あられの日記

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これが故郷の柏餅っ

2023年05月13日 14時50分08秒 | おいしい&スイーツ
一昨年まで神奈川県相模原市在住だった私。現在は出身地の香川に戻りました。
常識だったものがまさか!と地域によって違うのだ!と相模原在住時に何度か感じたものです。
上の記事は桜餅が違ってた時。

明日は母の日。実家の母のプレゼントに今年はいいお茶を用意した。ついでにお茶請けも私おすすめの品を贈りたいと思い、菓子店に買い出しに出かけて発見したのがトップ画像の柏餅です。
そういえば、今年は柏餅食べてなかったわ。と、いそいそ購入。実家に寄って1日早く母の日のプレゼントを渡して帰宅。さて、柏餅を食べよう!と皿に盛り付けた。
何か違う〜。
webで「柏餅 画像」と検索。
違うのは葉っぱの形でした。
あれ?柏の葉っぱって??
神奈川で買った柏餅を思い出す。
柏餅の葉っぱは大きい葉っぱが一枚。餅を包んでたあの葉っぱは何だったのだろう?
「柏の葉 画像」で検索。
うん、この周りがなみなみした葉っぱだった。
けどもさ。結婚前まで記憶を遡る。
昔食べてた柏餅はトップ画像だった。餅を二枚の丸い葉っぱで包んでた。これこれ!これが四国香川の柏餅だよ〜。
でもさ、webで「柏」の葉っぱを検索しても別の画像なの。
探して探して、どうやら柏餅は関東と関西で葉っぱが違うらしい。
結論、トップ画像の柏餅の葉っぱの正体は「サルトリイバラ」という植物の葉っぱです。

wikiによりますと、サルトリイバラとは? 
サルトリイバラ科シオデ属の多年生植物(半低木)。
茎には棘があり、秋に赤い果実をつける。
和名の由来は、つる性の茎には棘があることから「猿も思うようには動けない」という意味で、小枝が絡み合って、鋭いカギ爪がたくさんついていて猿が引っかかりそうな感じがするので「猿捕り茨」。
花期:初夏(4−7月)。
若葉は5−6月に採取し食用にできる。若葉は軽く茹でて水にさらし、お浸しや和物、炒め物に調理される。四国地方や西日本の地域では、葉で菓子や柏餅を包む風習もある。
かつては、葉を乾燥させてお茶代わりに飲んだり、タバコに混ぜたりしたと言われる。」
久々に食べるサルトリイバラの柏餅。記憶の柏餅と重なりました。これだったなあ〜。

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