アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

バイオリンでも結局、弾き直し癖

2015年10月31日 | バイオリン
昨日のレッスンでは、「無伴奏の会」で弾くバッハパルティータ第三番よりブーレとジーグを見てもらったのですが…

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部分的にはきれいに響くところも出てきて、おぉこんな感じと思うこともあるものの、
そうなってくると結局目立つのは「弾き直し癖」と「停滞感」。

今「手痛い感」って変換されましたがホントに手痛いです。イタイ演奏。

結局、私のピアノと私のバイオリンってあんまり変わらないものだな、と思ったり。

中川先生が隣でオーバーアクションで指揮をしてくれていると、なんとかかんとか落ちずに先へ進む~ぜいぜいぜい

これすごく疲れるんですけど(←いかにいつも休み休み弾いてるかっていうね)

おゆき先生のレッスンのときとまったくおんなじよね。


バイオリンではあまり弾き直し癖とか停滞感とか話題に上ることが少なかったのですが、それはなんでかっていうと、
アンサンブルだととにかくそのとおり先に行くしかないから。

考えてみれば、バイオリンを人前で弾くとなると、いわゆるソロといってもピアノ伴奏が付くし、
弦同士のアンサンブルも多いけれど、
とにかくたった一人で人前で弾くというのは、やったことがないわね。

(津軽海峡冬景色とかを除く)

ただ、今回のレッスンを受けていて思ったのは、
弾き直し癖といい、停滞感といい、
要するに練習が足りなくてホントに弾けないところを放置してるために
どうしようもなくそうなる、っていう具体的な個所が多いこと。

当たり前すぎる話なんだけど。

とにかくこのところ時間があってもほとんどピアノしか弾いてないし
バイオリンの練習タイムがちょうどつぶれるくらい微妙に仕事が押してるし

そうすると、
・ポジション移動のところとか
・0で弾くか4で弾くか一瞬迷うところとか
・臨時記号ついてるとことか
そういうのが「自動運転」モードになっておらずいちいち考えないと弾けないわけで

そりゃー弾けんわな(-_-;;

と、あまりにも納得。

どうにも曲にならない感じのブーレは、スラーのところは滑らかに、そうでないところはくっきりと、
めりはりの付け方とか教えてもらって、
んーなるほどー…でも
それを実際弾けるようにするには結局じっくり練習して身に着けないとね。
これまたいちいち考えてたら止まりっぱなしだから。

よーしここから11月いっぱい(無伴奏の会と、テーマコンサートと、ばんたの)
仕事さぼって早めの帰宅を第一に考えよう!! おーーー!!

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フランス料理とコーヒーで始まるカンタータ

2015年10月29日 | ピアノ
昨日はゆかりちゃんたちの演奏を聞きにブラッスリー・ラ・ムジカ(フランス料理店)へ。

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イベントタイトルが「フランスの料理とカンタータの夕べ」というたいへんニッチなもので、コース料理を食べ、古楽器アンサンブルを聞くというまぁなんと贅沢な。

秋ナスのフランとコンソメジュレ生うに添え

感激のおいしさです(^-^)

一時間でコースを食べ終え、しかるのちに演奏タイムに突入するという段取りなのでわりとせっせと食べて次に行く。

もしもこれが、ゆーったりとコースを味わいつつ演奏に耳を傾ける、というような会であればもっと優雅さが増すような気がするのですが、そうできないのは…

やっぱり、スペース的な問題が。ウナギの寝床的なお店のつくりで、厨房、カウンター、通路、テーブルとそれぞれが細長く並んでいる形。通路にあたる部分を楽団がふさいでしまうとサーブできないんですよ。

もしもこれが、こないだのアフタヌーンティーみたいな、テーブルとテーブルの間が広く空いた配置で、飲みつつ食べつつ、テーブル内やサービス係は低く会話もしつつ、演奏が進行することも可能だろうけれども。

…あ、その場合はこんなお値段では済まない企画でしょうね(^^;;


デザートが登場し、しかるのちにコーヒーが出てくると

いよいよ演奏です!!

一曲目は
ニコラ・ベルニエ フレンチ・カンタータ集第三巻より「コーヒー」

というわけで、コーヒー。曲がね。ソプラノの歌を中心に、バイオリン、リュート、バス・ド・ヴィオール、クラブサン(ゆかりちゃん)という構成です。歌詞は、(わからんけど)コーヒーを称える内容で、コーヒーで酔っぱらいましたか?? くらい盛り盛りのようです。

次の曲はクープラン作曲で、もちろんクープランさんもフランスの人ですけど、彼はイタリア趣味を取り入れてイタリア人の偽名まで使って曲を書いたんですね。それで「ソナタ」のはしりとして書かれたトリオ・ソナタ「少女」。

そしてルクレールのバイオリンデュオ。バロックバイオリンで弾くんだ、こんな曲も。というくらい、技巧的な曲です。

最後はモンテクレールの「サンフォニー付き独唱カンタータ集第一巻より「ディドンの死」。

なにしろこじんまりしたレストランでの会ですから、楽器も間近でガン見できます。

いつも見慣れたバイオリンですが、ここで出てくるバイオリンはちょっと違います。ネックはやや太くやや短く、そして顎で挟むのではなく胸に軽くつけるような感じで弾かれます。しっかり挟んで持つのと比べて不安定で弾くのに困りそうな気もしますが、やはり楽器が「フリー」である分、響きはいいのかもしれません。

それと、バロックバイオリンでの演奏は、ポジション移動も少なく、ビブラートも派手にはかけませんので、そんながっちり保持する必要はない、のかな?? やったことないのでよくわかりませんが、とにかくうまい人が演奏するのを見ると、バイオリンの自在さに魅了されます。

弓も、今のバイオリンの反った弓とは逆に、いわゆる弓型に曲がっているのですが、これで何が違うのかというと、張力が弱めなことと、それから張力が一定ではないことでしょうか。たぶん、モダンバイオリンの反った弓の形は、弓のどこを使ったときもなるべく均一に力がかけられるように考えられたものだと思うんですが、バロックバイオリンではむしろ端と真ん中で違うところが味になるように弾くものらしいです。

だから、ルクレールくらいに技巧を凝らした曲になると、バロックバイオリンで弾くのはたいへんじゃないかと思います。プティ・ヴィオロンのリーダーを務める佐藤くんのバロックバイオリン扱いは鮮やかです。

リュートの形は、ギターを丸っこくしたような感じでイメージされていると思いますが、昨日はギターっぽい感じのが一台、それと持ち替えでネックが超長いリュートが一台使われていました。ネックの長さは「そりゃ邪魔だろ!? というか、届かないだろ??」というようなもので、よく見るとその長いネックに張られたほうの弦の部分には指板がありません。

長い弦のほうは開放弦で使うものだそうです。

これだけ弦の数が増えると調弦もたいへんで…
「リュート弾きは人生の1/3を調弦に費やす」という冗談もあるくらい(^^;;

ということは、チェンバロ弾きなんてさらにさらに。

というか、ほんとにゆかりちゃんは食事が始まる前とか曲の合間とか、しょっちゅう調弦してましたよ。

チェンバロというか、クラヴサンと書かれていましたが、もちろん店に常設されているわけではなく、会のために運んできたものです。そんなばかでかいものは運べないので、奥行きが短くて通路的なスペースにもすっぽり収まるスピネットと呼ばれているようなタイプ。

ゆかりちゃんのチェンバロはいつ聞いても盤石で、しっかりとアンサンブルを支えつつふんわりした空気感が心地よいんです。

そして弦をはじく楽器であるクラヴサンとリュート、弦をこする楽器であるヴァイオリンとバス・ド・ヴィオール、この楽器たちの音色が合わさった響きがとても柔らかく調和します。

あぁ…

贅沢な時間でした。

そうですね、さらに贅沢をいえば(このコラボ企画の価値をさらに高めるならば)
食事中もひとりずつでいいから(場所があんまりないからね)BGM的に演奏してくれて、
それでコーヒーで始まるカンタータ、となるともっとうれしいな。

あとね。最初、店にお客さんが入ってきたときのご案内はもっとスマートにハートフルにね。名簿ミスがあったのはしかたないとしても、その後の対応がアレでは雰囲気を損ねます。

企画としてこなれていって、幅広い(演奏者の個人的な知り合いでない)お客様がじわじわ増えていって、ちゃんと商売になって続くようだと素晴らしいですよね。若き演奏家たちの今後のためにも、日本文化の成熟した楽しみのためにも。

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指が動かない、というよりは

2015年10月27日 | ピアノ
気が付いたらあとひと月ちょっとに迫っている「ばんたの」の、私的メインは「ラフマニノフ組曲第二番よりロマンス」なんだけど、これがまぁ超実力オーバーな選曲なんです。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←週末にはいよいよ中川P先生との合わせ

…もちろんわかってて選んでるんだけど、弾けば弾くほど無謀さが身に染みるというか…
弾きたかったんだからしょうがない。これからの人生、今が一番若いんだから、いつかやりたいなら今まずやってみてダメならまたやる。ダメならまたやる(以後繰り返し)

それで、もちろん中川P先生との合わせ練習はお願いしてあるんだけど、いきなりそれじゃ怖すぎるので、shigさんち行ったときにプレ合わせをお願いしました。どこがどう合うかくらい確認しておかないと、すんごいこと崩壊してレッスンのしようがないかもしれないからね。

ちなみに、「ラフマニノフ組曲第二番」は難しい曲てんこ盛りだけど、この「ロマンス」だけがゆったりして聞こえて、これならやれそうってな錯覚を起こさせる曲。

確かに曲調はゆっくりゆったりだけど、三連で細かく入ってくるから結局は音符めっちゃ立て込んでくるんです。

shigさんと何度か合わせてみて、とにかく指定テンポよりはるかに遅くしてどうにかしようって作戦をまとめました(?)

あと、片手落ちても片手死守ね(笑)このアンサンブルに限ったことではないけど。

音楽的にどうこうというのはとりあえず不問にして、音符をただ並べることを考えても「やっぱ無理」ってなる状況、指定テンポよりずっとゆっくりしないと弾けない状態のことを、ふつうは「指が動かない」って表現すると思うんだけど、今回この曲を弾いていて、「弾けない」ところというのは、いわゆる「指が動かない」とはちょっと違うなーと思いました。

だって、指が物理的肉体的に動く速さっていうのが足りないわけではなくて、たとえば一小節分、何度も弾いてよくよく音の並びを確認しておけばもっと速くても弾けるもの。要するに、「弾けない」のは次の音が何なのかとっさにわからなくなるというか、音が頭にきちんと入ってないんだか、必要なスピードで再生できないんだか、自分でもよくわからないけれどとにかく指が動く速さというよりは脳みその整理の問題です。

速い曲をばりばり弾けるようになるには、十代のころの訓練が効くだろうし、それはもう指の運動性能ということで、このトシから下がりこそすれ上がるのは難しいだろう。

ショパンでも英ポロとかエチュードとかスケルツォとかいうのはやっぱり、そうやって「指が動く」ことがどうしたって必要だろうね…

でもこの曲みたいな難しさの場合は、指の運動性能よりもっと、脳みその働かせ方が重要でしょ?

もちろん、脳みそだって若いころから比べるといろいろ劣ってはくるんだろうけど(ハードウェア的には)
脳みその働きって、クロックが速いほどいいとかそんな単純なもんじゃない。
何をどうとらえるか、まとめるか、納得するか、
要するにどう見るかでまるで違ってくるわけなので、

ぶっちゃけ、年とってだんだん脳みそスペックは衰えてきても、
経験で何か新たなことをつかめば十分パフォーマンスが上がる余地はある。

たとえば、後半あれこれ片手ばっかりになりながらも無理やり合わせてもらって帰ってきたら、

謎ゾーンだった最終ページ、
ダブルフラットやらナチュラルやらぐちゃぐちゃと出てきて読みにくいことこの上ないあたり、
これがつかみやすくなっていたんですよ。

これは、私のお指ちゃんの動きがよくなったわけはなくて、
2ndの音とどう合うかをちょっと理解したことで、
譜面が読みやすくなって、
ひいては「あら指がよく動くようになった」みたいな効果が得られたわけですね。

ということは、まだまだピアノ人生捨てたもんじゃなくて、上り坂、と思ってもいいんじゃないかと。

少しずつ「わかって」いけば、弾ける曲の範囲は広がるはず。
英雄ポロネーズや超絶技巧練習曲方面ではなくても。

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英雄ポロネーズへの最短パス!?

2015年10月24日 | ピアノ
shigさんちでしゃべってるときに、成行きで「英雄ポロネーズをどうしても生きてる間に弾きたいって場合に、これとこれを練習すればなんとかたどり着く」みたいな「英雄ポロネーズ」限定の最短経路を組めるか? みたいな話になり、

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←一生のうちに絶対弾きたい!! 憧れ曲はありますか?

shigさんが「なんかできそうな気がする」だそうで「誰か実験台にならない??」って言ってたんだけど、

いや、英ポロにあんまし興味ないんで…というと

「アンダンテさんだったら何が弾きたい?」と聞かれたので
「えー、実現可能性をまったく考慮しないってことでいいですか?」と念を押し
「ショパンの舟歌がいいです」と答えると

shigさんがなんかガクッて折れた(笑)

ガクッの中身はというと、
・私が言う曲としてショパンの舟歌というのが意外だったということ(←さてどのあたりが本命だったのでしょう)
それと、
・英雄ポロネーズではなく舟歌になるとチカミチというのが存在しないような気がする
の両面があったらしい。

そもそもこういう話になったのは、なんでもだいぶ昔、「英雄ポロネーズを独学で弾く」みたいな本が出たことがあって(*)、その人は、超~実力オーバーの憧れ曲を、徹底的に分解して練習して組み立てていって、弾けるところまで(といってもどう弾いたかは不明)持って行ったそうだ。それでそのノウハウを伝授する(ふつうのピアノの先生とはちょっと違う角度で)ということもやってたとか。

ところで強いて一曲憧れ曲をといわれてとりあえずショパン舟歌といってみたけれど、特にそういう位置づけで(この曲が弾ければ本望だみたいな)あるわけではない。難しすぎて一生弾け無さそうな曲なら他にもいくらでもある中で、たとえばリストの超絶技巧みたいなものや、アルカンでも鉄道みたいな楽譜黒い系とか、そういうのは別に弾けたらいいなということさえも思わないけれど、ショパン舟歌ならそりゃ素敵だなと思うくらいである。

他にも難しくて素敵な曲はいくらでもあるし…

どっちかっていえば、今、弾いているような「とりあえず弾いてみたけど素敵に弾けるわけじゃない曲」をもっと素敵に弾けるほうがうれしいかなと思う。つまり、特に目標曲があるわけじゃないタイプなんだけど。

明確な目標曲がある人なら、そこに向かっていく合理的な最短パスというのを考えてみるのもおもしろいよねぇ。でも、結局近道というのが存在しなくて王道を長々通っていくしかない曲もあり、それじゃネタにならないので、だから英雄ポロネーズ。なるほど。

難しくて、派手で、有名で、でも実はバラード四番とか舟歌ほど本格的にややこしくはない曲。

(* たぶんこの本→「おとなのピアノ独学のすすめ―ぼくはこうして「英雄ポロネーズ」をマスターした」)

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連弾の楽しみin八ヶ岳

2015年10月23日 | ピアノ
お泊り「ばんたの」、歌の伴奏のほか、お楽しみは連弾ですよねやっぱり。

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でも、あれやこれやの手ぇ出し過ぎで連弾の練習まで手が回らず、ということは可能な連弾に限りが。現場合わせでなんとかなりそうなものというと、去年に引き続き大辻ゴン。

おとながひだりで、こどもがみぎ! 2
おとながひだりで、こどもがみぎ! 3
(いずれも、リンクからサンプル演奏が聞けます。映っている手をみると、ちゃんと「おとながひだりで、こどもがみぎ」で弾いてるらしい)

去年は一冊目でしたけど、今回は2と3を持ってます。よりどりみどり。

私がこれをかばんに入れているのをみて、はなひめが鋭い質問、
「誰がひだりで、誰がみぎなの?」

さてさて、今回の参加メンバーはみんなピアノが弾けますが、まぁ「みぎ」でよければ誰でも弾けますね。でも「ひだり」は微妙に難しくって私はちょっと(だいぶ)怪しいんだよねぇ…まぁスケルツオさんならどれでもいけるっしょ!? そしてふだんピアノを弾かない海実さんは常時「みぎ」を弾く権利が与えられます。

二冊目、三冊目となると難しくなっていくのかと思ったらそうではなくて、それぞれの楽譜の最初のほうに載ってるのはちゃんと易しいの。後ろのほうにくると比較的音符が立て込んできます。くさぴあさんがひだりで私がみぎ!とか弾いてみたけど、最初のほうは「みぎ」の人がドだけだったりするの。それでもドの弾き方を工夫したりしてけっこうおもしろい。

みぎの人がソだけの曲があって、私がひだりで海実さんがみぎ!でやってみたら、ひだりが案外難しくてだいぶ違う音を弾いちゃったー。でもそれで気が付いたんですが、みぎの人がソだけだと、ひだりの人が多少音を間違えてもあら不思議不協和音にならない(笑)

それから、ほんとは練習してから行くはずだったバッハの「羊は安らかに草を食み」を、私が右でスケルツオさんが左でやってみたところ、スケルツオさんはだいたい弾ける…去年、マメールロアを初見で弾いてもらうというチャレンジはすごい苦戦してたけど、こういう古い曲なら問題ナシですね。でも私のほうは問題アリアリで、これ難しいわ。両手がかなりバラバラなことやらなきゃいけなくて初見ききません。

部分練習してからリベンジ…なんとか通ってたぶん素敵な曲(よい編曲)だということはわかった(^^;; いつかちゃんとやろう。

ここでサプライズ、去年どうにもうまくいかなかったマメールロアですが、スケルツオさんが2nd練習してきてくれたの。

そんなことなら1st練習してくればよかったよね…

でも四月にくりしゅーさんと合わせたからなんとか記憶を掘り起こして…

合わせてみるとけっこういけたよ。これまでの経験によれば、そんな半年以上前に練習したことあってもほとんど「無効」としたもんだけど(もちろんまた練習すれば早く弾けるようにはなるが)、この曲の場合、さらに大昔(大学生のとき)に弾いたことがあるので、まぁみなさんおっしゃいますが若いころにとりあえず手に当ててあるとやっぱ違うもんらしいですね。

それを見ていて、ばっかいず世話係さんが、「こうして見たらようやく練習できそうな気がしてきた!!」「いい曲だ!!」と言ってました。つまり来年はもう一度マメールロアかな。


恋の歌の楽譜が載ってるワイン。

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