まぁまぁ冷静だったと自分では思っていたのだけど、ペダルを踏むぎしぎし音が大きくて、びっくりしてしまった。なんか踏み方がいけないのだろうか?? さっきはぜんぜん気にならなかったのに。あとで思うと、さっきは周りで雑談などしていた状態なのでぎしぎしは気にならなかったのだろうし、それから自分が聞く側に回ってみたら、確かにぎしぎしいってるけど音楽のほうに集中したらぜんぜん気にならない。
そんなんで焦ってる場合じゃなかったんだよなぁ~
というわけで録音こちら→ブラームスソナタOp.5 第二楽章 Andante
聞きなおしてみると、真ん中らへんの崩壊がイタイが、弾けない予定の最終ページのほうがむしろ曲っぽくなってるところがおもしろい。
つづく。
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つか仕上がるわけがない。やっぱ実力オーバーの曲です。最後の1ページは「音抜け前提」で、四音、五音の和音をつかむにあたって、全部まともには弾けないので、「上下」(1の指と5の指)を合わせて、それ以外は「指使い固定でなんとなくその辺を叩く」という奏法を採用しております。なんだそりゃ。
場所がわかりにくいので、駅改札で待ち合わせてみんなでバスに乗り込む。でごさんにお会いしたことがあるくらいであとは初対面なんだけど、なんか私にとってはまったく違和感のない集団で、のっけから音楽好きオーラが漂っているのだろうか。もっとも、バイオリンという目印がない分、合奏オフと比べると遠くからは見分けにくい(笑)
着いたところはふつうの住宅地。オーナーさんが自分の住居を上に、半地下に音楽スペースを建てた家で、なんとこの三月オープンというできたてほやほや。中は本格的な音響設計がしてあり、スタインウェイのグランドが置いてある(ベーゼンもあるのだが触らせてもらえない)。
まだ参加者が揃わないのでということで、茶菓をいただきながらゆるゆるとピアノを触りにかかる。なにしろ「戯れるの会」だものね。とっても弾きやすいピアノで、それでまた音が、ほわんと高く、漂っていくようなのだ。めっさ気持ちいい~。最初は「このピアノを連れて帰りたい」と思ったのだが、それから、「部屋ごと連れて帰りたい」に変わった。部屋とピアノと一体になった音響空間がすばらしい。
みんなが代わる代わるピアノを鳴らしてる間に、すごくレベルの高い会だなーということがだんだんわかってくる。要するに、主催のヨーコさんはピアノの先生で、音大仲間がコアになってできた集まりなのか?? (よく把握してなかった) 参加者はアマチュアだけど、マニアックな難曲が並んでいる。その曲どのくらい弾いてあるかは人それぞれみたいだけど、ピアノの鳴らし方からしてタダモノじゃない感が漂ってる。みんな、いいピアノと戯れていい音が引き出されたっていうのもあるけど。
いよいよ会が始まると、次に弾きたいという人が手を挙げて弾く形式だったので、こりゃもう早めに弾くしかないと思ったのだが、一番はヨーコさんのお弟子さんに取られた(^^;;
二番目に弾き始めたとき、まぁまぁ冷静だったと自分では思っていたのだけど、ペダルを踏むぎしぎし音が大きくて、びっくりしてしまった。なんか踏み方がいけないのだろうか?? さっきはぜんぜん気にならなかったのに。あとで思うと、さっきは周りで雑談などしていた状態なのでぎしぎしは気にならなかったのだろうし、それから自分が聞く側に回ってみたら、確かにぎしぎしいってるけど音楽のほうに集中したらぜんぜん気にならない。
そんなんで焦ってる場合じゃなかったんだよなぁ~
というわけで録音こちら→ブラームスソナタOp.5 第二楽章 Andante
聞きなおしてみると、真ん中らへんの崩壊がイタイが、弾けない予定の最終ページのほうがむしろ曲っぽくなってるところがおもしろい。
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