はなひめの社会が、平均点を超えることも「ある」ってことを、証明したい。
←我が家で社会が得意になった人は「まだ」いない(-_-)
この証明は簡単。なにしろ一回超えてみせればいいことなんだから(笑)
…でも実際のところ、はなひめが四年になっての塾のテストで、社会で平均を上回ったことはない。ちょいと一夜漬け、もしくは一朝漬けしていくと平均点ちょい下(偏差値40台)、放置を決め込むと「こんな偏差値あったんだ」の世界(-_-;;
はなひめは、自分は暗記がとことん苦手で、社会はどうしてもできないと思うようになった、らしい。
しかし、本当のことを言えばまったくそんなことはないのであって、はなひめは問題文も読めるし、判読可能な字が書けるし、漢字は覚えられるし、社会の棒暗記だってやりさえすればたぶん我が家の誰かさんや誰かさんよりはるかに上手にできるはずなのだ。ただ、やったことがないだけ。
暗記物は、よほど天才的な素質に恵まれた人でなければ、面倒だけど繰り返し時間かけて気合でやるしかないわけで、それをしなければできないに決まってる。そうやって、覚えなくちゃしかたがない。そこの諦めがつくかどうかが、まず第一の関門なのよ。
はなひめの社会科学習において、現状、一番問題なのはここの諦めの部分なのだ。妙に断定的に言っているのは、私がそうだったから。
私は、自慢だけどとても要領がよくて勘がよくて国語力があったから、まじめに社会の暗記なんかやらなくても、ペーパーテストはかなりのところまでいけた。どのくらいいったかというと、四谷大塚のテストで一度も御三家Oの合格80%ラインを割ったことがないくらいにいけた。
幸か不幸か、親は塾の月謝は出しても勉強の内容には立ち入らない人だったので(というか当時はそれがふつうだった)、娘が当然やるべき暗記の努力を怠っていることにあまり気がついていなくて、ただ「社会が苦手なのね」くらいに思っていたらしい。
しかし、そんなボコ穴を抱えたままのアンバランスな学力では、本番には到底太刀打ちできない。当時は不合格が本当にショックだったけど、今思えば当たり前だよ。
あきらめて地道に暗記するしかないんだ、と私がようやく理解したのは、こじろうの社会メモチェを回し終えたときです。って、遅っ。。
…それでね。はなひめが、昔の私とまったくおんなじように見えるわけです。腹がすわってない。塾のテストでも、算数とか国語なら別に暗記とかしなくてもできるじゃない?? 理科だって、話さえわかってればけっこう取れるところあるし。社会ってなんであんなわけわかんないの?? なんかヤダ。
「私、社会苦手だなー」…そういうことは、まず、人並みの努力を払ってからいってください(-_-#
というわけで、とにかく一回平均点を超えさせると決心した母である。決心したのはいわゆる月例テストの一週間前。まだ間に合う!!…かもしれない(一夜漬けじゃ間に合わないらしいけど)。
とはいえ、あまり時間をかけるのは、はなひめの合意が取れないだろうし、第一私が付き合えないから、毎日の計算漢字に「ちょい足す」程度が限度。そこで、塾でもらってる副教材の、確認ミニテストみたいな、一章分がB5一枚ペラにまとまってる問題を中心にすえて、ただし社会はそれをいきなりやってもできなそうなので
一日目: 理科(1)-確認テスト、社会(1)-テキスト音読
二日目: 理科(2)-確認テスト、社会(1)-テキスト基本問題
三日目: 社会(2)-テキスト音読
四日目: 社会(1)-テキスト基本問題
五日目: 社会(1)-確認テスト・復習
六日目: 社会(2)-確認テスト・復習
当日朝: 暗記確認
* 理科と社会はそれぞれ二章分が範囲だったので、(1)と(2)は章番号と思ってください
一日目と二日目が多めなのは、三連休の日・月で休みの日だったから。多いといっても全部で一時間かからないくらいだけど。
今回の範囲は、メジャーな山脈・川・平野が出てくるところだったから、暗記の塊みたいなもの。慣れてないところへ欲張るとたたりが起こるから、「基本問題」に出てくる名前だけを覚えることにした。これはほんとに少なくて、いくら地理オンチの私でも、もっと川とか知ってるよ…てなもんだけど、量は絞って確実に覚える体験をしたいよね。ここに出てくる地名はさすがにテストに出るだろうし。
だから、あらためて勉強する時間としては短くても、お風呂入ったときとか、朝起きたときとか、通りすがりにでも「日本アルプス言ってみて??」とか、さっき怪しかったものをリマインドかけたりした。
このように、水も漏らさぬ完璧な計画だったんだけど、ちょっと穴があって…肝心な前日の金曜日、私が飲みに行ってしまったら、これとこれだけはやるようにと置いていったプリントは少ししかできておらず、さらに翌日、テスト当日の午前中は学校のお祭りだったため暗記確認ができなかった(-_-;;
まぁ、それでも、いつもよりずっとやったことは確か。さてそれで結果は??(以下次号)
(追記: はなひめ検閲を通したら、絵文字を入れられてしまいました)
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今日の弁当
今日は朝っぱらからがんばってれんこんきんぴらを作ったので、もうそれだけでいいでしょ的な弁当。厚焼き玉子も、このくっきりした写真うつりからおわかりのように市販品です。
鶏つくね、ブロッコリー、かぼちゃ、れんこんきんぴら、枝豆、厚焼き玉子
←我が家で社会が得意になった人は「まだ」いない(-_-)
この証明は簡単。なにしろ一回超えてみせればいいことなんだから(笑)
…でも実際のところ、はなひめが四年になっての塾のテストで、社会で平均を上回ったことはない。ちょいと一夜漬け、もしくは一朝漬けしていくと平均点ちょい下(偏差値40台)、放置を決め込むと「こんな偏差値あったんだ」の世界(-_-;;
はなひめは、自分は暗記がとことん苦手で、社会はどうしてもできないと思うようになった、らしい。
しかし、本当のことを言えばまったくそんなことはないのであって、はなひめは問題文も読めるし、判読可能な字が書けるし、漢字は覚えられるし、社会の棒暗記だってやりさえすればたぶん我が家の誰かさんや誰かさんよりはるかに上手にできるはずなのだ。ただ、やったことがないだけ。
暗記物は、よほど天才的な素質に恵まれた人でなければ、面倒だけど繰り返し時間かけて気合でやるしかないわけで、それをしなければできないに決まってる。そうやって、覚えなくちゃしかたがない。そこの諦めがつくかどうかが、まず第一の関門なのよ。
はなひめの社会科学習において、現状、一番問題なのはここの諦めの部分なのだ。妙に断定的に言っているのは、私がそうだったから。
私は、自慢だけどとても要領がよくて勘がよくて国語力があったから、まじめに社会の暗記なんかやらなくても、ペーパーテストはかなりのところまでいけた。どのくらいいったかというと、四谷大塚のテストで一度も御三家Oの合格80%ラインを割ったことがないくらいにいけた。
幸か不幸か、親は塾の月謝は出しても勉強の内容には立ち入らない人だったので(というか当時はそれがふつうだった)、娘が当然やるべき暗記の努力を怠っていることにあまり気がついていなくて、ただ「社会が苦手なのね」くらいに思っていたらしい。
しかし、そんなボコ穴を抱えたままのアンバランスな学力では、本番には到底太刀打ちできない。当時は不合格が本当にショックだったけど、今思えば当たり前だよ。
あきらめて地道に暗記するしかないんだ、と私がようやく理解したのは、こじろうの社会メモチェを回し終えたときです。って、遅っ。。
…それでね。はなひめが、昔の私とまったくおんなじように見えるわけです。腹がすわってない。塾のテストでも、算数とか国語なら別に暗記とかしなくてもできるじゃない?? 理科だって、話さえわかってればけっこう取れるところあるし。社会ってなんであんなわけわかんないの?? なんかヤダ。
「私、社会苦手だなー」…そういうことは、まず、人並みの努力を払ってからいってください(-_-#
というわけで、とにかく一回平均点を超えさせると決心した母である。決心したのはいわゆる月例テストの一週間前。まだ間に合う!!…かもしれない(一夜漬けじゃ間に合わないらしいけど)。
とはいえ、あまり時間をかけるのは、はなひめの合意が取れないだろうし、第一私が付き合えないから、毎日の計算漢字に「ちょい足す」程度が限度。そこで、塾でもらってる副教材の、確認ミニテストみたいな、一章分がB5一枚ペラにまとまってる問題を中心にすえて、ただし社会はそれをいきなりやってもできなそうなので
一日目: 理科(1)-確認テスト、社会(1)-テキスト音読
二日目: 理科(2)-確認テスト、社会(1)-テキスト基本問題
三日目: 社会(2)-テキスト音読
四日目: 社会(1)-テキスト基本問題
五日目: 社会(1)-確認テスト・復習
六日目: 社会(2)-確認テスト・復習
当日朝: 暗記確認
* 理科と社会はそれぞれ二章分が範囲だったので、(1)と(2)は章番号と思ってください
一日目と二日目が多めなのは、三連休の日・月で休みの日だったから。多いといっても全部で一時間かからないくらいだけど。
今回の範囲は、メジャーな山脈・川・平野が出てくるところだったから、暗記の塊みたいなもの。慣れてないところへ欲張るとたたりが起こるから、「基本問題」に出てくる名前だけを覚えることにした。これはほんとに少なくて、いくら地理オンチの私でも、もっと川とか知ってるよ…てなもんだけど、量は絞って確実に覚える体験をしたいよね。ここに出てくる地名はさすがにテストに出るだろうし。
だから、あらためて勉強する時間としては短くても、お風呂入ったときとか、朝起きたときとか、通りすがりにでも「日本アルプス言ってみて??」とか、さっき怪しかったものをリマインドかけたりした。
このように、水も漏らさぬ完璧な計画だったんだけど、ちょっと穴があって…肝心な前日の金曜日、私が飲みに行ってしまったら、これとこれだけはやるようにと置いていったプリントは少ししかできておらず、さらに翌日、テスト当日の午前中は学校のお祭りだったため暗記確認ができなかった(-_-;;
まぁ、それでも、いつもよりずっとやったことは確か。さてそれで結果は??(以下次号)
(追記: はなひめ検閲を通したら、絵文字を入れられてしまいました)
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今日の弁当
今日は朝っぱらからがんばってれんこんきんぴらを作ったので、もうそれだけでいいでしょ的な弁当。厚焼き玉子も、このくっきりした写真うつりからおわかりのように市販品です。
鶏つくね、ブロッコリー、かぼちゃ、れんこんきんぴら、枝豆、厚焼き玉子