ピアノに限らず、演奏はともかく「生」に限るという考えもあったりなかったりするけど…
←あんまり編集に頼らずミスなく弾きたいものだが
(1) 記念という意味もあるし、
(2) その場にいない人でも聞けるという便宜や、
(3) あるいは自分の演奏を客観的に聞く機会ともいえる…
(3) の観点でいえば、私がしょっちゅう録音(録画)してはYouTubeにアップしているのなんかそうだけど
慣れたピアノで、誰もいないところで弾いているので人前演奏とはだいぶ違う(緊張しないでまともに弾ける)
ということもあるし
音質がたいしてよくないということもあります。なにせスマホ直置きでとってるだけなので
それに対して、前にプロに録音してもらったこれ
アルカン/バルカローレOp.70-6
は、ホールでの演奏、そして録画の音質画質も素晴らしく、
それに加えて「ノーミス」(になるよう加工してもらってる)というしろもの。
確かに
(1) よい記念にもなったし
(2) たくさんの人に聞いてもらった模様である(320回再生)
このときに録音してくださったJK artsさんは、まず素の録画を送ってくださって
私がここをこう使って…ここ修正して…と細かく指示するとそのとおりあらふしぎごく自然につないだ演奏録画ができあがってくるという…
もっとも、上記のアルカンについては実際ほぼ弾けていたので、1st take、2nd takeととって2nd takeを基本的にイキにして、ちょいミスしたところだけ1st takeからもってきてすげかえるというかなりシンプルな編集で対応できたのだけど
「愛の夢」とかはなかなかうまくいかなくて(つっかえるところは二度弾いてもまたつっかえるw)、部分を区切ってまた取り直したり、ココは次の音考えて変な間が空いてるからちょっと詰めてください(!)って指示まで乱発してなんとかかんとかまとめた(お手数かけてすみません)
…まとまったことはまとまったし、魔法のような編集技術でほんとに自然なんだけど、すごくいい演奏に聞こえるかというと?? やっぱりアルカンのほうがいい仕上がりですね。
まぁ、いくら「編集」するにしても元々がいい感じで弾けてないとなかなかいい録画作品は作れんと(←当たり前)
しかし、今回(日曜日)の録画もそんな気持ちで臨んだんだけれども
今回録画してくださった方はあまりそうやってコテコテに編集する方針でなく、
基本的には何回かとってそのうちOKテイクはこれだという感じでやるらしい。
(全体テイクと部分テイクをつなぐくらいのことはするらしい)
それをよくわかってなかったもんで、間違えたときに
・生演奏で聞いてもらうときには極力、ノリを崩さずそのまま先を弾く
べきところ、
・少し多めに戻って弾き直しをする
ように心がけて弾いたんですが…あの弾き方はダメかもしれない?
今回の方は、よい音、よい絵をとるというところに主眼があるらしく
機材とかセッティングとかものすごくて
そしてミキシングのセンスがよいらしい(まだ仕上がったものを聞いてないので伝聞)
それはそれで楽しみなのだけれど、それにしては自分がぜんぜん仕上がってない曲を持っていってしまった(もったいない)
仕上がりを聞いてみて、おぉなるほどと思ったら、また別の機会に(つまりちゃんと弾けるようになったとき)録音お願いしたいな、と。
------ 今日の一冊:
「すごい! へんてこ生物 (祥伝社新書)」
形や、生活や、能力がすごいへんてこな動物の紹介。科学の本と思って買ってしまったが少し違う感じで、確かに生物が紹介されているけれどそこは「へぇすごい、それで?」と思ったあたりで終わってしまう、深みやツッコミが足りない感じ。その代わり(?)「林語録」という格言や名言のコラムがついていて、結局、へんてこな彼らの生活から人生の指針を読み取ろうとするところにむしろ主眼があるようです。いやーそれいらんけど別に…もちろん向こうはそんなつもりもないでしょうし…
個人的には「モジホコリ」とか気になる(別の本を探すか…)
----- 今日の録音:
iPhone直置きいつもの録音
ドビュッシー/ベルガマスク組曲より「月の光」(練習)
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
←あんまり編集に頼らずミスなく弾きたいものだが
(1) 記念という意味もあるし、
(2) その場にいない人でも聞けるという便宜や、
(3) あるいは自分の演奏を客観的に聞く機会ともいえる…
(3) の観点でいえば、私がしょっちゅう録音(録画)してはYouTubeにアップしているのなんかそうだけど
慣れたピアノで、誰もいないところで弾いているので人前演奏とはだいぶ違う(緊張しないでまともに弾ける)
ということもあるし
音質がたいしてよくないということもあります。なにせスマホ直置きでとってるだけなので
それに対して、前にプロに録音してもらったこれ
アルカン/バルカローレOp.70-6
は、ホールでの演奏、そして録画の音質画質も素晴らしく、
それに加えて「ノーミス」(になるよう加工してもらってる)というしろもの。
確かに
(1) よい記念にもなったし
(2) たくさんの人に聞いてもらった模様である(320回再生)
このときに録音してくださったJK artsさんは、まず素の録画を送ってくださって
私がここをこう使って…ここ修正して…と細かく指示するとそのとおりあらふしぎごく自然につないだ演奏録画ができあがってくるという…
もっとも、上記のアルカンについては実際ほぼ弾けていたので、1st take、2nd takeととって2nd takeを基本的にイキにして、ちょいミスしたところだけ1st takeからもってきてすげかえるというかなりシンプルな編集で対応できたのだけど
「愛の夢」とかはなかなかうまくいかなくて(つっかえるところは二度弾いてもまたつっかえるw)、部分を区切ってまた取り直したり、ココは次の音考えて変な間が空いてるからちょっと詰めてください(!)って指示まで乱発してなんとかかんとかまとめた(お手数かけてすみません)
…まとまったことはまとまったし、魔法のような編集技術でほんとに自然なんだけど、すごくいい演奏に聞こえるかというと?? やっぱりアルカンのほうがいい仕上がりですね。
まぁ、いくら「編集」するにしても元々がいい感じで弾けてないとなかなかいい録画作品は作れんと(←当たり前)
しかし、今回(日曜日)の録画もそんな気持ちで臨んだんだけれども
今回録画してくださった方はあまりそうやってコテコテに編集する方針でなく、
基本的には何回かとってそのうちOKテイクはこれだという感じでやるらしい。
(全体テイクと部分テイクをつなぐくらいのことはするらしい)
それをよくわかってなかったもんで、間違えたときに
・生演奏で聞いてもらうときには極力、ノリを崩さずそのまま先を弾く
べきところ、
・少し多めに戻って弾き直しをする
ように心がけて弾いたんですが…あの弾き方はダメかもしれない?
今回の方は、よい音、よい絵をとるというところに主眼があるらしく
機材とかセッティングとかものすごくて
そしてミキシングのセンスがよいらしい(まだ仕上がったものを聞いてないので伝聞)
それはそれで楽しみなのだけれど、それにしては自分がぜんぜん仕上がってない曲を持っていってしまった(もったいない)
仕上がりを聞いてみて、おぉなるほどと思ったら、また別の機会に(つまりちゃんと弾けるようになったとき)録音お願いしたいな、と。
------ 今日の一冊:
「すごい! へんてこ生物 (祥伝社新書)」
形や、生活や、能力がすごいへんてこな動物の紹介。科学の本と思って買ってしまったが少し違う感じで、確かに生物が紹介されているけれどそこは「へぇすごい、それで?」と思ったあたりで終わってしまう、深みやツッコミが足りない感じ。その代わり(?)「林語録」という格言や名言のコラムがついていて、結局、へんてこな彼らの生活から人生の指針を読み取ろうとするところにむしろ主眼があるようです。いやーそれいらんけど別に…もちろん向こうはそんなつもりもないでしょうし…
個人的には「モジホコリ」とか気になる(別の本を探すか…)
----- 今日の録音:
iPhone直置きいつもの録音
ドビュッシー/ベルガマスク組曲より「月の光」(練習)
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