わかるか〜!! ふう(ため息)
10月12日に姪っ子の結婚式に参列した。その際、私が嫁入りする際に母が持たせてくれた着物を着用しようと用意し始めて絶望した。
私は四国は香川県の西讃地方在住で、お式は京都市八坂の結婚式場でしたので、式場での着付けを予約。その際に、留袖・訪問着・振袖 着付け小物リスト(お持ち込みの方)というのをいただきました。
着物 1枚 帯揚げ 1枚
タオル 3〜4枚 帯板 1枚
伊達締め 2本 帯枕 1個
長襦袢 1枚 帯締め 1本
帯 1枚 腰紐 5〜6本
肌着 1枚 襟芯 1本
裾よけ 1枚 コーリンベルト 1本
足袋 1足 末広 1本
草履 1足
バック 1個
リストと着物の小物部品を並べてみたけど、どれがどれやらわからない。小物にはそれぞれ名前があるのだけれど、それがリストのどれに当たるかわからないのだ。
2時間悩んだ挙句ギブアップ。実家の母に来てもらいリスト片手に揃えた。
実は結婚した時に母に持たせてもらったこの着物を着るのは甥っ子の結婚式の時依頼ぶり。多分10年くらい前かな〜?
10月12日、姪っ子の結婚式は無事に終了。また保管する前に一旦着物一式を乾燥する必要がある。で、前回の記事に書いたダイソーで長い棒を3本購入。
着物と長襦袢と肌襦袢を長い棒に通して干す。
さて、保管するとなると、再び畳まねばならない。けど出来ない。もうダメダメ。
昨今の結婚式で着物を着用してる人は少ない。新婦側の参列者で着物を着たのは、私と新婦の母の妹の二人のみ。新郎新婦の友人で着物を着てる人はいません。ちなみに、新郎新婦も結婚式の和装はなし!でした。
そういえば、両家の挨拶的な紹介もなかったなあ。10年前の甥っ子の結婚式の時は、お式の前に両家の紹介があったのにな。あ。これはおまけね。
さて。今回着用した訪問着一式を乾燥のために全て並べる。
10月20日、母が来た。着物を畳み保管する手伝いのためだ。ってか、私は不器用なので、私にやらせると適当にしかしない。出来ないとお見通しなのだった。
で、今回の一連の出来事に反省した私は、しまう前に答え合わせをするべく画像を撮影してプリントアウトしてそこに名付けをした。
帯
上から上着・長襦袢(裾よけ一体タイプ)・肌襦袢
そしてトップ画像の面倒臭い一連の小物。
左上から伊達襟(重ね衿)・コーリンベルト・衿芯・伊達巻・帯揚げ・補正用タオル3枚
2段目左寄り帯の前板(帯板)・帯締め・胸を止めるやつ
3段目左寄り足袋・靴下・たいこ(帯枕)・腰紐
ふうふうふうっ!!
やっぱり次回正解出来る気がしない。
おまけ:
実は、結婚式場に到着したら、着付けの方より「半襟が付いてません」と言われましてね。「半襟1100円と襟縫い料金3300円の合計4400円にてつけることができます」と言われまして、「お願いします」となりました。
前回、今回の訪問着を着用した甥っ子の結婚式は、11月の初めに岡山駅側のホテルであったのですが、会場がとにかく暑くて汗だくになってしまいまして。普通は乾燥して保管の流れですが、半襟を抜いて洗濯をした後、半襟を付け直さなかった結果の4400円でした。やらかした〜。
ちなみに、抜いた半襟は、保管しなおそうと小物入れに使ってた箱を開けたら残ってました。その布が一旦抜いた半襟だとわからなかったのよねえ。あ〜やらかしたやらかしたっ!!
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