昨日は、Megumi先生のところに「舟歌」を持ち込みました。
←気長に弾いていきます
テーマはずばり「無謀曲をなんとかする」(←無茶ぶり)
レッスンの最初、「最初に全体弾きますか? 弾きにくいところを取り出してレッスンしますか?」と聞かれて、いやーどこもかしこも弾けてないし(^^;; いっそ全体聞いていただきました。
木曜日のヨガ前レッスンのときと違ってピアノがまともなので、最初はまぁまぁまともに弾き始めたのですけど、思ったように弾けない個所が出てくるたびにだんだん気持ちが焦ってきて…
けど何を焦ってるんでしょうね? レッスンしてもらうというのに別に無理してイイトコ見せたいったってしょうがないよね??
しょうがないんですけど、まぁたまに見てもらう先生だからカッコつけたくなるのも人間のサガでしょうか。
そして焦ってくるとだんだん弾きにくくなってきて、なんで弾きにくいのかわからないんですけどなんか椅子を低く設定しすぎたような、もっと高いところから弾きたいような気がしてきました。けど椅子の高さはふだんからそんな高め設定してなく、いつもとあまり変わらないみたいなんですよね。不思議。
でも弾きにくく感じる中で頭はわりと冷静で曲への集中は途切れず、最後まで楽しんで弾けました。
弾き終わると先生がまず、「無謀曲ではないです」と。
なんのことかというと、まぁ実際問題今はあれこれ弾けてないにしても
頭の中にある理想形というか音楽はとてもいいものがあって、
それがあちこちでちゃんと伝わってくる(実現できていない中でも)
ということです。
だから「技術的なことをクリアしていけば(!)」いつか本当に素敵に弾けるはずで、だから無謀ではない。(逆に、バリバリ弾けていても音楽がないないならそっち作るのは余計たいへんなので、ということらしい)
そしてまず重心の話をされました。体の重心がどこにあるのかをいつも意識するのがとても大事で、もちろんピアノ弾く中でいろいろ動くので重心も動くんだけど、それが体(腰)の範囲内におさまっていなければ倒れそうになって「手をつきたくなる」わけで、つまりおゆき先生のいうところの「鍵盤にぶらさがって弾く」ことになってしまう。
私の弾き方はかなり、高いところからつかむような、覆いかぶさって弾くような弾き方になっており、だから腕もフリーにならなくて鍵盤を弾く深さをコントロールしにくいし、あとペダルも、浅く踏むコントロールとかがしにくい(確かにそうでした)。
緊張して「あがる」というけどそういうときにほんとに重心が「あがって」いるのだと。
あぁ!! 確かに。だから「椅子低く設定しちゃった?」みたいな感じになっていったのね。どんどん。たいへん腑に落ちました。
褒められたところは、主に単旋律のところ…単旋律の中に和声の変化を感じて弾くのがとてもよくできていたと言ってもらいました。そう、単旋律になるとわりと思うとおりに弾いているので…でもこの曲は重音だらけなのですよね(そういう曲だ)
そして音が(右手だけでも)重なって進行するところ、これを「一番上を強調して弾くのか」「全部のバランスをとっていくのか」というのは難しい問題だけど、要するにその両方が真なのであって、そしてそのように弾くためにはやはり分解して弾く。
これ、面倒でついさぼっちゃうやつね。
部分的でいいし、たまにでもいいから、とにかくお奨めとのことでした。舟歌はさすがにこれナシではどうにもならない。私も、舟歌の最初の一段のところは繰り返し分解で弾きましたよ(そしてそのあとは割愛してた(^^;;)
私がレッスンレポを書くより先に先生が書いていました(o_o;;
→Megumi先生の記事「頭の中の完成型・理想形は聴こえる」 ありがとうございます(^^)
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木曜日のヨガ前レッスンのときと違ってピアノがまともなので、最初はまぁまぁまともに弾き始めたのですけど、思ったように弾けない個所が出てくるたびにだんだん気持ちが焦ってきて…
けど何を焦ってるんでしょうね? レッスンしてもらうというのに別に無理してイイトコ見せたいったってしょうがないよね??
しょうがないんですけど、まぁたまに見てもらう先生だからカッコつけたくなるのも人間のサガでしょうか。
そして焦ってくるとだんだん弾きにくくなってきて、なんで弾きにくいのかわからないんですけどなんか椅子を低く設定しすぎたような、もっと高いところから弾きたいような気がしてきました。けど椅子の高さはふだんからそんな高め設定してなく、いつもとあまり変わらないみたいなんですよね。不思議。
でも弾きにくく感じる中で頭はわりと冷静で曲への集中は途切れず、最後まで楽しんで弾けました。
弾き終わると先生がまず、「無謀曲ではないです」と。
なんのことかというと、まぁ実際問題今はあれこれ弾けてないにしても
頭の中にある理想形というか音楽はとてもいいものがあって、
それがあちこちでちゃんと伝わってくる(実現できていない中でも)
ということです。
だから「技術的なことをクリアしていけば(!)」いつか本当に素敵に弾けるはずで、だから無謀ではない。(逆に、バリバリ弾けていても音楽がないないならそっち作るのは余計たいへんなので、ということらしい)
そしてまず重心の話をされました。体の重心がどこにあるのかをいつも意識するのがとても大事で、もちろんピアノ弾く中でいろいろ動くので重心も動くんだけど、それが体(腰)の範囲内におさまっていなければ倒れそうになって「手をつきたくなる」わけで、つまりおゆき先生のいうところの「鍵盤にぶらさがって弾く」ことになってしまう。
私の弾き方はかなり、高いところからつかむような、覆いかぶさって弾くような弾き方になっており、だから腕もフリーにならなくて鍵盤を弾く深さをコントロールしにくいし、あとペダルも、浅く踏むコントロールとかがしにくい(確かにそうでした)。
緊張して「あがる」というけどそういうときにほんとに重心が「あがって」いるのだと。
あぁ!! 確かに。だから「椅子低く設定しちゃった?」みたいな感じになっていったのね。どんどん。たいへん腑に落ちました。
褒められたところは、主に単旋律のところ…単旋律の中に和声の変化を感じて弾くのがとてもよくできていたと言ってもらいました。そう、単旋律になるとわりと思うとおりに弾いているので…でもこの曲は重音だらけなのですよね(そういう曲だ)
そして音が(右手だけでも)重なって進行するところ、これを「一番上を強調して弾くのか」「全部のバランスをとっていくのか」というのは難しい問題だけど、要するにその両方が真なのであって、そしてそのように弾くためにはやはり分解して弾く。
これ、面倒でついさぼっちゃうやつね。
部分的でいいし、たまにでもいいから、とにかくお奨めとのことでした。舟歌はさすがにこれナシではどうにもならない。私も、舟歌の最初の一段のところは繰り返し分解で弾きましたよ(そしてそのあとは割愛してた(^^;;)
私がレッスンレポを書くより先に先生が書いていました(o_o;;
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