アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ピアノWeb発表会参加&動画の作り方

2019年04月30日 | ピアノ
というわけで昨日のベーゼンで録音したよ~

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ピアノWeb発表会参加します!!



  (1) アンダンテ
  (2) 子供のためのアルバムより「朝の祈り」
  (3) チャイコフスキー
  (4) 「子供のための」と銘打たれたこの曲集は、少ない数の音符に大作曲家のエッセンスがぎゅっと詰まったお得曲が目白押し!! 特に冒頭のたった1ページの曲、とてもきれいな響きの中で気持ちがほっこり落ち着きます。一日のスタートにどうぞ。教会の中で聖歌隊が歌っているというより、教会のある風景の中で村人が労働に向かいつつ朝の祈りを捧げているイメージで弾きました。スタジオアデリーのベーゼンドルファーにて2019年4月29日録音。
  (5) https://youtu.be/3DLtzJlM0X0

今回の動画作成は「Shotcut」というフリーソフトを使って作りました。

ようやく使い方(録音+静止画数枚で動画にする)がわかったので以下メモ:


プロジェクトの名前を適当につけて「開始」ボタン


使いたい素材は右ペインの「最近使ったファイル」のところにドラッグ&ドロップしておきます。絵も音声もいっしょくたでいいです

左下のほう、横三本線のアイコン(追加の操作メニューを表示)でまずは「音声トラックを追加」


「最近使ったファイル」から、使う音声をダブルクリックして選んでおき(中央ペインで流れます)
「+」ボタンを押すと音声トラックに入ります。

ここで、タイムライン全体が画面に収まるように、マイナス虫眼鏡マークを押して縮小しておくとやりやすいです


今度は横三本線アイコン(追加の操作メニューを表示)で「映像トラックを追加」
「最近使ったファイル」から、使う静止画をダブルクリックして選んでおき(中央ペインで表示されます)
「+」ボタンを押すと映像トラックに入ります。これを適当に引き延ばして好きな長さにします。

ほかにも使いたい静止画があったら同様にダブルクリックで選び「+」ボタンで映像トラックに入れます

音と絵を入れ終わったら、「ファイルを書き出す」ボタンでmp4が保存できます。

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ミニチュア版リサイタル的な

2019年04月29日 | ピアノ
今日はスタジオアデリーで音楽祭♪

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音響よし、ピアノよし
それで本日はお日柄もよろしく(気温・湿度が最適?)ベーゼンドルファーさんのご機嫌がたいへんよろしゅうございましたの。
それはもぅ、オーナーさんが感心するくらいに。



弾いた曲は、
チャイコフスキー 子供のためのアルバムより「朝の祈り」
チャイコフスキー 四季より六月「舟歌」
ショパン エチュードop.25-1
グラナドス スペイン舞曲集より「サルダーナ」
ガーシュウィン 三つの前奏曲より第一曲
でした。

合計で18分くらいなんだけど、細かい曲なのでずらり並んで見た目は壮観です。

リサイタル(ミニチュア版)と考えたらどうでしょう…
第一部はチャイコフスキー、静かに始まって
第二部は動きが出てきた。
ガーシュウィンはアンコールか?(勝手にw)

と考えると、なんか楽しい~

18分というと、演奏時間的にはふだんの練習会と変わりないのですが、ぶっつづけに弾くことは少ないですね(たいてい二巡に分かれている)。

いいピアノ、いい音響、たいへん気分よく弾き始めまして、
「朝の祈り」は気持ちよく弾きました。本日の録音をピアノWeb発表会の参加作品にしようと思います。
「舟歌」~「サルダーナ」は、それぞれ想定内くらいの事故がありつつ、「気に入ったところもある」感じでまぁまぁ無事に進行…

ちょうど昨日、おゆき先生レッスンを受けたばっかりの舟歌、目の前におゆき先生が聞いてるってシチュエーションもアレなんですけど(^^;;
おゆき先生がすごく、「気」を送ってきているというか、「どっすん」しないように指揮してる(アゲてる)のが感じられて、慎重~に丁寧に弾きました(^^;;

しかし弾いているとだんだん、緊張というのともちょっと違うんですがどんどんテンション上がってきてしまって、
特にエオリアンハープのときは、気持ちが先走ってしまうというか、ちょうどいい具合の集中を保つのは難しいです。

それがクライマックスに来て、「サルダーナ」の最後でいっぺん切れたところへ、ガーシュウィン…

そしたら、途中で、完全迷子事件が勃発(o_o)
暗譜というか暗譜してるつもりはないんですが、後半、音が飛ぶところは楽譜からずっと目を離している癖がついていて、
でもきちんと暗譜してあるわけじゃなくて、
家ではそれでも問題ないんだけど、興奮してきたら突然「飛んで」
楽譜に戻ろうとしたときには今ドコ弾いてるかわからない。

で、私が「あれ!? 今どこ??」と叫んだら
客席から「(楽譜は)そこにあるから!!」と総ツッコミが入りました。

おもしろかったんで録音おいときます→客席から総ツッコミをくらうガーシュウイン

20分弱、人前で弾き続けるというのはたいへんなことです。定年記念リサイタル(仮)をやるなら少しずつ練習しておかないとねっ!! 今日は長々と生暖かく見守っていただきありがとうございました。

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案外やること多くてゆっくりしか弾けない舟歌

2019年04月28日 | ピアノ
今日はおゆき先生レッスンでチャイコフスキー二つ見てもらいました。

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「朝の祈り」は音符ぱらりと少ない(さらに短い。たったの1ページ)曲なのでまぁとりあえずは弾けるわけですが、
それで先生にも、そこそこ弾けているといってもらったのですが、
さらに良いところを目指すなら、

同時に鳴らす音のバランスを考える

つまり、手全体をバタバタさせて弾いていたら指それぞれのバランスもへったくれもないわけだけれども、
それはだいぶ治ってきたので、
どれをどういうふうに鳴らしたいか考えればできるはず(ある程度)

多声で「うたう」ことが自在にできなくても、少なくとも上はしっかりうたって

特に…

ココ注意

左手が「ファミレドシ…」と入ってくるとき、上のメロディーを突き破って出てくるといっぺんで多声ネイティブでないことがバレるので(^^;;

さらに、書かれていない声部のイメージを持って弾くとまたちょっと変わるとか(o_o) おもしろかった

できるかどうかは別。

「朝の祈り」でそんないろいろあるくらいなので、「舟歌」となると複雑度upで


右手で弾く音の中でも、棒が上向いてるのと下向いてるのは弾き分けるとか

(二重線のところで)ファはソへ行く、ドはシへ行くとか

考えること、というか聞く人に伝えたいこと、というか
ごっちゃりたくさんあるので、
それをあれこれ丁寧に弾いていたらば、
そんなに速くは弾けないはずで、

私が弾いていたのはちょっと速すぎる(弾き飛ばしてる)

あと、拍子とか拍子とか
ppの気合が足りないとか

うむ。。

たいへんな曲だった…


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ルバートの根拠@めるちゃん会

2019年04月27日 | ピアノ
今日は、artomr先生レッスン(フォーレノクターン六番)からのレクチャーコンサート(フォーレノクターン六番)でした。

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レッスン曲をレクチャーコンサートしてもらえるっていいよね。なかなかない機会(オーダーメイド!!)

もったいつけたりしないでサクサクテンポどおり進むのを推奨することが多いartomr先生ですが、この曲については、ここはルバートがほしい…というところをいくつも書き込んでいきます。

それにはそれぞれ理由(理屈)があるそうで
たとえば3小節目の3拍目とかは

「倚音の跳躍解決」なのでルバートしたい、と。

この三拍目ってⅤ7(ごどせぶん)つまり「ラドミソ」の和音になるところ、最初「ファ」という和音外の音になってる(倚音(いおん))。それが和音の中にある「ラ」に解決するのね。倚音は、解決する先の音のすぐ上であることが多いんだけど、ここではだいぶ跳んでいる。

ふつうじゃない。

味わいたい。

ってのがルバート(^^;;

というわけであちこち解説してくれた(らしい)んだけどごめんね右から左で(理解力と記憶力よわい)

でもなんとなく理屈抜きでも「そこはルバートっしょ」と思うトコだからいいことにして流す…

しかしレクチャーコンサートは真っ向からフォーレの凝りまくり和声進行に切り込むという企画だった!!

趣旨はこんな:
4月8日記事「溶け合う輪郭線〜フォーレ ノクターン第6番

で、なんで輪郭線がぼやけるのかって話なんだけど、

たとえばベース音をあえてずらすとか


…これはわかる。

「しかけ」を使って遠隔調に自在につながっていく。

…これが、ふだん「調」とかロクに考えない私からすると無茶難しくて(o_o)

変ニ長調の「ごどごど(Ⅴ/Ⅴ7)」と
ニ長調の「Ⅴの根音省略、下方変位、短属9」が同じになるから云々。

まぁ詳しくはよくわからんけど、話の流れだけはナントナク

そしてartomr先生のレクチャーコンサートの特徴として、他の曲、他の作曲家の「このへん」がこれと似ている、というような例を自在に出してはそっちも部分を弾いてくれるところ。

その中でシェーンベルクとかショパンとか出てきたんだけど、それでショパンのマズルカop59-1 …あんまりいい曲なんでリクエストして全曲弾いてもらいました。

先生「いい曲なのにあまり練習会とかで弾かれてないですよね」

曲を聞き終わって私の感想「うん、それはめちゃ難しいのに、たいがいの難曲好きの人の好みと違うからだと思います」…ものすごくいい曲ってのは同意するけどちょっと手ぇ出せないわ…


今日のめるちゃん会は材料の都合で和食。そして昼からワイン

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超整理法的練習計画

2019年04月26日 | ピアノ
今、練習してるのがわりと細かい曲多めなので、数が多くて…

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ショパン エチュードop.25-1 エオリアンハープ
グラナドス スペイン舞曲集よりサルダーナ
チャイコフスキー 子供のためのアルバムより朝の祈り
チャイコフスキー 舟歌
ガーシュウィン 三つの前奏曲第一曲
フォーレ ノクターン六番

…なんでいつの間にこんな増えた。。

いや~…なんで、っていうか、いろんな練習会行くのに、17分弾くとすれば

ショパン エチュードop.25-1 エオリアンハープ
グラナドス スペイン舞曲集よりサルダーナ
チャイコフスキー 子供のためのアルバムより朝の祈り
チャイコフスキー 舟歌

20分弾くとすれば

ショパン エチュードop.25-1 エオリアンハープ
グラナドス スペイン舞曲集よりサルダーナ
チャイコフスキー 子供のためのアルバムより朝の祈り
チャイコフスキー 舟歌
ガーシュウィン 三つの前奏曲第一曲

で、それプラス、今年の目玉の大物曲はまったり進行で(つまり普段用の曲と併行して)。
ということになるとこうなっちゃうですよどうしても。

でもこれだけバラバラしてて、毎日思い付きでピアノ弾いてると、「そういえば手薄な曲」というのができてしまって、
あら明日レッスン(←今日の場合w)とか明日練習会、ってときに慌てる。

え? 無計画な人の定期テスト前みたい、って?? いやいやそれよりはちゃんとピアノ弾いてますって(笑)ただ偏るだけで

忘れずに、計画的に、練習を回していくってことを考えると、
練習計画というか、記録ノートとか、いろいろ工夫しているマイミクさんとかいるみたいですけど、
そこまでするのもあんまり性に合わないというか…

ふと手にとって弾く。とか、気分で。とか
そういうノリも大切にしたい。趣味だしね。

それで、考えたんですけど、名付けて、「超整理法的練習計画」!! じゃじゃん♪



楽譜は(原則として)棚に立ててるんだけど、今練習中のコピー譜は棚の上にそのまま重ねて置いてます。この山に、弾いた曲の譜面戻すとき
下に入れる。

そして、弾くときは
(なんとなく)上から取る。

それだけ(^^;;

明確に「今日の気分」があれば一番上から取らないこともできるし、「なんとなく」なら上つまり練習してから最も長く経っているものから弾く。

弾き始めた曲を、どのくらい弾くかは気分次第。

無計画な計画。

これで、しばらく試してみよう~


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