あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「宙明先生コンサートにゲスト」と言えば・・・

2015年07月10日 | ライヴ
やっぱりエリック・ミヤシロさんにトランペットで
参加して欲しいなぁ。

「アメリカ横断ウルトラクイズのテーマ」こと、
「スタートレック・メインテーマ」での高音の
伸びが素晴らしいミヤシロさん。
※「題名のない音楽会」でも御馴染みです



宙明先生とも何度かお仕事されてるようで、
管楽器を多用する宙明先生は絶対の信頼を置いて
いらっしゃるというミヤシロさん。

そういう意味でも参加を期待したいんですけどね・・・。

M・シェンカー&Gボネット公演へ行った(4)

2015年06月20日 | ライヴ
MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK
メンバーは
Michael Schenker (G)
Doogie White (Vo)........ex. Rainbow
Francis Buchholz (B)....ex. Scorpions
Herman Rarebell (Ds)...ex. Scorpions
Wayne Findlay (G,Kb)...MSG



実際は、Wayne Findlayの器用さが目を引いた。
シェンカーを実に上手くサポート。

主役が弾くギターのバックで奏でられるシンセなど
音の厚みを増すのに大きく貢献していた。
たまに弾くギターソロもキレあり。
若さとメリハリと指の速さで、部分的には
シェンカーより目立ったように受け取れた。

ただし、主役もさる者。
定番の音色、定番のスタイルでファンの期待する
「ギタリスト=マイケル・シェンカー」を見せ付ける。



「ライツ・アウト」終盤ギター・ソロの弾きまくりは
マシンガン弾送に僅かな物足りなさを感じたが
それでもシェンカーが腕を突き上げ、フライングVを
持ち上げればオーディエンスは大歓声なのだ。

普段の弾き姿は終始クラウチング。
「腰が痛くならないのかしら?」と心配になる程だ。

しかし、その姿勢から最前列に躍り出れば必然的に
最前列の観客と接する事になるワケで。

ストロークで音を伸ばしながら空いた右手でファンに
次々とタッチ。
弾きながらギターヘッドでファンの手にチョンチョンと
上からタッチ。

ファンサービスが素晴らしい。終始笑顔だ。

シェンカーには神経質でシリアスなプレイヤーという
印象もあったが、年齢を重ねリラックスして演奏する
楽しみを覚えられたのだなぁ・・・と感慨深し。

先に挙げたボネットとの競演は
MSGの「Desert Song」「Assault Attack」。



終盤の盛り上がりは
Sccorpionsの曲「Rock You Like a Hurricane」と
UFOの「Rock Bottom」で最高潮に。

ドゥギーさん、やっぱりサビでマイクを向けてくる。
タイトルがサビになってるから、歌メロ付けて叫べば
イイだけさ。
「Rock Bottom」なんて叫びまくりさ!

それでも客席を指差し、
覗き込み「どうした、トーキョ―――!!」と
ばかりに煽ってくる。

「ノッてねぇゴは居ねぇが~!?」と、まるでメタル・
ナマハゲ状態のドゥギーさん。

ノってるよ!
あと、じっくりシェンカーを見てぇんだよ!
※昔のギター少年なんてコンサートで双眼鏡を使って
 来日ミュージシャンの手元を見てたんだぞ!



「Rock Bottom」での長尺ギターソロ。
もう、どこがハイライトか分からない。

どっかで声援と大拍手・・・と行きたいのだが
「シェンカーなら、もっと盛り上げる箇所を作ってくるに
違いない」・・・と、タイミングが計れないぞ。
※悪く言えば平坦だったとも言えますが・・・

~で、やっぱり腕を掲げ「ウォォォォ!」とばかりに口を
開けるシェンカーさんのガッツポーズがトリガーとなり、
堰を切ったように歓声を上げ、拍手を送るファン。



「Rock Bottom」のエンディンングで
「MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK」ライブは
大盛り上がりのうちに第一部完。

メンバー全員がステージに横並びしオーディエンスに挨拶。
しかし、その時点でアンコールの手拍子は始まっていた。

セット台に腰掛けたメンバー、笑顔で「このまま演るか?」と
ばかりに立ち上がる。

ステージ脇に下がる事もなくアンコールが始まった!

演奏されたのはスコーピオンズのバラード「Holiday」。
しかし、観客は座らないのな。
やっぱHR・メタルのファンは凄いな。

バラードでもサビを歌わせようとするドゥギーだったが、
キーは高いし、ワタシャ完全に声が枯れてるし、
スコーピオンズ曲は聴き込みが足りないし・・・で
全く歌えませんでした。スミマセン。

最後の曲はScorpionsの「Blackout」。
もう、私はホワイトアウト状態で良く覚えていません(笑)。



いや~、久々のハードロック・コンサートでした。
原点に戻った気分です。

いろんなジャンルのロックを聴くようになったが、やっぱり
最初に熱中したのはHRだったもんね。

ホント、その頃に戻ったような気分でした。

そりゃ、MSGの「dancer」や「Armed And Ready」も演奏して
欲しかったし、ボネットにもRainbow曲を増やして欲しかった。

しかし、欲を言えばキリが無いし、今回のような機会が
あっただけでも奇跡的だと考えれば、もう感謝の気持ちしか
ありません。



シェンカーさん、ボネットさん、メンバーやスタッフの皆さん、
東京音協さんにホント感謝で御座います。

翌日は声がガラガラでしたが。
職場で「風邪?」と聞かれても「いや、コンサート」と
笑顔で答えたワタシ。

当分は御機嫌で過ごせそうです。

M・シェンカー&Gボネット公演へ行った(3)

2015年06月20日 | ライヴ
MICHAEL SCHENKER TEMPLE OF ROCK
~SPIRIT ON A MISSIM JAPAN TOUR~

6月18日公演の感想は続きます。

グラハム・ボネット・バンドの興奮は冷めやらぬのですが、
私は水分補給の為いったん売店へ。
始まる前はビールしか飲んでなかったので喉が乾いてきた。
動きっぱなしで大汗かいてるし。

ペットボトルのミネラルウォーターを飲んだらもう
「次のステージです」のアナウンス。
10分かそこらの休憩で舞台チェンジ完了なのな。

キッチリさんだねぇ。
グラハム・ボネット・バンドも開演時間ジャストに始まったし。
そこはカップリング・コンサートならでは・・・なんですかね。



ステージ背にはMICHAEL SCHENKER TEMPLE OF ROCK の
最新アルバム、「SPIRIT ON A MISSION」のジャケットが
描かれた大型垂れ幕(?)が掲げられ、ステージ上には
マーシャルアンプが数多く積み重ねられている。
BGMは「シン・リジィ」から「フラワー・トラベリン・バンド」
「ラッシュ」・・・。

そして会場は暗転。
拍手の中、シンセのようなSEが流れ始める。

まず元スコーピオンズのドラマー、ベーシストが姿を現し
そしてもう一人のギタリストが登場。

そして大歓声に迎えられ、マイケル・シェンカーが登場!
もちろん抱えているのはトレードマークのフライングV!!



一時期は太った写真が出回って「どうしたんだ?」と思わされたが
今はかなりシェイプされた印象で。
ごきげんな笑顔で最前列のファンが差し出す手にタッチしていく姿は
元気そうでなによりだ。

一曲目が始まる。
UFOの「Doctor Doctor」だ!
アンコールで演奏されてイイぐらいの曲が1発目かよ!
イントロが始まっただけで会場から大きな歓声が上がる。

ここでボーカルのドゥギー・ホワイトが登場。
観客を煽りながら、「Doctor Doctor、Please♪」と歌い始める。
気がついたら私も歌ってた。

続いて最新アルバムからの曲。
そして3曲目は再びUFOの名曲「Lights Out」!
観客、大盛り上がり!

私も盛り上がった!アルバム「UFO Live!」の興奮が蘇った!
んで、やっぱりサビは歌ったさ。怪しい英語で。



以下、セットリスト
MICHAEL SCHENKER TEMPLE OF ROCK
2015年6月18日 中野サンプラザ

01: Doctor Doctor (UFO Song)
02: Live and Let Live
03: Lights Out (UFO Song)
04: Where the Wind Blows
05: Natural Thing (UFO Song)
06: Victim of Illusion (MSG Song)
07: Lovedrive (Sccorpions Song)
08: Coast to Coast (Sccorpions Song)
09: Vigilante Man
10: Saviour Machine
11: Shoot Shoot (UFO Song)
12: Before the Devil Knows You're Dead
13: Lord of the Lost and Lonely
14: Desert Song (MSG Song) With Graham Bonnet
15: Rock You Like a Hurricane (Sccorpions Song)
16: Rock Bottom (UFO Song)
Encore
01: Holiday (Sccorpions Song)
02: Assault Attack (MSG Song) With Graham Bonnet
03: Blackout (Sccorpions Song)



ドゥギーさんも煽り立てましたねぇ。
どっちかっつ~と私なんて「マイケルの手元を凝視したい」と
思っていたのだが、そこでサビを歌うように煽ってくるから
「え~?集中力削がれるよ」と、ちょっと不満だったな。

中盤のMCで、ドゥギーが今は亡きロニー・ジェイムス・ディオ、
ジョン・ロード、コージー・パウエルの名前を上げたので、
「これはパープルかレインボーの曲を演やるのかな?」
「まさか、グラハム・ボネットが登場してスターゲイザーか!」と
期待したのだが、ここでは新し目の曲を演奏して「遺志を継ぐ」
覚悟を示した格好だった。

ハードロックを引継ぐ意思表明ってトコロか!

そして終盤。
ドゥギーがグラハム・ボネットを紹介、グラハムがマイケルとハグ!
・・・そんな感動的なシーンが。



ヴォーカリストは一旦交代、
グラハムがMSGで一緒だったアルバム「Assault Attack」から
「Desert Song」が演奏された。

実に30年以上の歳月を経ての共演・・・。
感無量です。

(続く)

M・シェンカー&Gボネット公演へ行った(2)

2015年06月20日 | ライヴ
「Love's No Friend」でもサビを歌わせようとするグラハムさん。
最後もマイクを向けてきたので私は大声で歌いましたが、他の
お客さんのノリはイマイチでしたよ。

私はP・ロジャースになったつもりで軽くフェイクかけて
歌いましたがね!

3曲目はアルカトラスの曲。
グラハム・ボネット・バンドの演奏は、しっかりHRしてて乗れました。

4曲目は「リッチーが書いたキュートな曲」と「Makin' Love」を
演奏 (これまたRainbowの「ダウン・トゥ・アース」から)。

美人ベーシストに近付いて「Makin' Love、フォウ!」と
おどけるグラハムさん、枯れてません。

腰に手を回したり肩を組んだりでノリノリです。

体型も変わらないし、スーツ系ワイシャツ系のファッションも
オールバックにグラサンも昔のままだし
たまにヒョコッと早歩きする仕草は本当に「やっさん」のようだ。



続けて「Russ Ballard song」と紹介して、ファンから歓声が上がる。
最大のヒット曲「Since You Been Gone」のリフが始まる。

やっぱり盛り上がる会場。
作曲者の生ライブも見たことあるけど、グラハム版も感無量だ。

ここでもサビを歌ったさ。キーが高くて辛かったけど歌ったさ。

続いてアルカトラスの曲、グラハムのソロ曲と続く。
「Night Games」も盛り上がりました。



そして9曲目。
ドラムの連打でファンは大歓声。
「Lost in Hollywood」です。
Rainbow「ダウン・トゥ・アース」の最後を飾る曲です。

ちょっと「紫の炎」っぽいリフなれど、あくまでハリウッド。
歌メロのサビはハイトーン。

しかし、やっぱり客に歌わせようとしてくるグラハムさん。

ともあれ、こちとらHRファンだ。(プログレも好きだけど)
堂々と受けて立ったさ。
ここで尻込みしたらHRファンの名折れさ。



パワフルに筋を浮かせて歌うグラハムさんに挑まれちゃ退けません。
※あれは60ウン才の歌唱じゃないぞ。

声が裏返ろうと、枯れようと絶叫歌唱したさ。
バンドもエンディングをバッチリ決めてくれたさ。

ああ、やっぱり来てよかった。
全曲立ちっぱなしだが、苦じゃないさ。

だって乗りっぱなしだったからね。

(続く)

「M・シェンカー&G・ボネット」カップリング・ツアー

2015年06月16日 | ライヴ
マイケル・シェンカーズ・テンプル・オブ・ロックと
グラハム・ボネット・バンドのカップリングによる
日本公演が始まった。


※画像はU.K.の公演で見つけた中野サンプラザの
 壁面ポスター。すでに売り切れとなっております。

さてさて、
Graham Bonnet Bandは、早くもFacebookで日本公演の
様子をUP。
6月14日に大阪Zepp Nambaで行われたライヴの動画などを
公開している。

https://www.facebook.com/grahambonnetmusic
※6月14日2:00にUPされた「Thank You Osaka !!!!!!!!」は
 「ロスト・イン・ハリウッド」。感無量だねぇ・・・。
 
グラハム・ボネットがマイケル・シェンカーのバンドに
ゲスト参加したパフォーマンスもアップされています。

MSG「黙示録」収録曲のライヴ演奏に感激したファンも
多かったそうだ。

Setlistサイトでは大阪Zepp Namba分もUPされており、
期待が高まるHRファンも少なくありますまい。



※以下、両バンドのセットリスト

【MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK】
 Setlist at Zepp Namba, Osaka, Japan JUN.14

01:Doctor Doctor (UFO song)
02:Live and Let Live
03:Lights Out (UFO song)
04:Where the Wild Winds Blow
05:Natural Thing (UFO song)
06:Victim of Illusion
 (Michael Schenker Group song)
07:Lovedrive (Scorpions song)
08:Coast to Coast (Scorpions song)
09:Vigilante Man
10:Saviour Machine
11:Shoot Shoot (UFO song)
12:Before the Devil Knows You're Dead
13:Lord of the Lost and Lonely
14:Desert Song (Michael Schenker Group song)
 with Graham Bonnet
15:Rock You Like a Hurricane (Scorpions song)
16:Rock Bottom (UFO song)
Encore:
01:Holiday (Scorpions song)
02:Assault Attack (Michael Schenker Group song)
 with Graham Bonnet
03:Blackout (Scorpions song)



【Graham Bonnet Band】
 Setlist at Zepp Namba, Osaka, Japan JUN.14

01:All Night Long (Rainbow song)
02:Love's No Friend (Rainbow song)
03:God Blessed Video (Alcatrazz song)
04:Makin' Love (Rainbow song)
05:Since You Been Gone
 (Rainbow song / Russ Ballard cover)
06:Suffer Me (Alcatrazz song)
07:Mirror Lies
08:Night Games
09:Lost in Hollywood (Rainbow song)



ボネットさんのレインボー曲は、やっぱり
「ダウン・トゥ・アース」から。

映像で見る限り、やっぱりボネットさんは
オールバックにグラサンの「やっさんスタイル」。

それだけでHRファンの心は踊りますなぁ~。

チッタのイタリア特集・オザンナとアルティエせまる!

2015年06月14日 | ライヴ
これまでイタリアン・ロックのイベントを仕掛けてきた、
CLUB CITTA'さんが今夏もやってくれます。

<ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック Vol. 1&2>
7/4(土)、7/5(日)、連日の特別公演で御座います。



Vol.1はオザンナ
Vol.2は、なんとアルティ・エ・メスティエリの特別公演!

この企画、「ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロック ~
space ワンナイト・スタンド・シリーズ」は

一晩につきひとつのバンドのみを取りあげ、そのバンドの
代表曲、ベスト・アルバム、ヒストリカル・アンソロジー等、
多面的に徹底的に掘り下げて行くスペシャル・コンサート・
プロジェクトなんだそうな。



◆Vol.1:オザンナ
 「パレポリ 40周年記念」特別公演
7/4(土) OSANNA
with デイヴィッド・ジャクソン (V.D.G.G.)

スペシャル・ゲスト:
ジェニー・ソレンティ (サン・ジュスト)
コッラード・ルスティチ
 (チェルヴェッロ / ノヴァ )
ジャンニ・レオーネ
 (イル・バレット・ディ・ブロンゾ / チッタ・フロンターレ)



◆Vol.2:アルティ・エ・メスティエリ
 「結成40周年記念」特別公演
7/5(日) ARTI&MESTIERI
featuring
アルトゥーロ・ヴィターレ(オリジナル・サクソフォニスト、
 “明日へのワルツ”コンポーザー)



with スペシャル・ゲスト:
メル・コリンズ (キング・クリムゾン)

世界で一夜限りのオリジナル・メンバー構成による
「ティルト」「明日へのワルツ」をリリース当時の
ヒストリカル・アレンジメントで完全再現。



・・・と来ましたか!

英国プログレのメンバーを参加させてくるとは、
やってくれますな!

会場: CLUB CITTA'
OPEN 16:00 / START 17:00 前売: 12,000円(税込)
*入場の際にドリンク代\500 が必要

まぁ、ワタシは「た、高い!」・・・と、そのチケット代に
尻込みして購入出来ずにいるのですが。

※アルティエは、ちょっと前に見て、フリオ・キリコの
 超絶ドラムとマッチョ体型に度肝抜かされた生々しい
 記憶が残っているし。

そんなファン向けには、公演来場者の為のプレミア特典あり。

2アーティストが書下ろした共同作品と、
公演別に各アーティストの歴史的なアウトテイク音源を
特別編集した完全限定のCDが含まれている・・・との事。



さらに、
◆来日記念!!! 豪華特典付き 公演プレミアム・
 パッケージも販売されている。
各日20~25名限定 \20,000(税込)
<内容>
1. 本番前のリハーサルを見学して参加者だけに特別に
  演奏されるステージを間近で鑑賞。
2. 開演前のステージ上でアーティストと一人ずつ記念撮影。
 (特製ブロマイドにしてプレゼント!)
3. 公演アーティスト オフィシャルT シャツ
4. 公演記念パンフレット(サイン色紙付)
 (*売切れ必至の上記2アイテム[3と4]をあらかじめ確保)
5. 公演アーティスト・オリジナル記念品。(非売品)
* 公演チケットをご購入の来場者を対象として抽選予約販売。
* 受付方法は、チケット一般発売開始(4/18)後に 公演
 特設ページに掲載。



先日のU.K.も
別のスペシャル企画でジョブソンと会えるファン特典が
ありましたが。(別料金で)

呼び屋さんも色々と考えておいでです。

さらに
【ダイレクト・ライブ・レコーディング】までが
緊急決定!!!

*7/4 オザンナ公演と7/5 アルティ・エ・メスティエリの
公演をクラブチッタが独占ライブ・レコーディング!

公演の熱気をそのままパッケージし、約3週間でダイレクト・
カットCDが届けられる来場者限定企画・・・なんだそうな。!

ネット上でも同イベントの詳細はUPされているが
両バンドのゲストメンバーにも見せ場が用意されており、
彼らが所属していた英プログレ・バンドの代表作も演奏される模様!



~と云う事は
ヴァンダー・グラーフ・ジェネレイターの曲と
キング・クリムゾンの曲が演奏されるって事なんですよね!

特にアルティエが演奏し、メル・コリンズが吹きまくる
クリムゾン曲・・・なんて、プログレ・ファンからすると
(つ~か、私からすると)堪らないじゃありませんか!!

「21世紀の精神異常者」か!?
それとも「レッド」か!?



アルティエがデビューした当時「若き天才」「手数王」と
言われたキリコだけに、クリムゾンも1st~2ndから
選曲して欲しいなぁ。
※マイケル・ジャイルズ(Dr)も手数王だったから・・・。

前回見に行ったのも「ちょっと前」なんて言ってたけど
2005年だから「10年前」なんだよなぁ。

なんだぁ、やっぱり「ちょっと前じゃん。キリコなんて
若いんだから、いつでも見れるよ」・・・なんて言っちゃ
ダメですよね。

みれる時は観る。
それが70年代ロック・コンサートに対する我が姿勢。
アルティエの名盤「明日へのワルツ」が再現されるのなら
やっぱり見に行かねばなりますまい。

チケット購入、ここは真剣に考えよう。

P・マッカートニー圧巻の3時間LIVE!

2015年04月25日 | ライヴ
参りました!
色々言いつつ、私この人の凄さを本当には分かって
いませんでした!



天才だ何だと口先だけで言ってました。
LIVE観て思いました。

本当の天才って、こういう人の事を言うんだ!
~と知らされました

まず体力。
休憩なしの3時間。
ピアノの前で演奏する以外は立ちっ放し。
72歳で。
かなり激しい曲も演ったというのに。

超人です。
ダブル・アンコールまでやってくれました。

「モウ、帰ル時間ダヨ~」と言いつつ、ピアノに
向かって演奏を再開したポールさん。

終演は22時。
あんなのベスト・コンディションじゃないと出来ません。



そして全身が音楽家というべき存在感。
コンサート見てて、ここまで演者の才能に圧倒されたのは
初めてです。

歴史的なバンド、個人的な思い入れあるミュージシャンの
公演で大きな感動を覚えた事は何度もありますが

一人の演者が、「全方向」「360度」へ放射する才能に
圧倒された事はありませんでした。

歌声も驚異的。
※さすがに衰えてるだろうと思ってましたが、
 そうじゃなかった。

ベースは当然ながら、ピアノも余裕でこなし、アコギも
軽々と弾きながら歌う。

エレクトリックギターも伴奏だけでなく、圧巻のソロを
聞かせてくれました!

その「弾きまくり」ギターソロの終盤にはピックアップを
アンプに近付けてノイズを発生させる、いわゆる
「フィードバック奏法」まで披露。

・・・この辺では私「て、天才やコノ人」と呟くしか
できませんでした。



中盤は感動を通り越して呆然。へたり込んだ状態で
一曲終わるたびにペチペチ拍手するだけ・・・。

終盤、怒涛の名曲連発で「うぉぉぉぉぉぉ!」と奮起して
大声援を送り

終演後は興奮して、ひたすら同伴の知人に話し掛ける有様でした・・・。

ポール・マッカートニーの来日ツアー、スタート

2015年04月22日 | ライヴ
ソロとしては約2年ぶり、通算5回目となるP・マッカートニーのソロツアー
「ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015」が
昨日4月21日(火)、京セラドーム大阪よりスタートした。

開演予定時刻より40分ほど遅れて登場したというポール、
物販で買い物してたお客さんは良かったろうが、前回の中止が
あるだけに、待ってたファンはドキドキしたかも。



演奏されたのはビートルズ時代~ソロ~ウィングス~最新作と
全37曲で、2時間45分に及ぶライブが繰り広げられたとのこと。

ツアーはこのあと23日(木)、25日(土)、27日(月)が東京ドーム、
28日(火)には日本武道館公演が予定されている。

「ポール・マッカートニー アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015」

4月21日(火) 京セラドーム大阪 
4月23日(木) 東京ドーム 開場 16:30 / 開演 18:30 (予定)
4月25日(土) 東京ドーム 開場 16:30 / 開演 18:30 (予定)
4月27日(月) 東京ドーム 開場 16:30 / 開演 18:30 (予定)
4月28日(火) 日本武道館 開場17:30 / 開演18:30 (予定)

UKと渡辺宙明コンサートもチケットGET

2015年04月21日 | ライヴ
それぞれ当初発表された公演のチケットを入手。

なお、8月30日に開催される『渡辺宙明卆寿記念コンサート』は
追加公演が発表されております。



8月30日の昼公演(14時開演)に加え、19時開演となる夜公演が決まり
昼・夜の2公演が開催されることになった。

追加された夜公演のチケットは、4月19日から先行販売されている。
演奏メンバーはお馴染みオーケストラ・トリプティークさんです。
そこにトランペットにエリックミヤシロさんがゲストで参加して
くれないかなぁ。

アメリカ横断ウルトラクイズのテーマこと、スタートレック
メイン・テーマでの高音の伸びが素晴らしいミヤシロさん。
※「題名のない音楽会」でも御馴染みです

管楽器を多用する宙明先生は絶対の信頼を置いていらっしゃるそうで
そういう意味でも御参加を期待したいんだけどなぁ・・・。

さてさて
以前も紹介した『渡辺宙明卆寿記念コンサート』
http://blog.goo.ne.jp/aru-rodgers/e/3a6e00deefa88c8c829a23e407f584b0

マジンガーやギャバンに感動された人は、鑑賞されてみたら如何でしょうか。

そういやKISSの公演にキュア筋肉さんが参加されたってね

2015年04月06日 | ライヴ
キュアメタル・ナイトに登場し「和とメタルの融合」のため、
和太鼓を叩きまくった茂戸藤浩司さん(別名=キュア・キンニク)だが

なんと、KISSのドーム公演に参加されたんですってね。
ももクロが参加した事でニュースになった同公演だが、
日本人和太鼓奏者が参加したって事も大きな出来事だろう・・・と
私は思うのですよ。



ご本人からして「KISSは特別なバンド」と仰ってるくらいだし
茂戸藤さん自身「打楽器を叩くキッカケはコージー・パウエルの
カッコよさにやられたから」と語ってらっしゃいますからね。

そういう意味で親近感を抱いた茂戸藤さんだけに、KISSと競演なんて
聞いたら、こっちまで感激してしまいましたよ。

良かったねぇ・・・。

M・シェンカーとG・ボネットの公演、東京追加公演あり

2015年04月05日 | ライヴ
マイケル・シェンカー率いるマイケル・シェンカーズ・テンプル・
オブ・ロックと、グラハム・ボネットのニュー・バンドによる
カップリング公演は、東京2daysが早々に売り切れたのだが。

これを受け、追加公演が決定した。
6月19日(金)に東京・中野サンプラザで行われる。

【MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK】
 Spirit On A Mission Japan Tour 2015
 Special Guest: Graham Bonnet Band



◆MICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCK
 Michael Schenker (G)
 Doogie White (Vo)........ex. Rainbow
 Francis Buchholz (B)....ex. Scorpions
 Herman Rarebell (Ds)...ex. Scorpions
 Wayne Findlay (G,Kb)...MSG

◆Graham Bonnet Band
 Graham Bonnet (Vo)
 Conrado Pesinato (G)
 Beth-Ami Heavenstone (B)
 Chase Manhattan (Ds)



●2015年6月19日(金) 東京:中野サンプラザ ※追加公演
OPEN 6:30PM / START 7:00PM 
前売¥9,000(税込・全席指定)
(問い合わせ先)東京音協

※チケットは4月25日(土)各プレイガイドにて一斉発売
チケットぴあ (Pコード:261-228)
ローソンチケット (Lコード:76567)
イープラス:http://eplus.jp/

~グラハム・ボネットのグループが「ドラマー未定」だったが
やっと発表されましたね。

Chase Manhattan。
ディーディー・ラモーンズなどに参加した経歴あり。
コージー・パウエル型では無いんだろうなぁ・・・。

※いっそ「現地調達」でも良かったのにねぇ。
 高梨康治さんのキュアメタルナイトで叩いてた山口PON昌人さんが
 参加してもOKだったかも知れないよ。

ロフトプラスワン今週末は「3幹部TALK LIVE」

2015年02月01日 | ライヴ
「ほほえみプリキュア」に出演した悪の三幹部役
岩崎ひろし、冨永みーな・志村知幸お三方のトークライヴ
今年も行われます。

2015年2月07(土)3幹部TALKLIVE「チョコ」
OPEN 18:30 / START 19:00
前売り3300円/当日3500円(共に飲食代別・要1オーダー)
前売はローソンチケットにて1/3(土)より発売中〈L :36031〉
*未就学児入場不可



前回の夏に行った時には、常連向け感が強く
アニメ終了から日にちが経った分、東映系のネタが
無くなってたからなぁ。

今回はどうしようかなぁ・・・。

「大堀こういち」という男

2014年11月10日 | ライヴ
うちの連れ合いは「劇団健康」のファンで
その流れで「ナイロン100℃」のファンでもある。
私も何度か見に行った。

いわゆるナンセンス劇で。私は好きです。
※あんまり単純に言うと主宰のケラさんに嫌がられるかも知れませんが。

その「劇団健康」創生期、大堀こういちさんも参加されてたんですよね。
回顧話では「みな若かったから喧嘩も絶えなかった」
「三宅と大掘、みのすけと大掘、○×と大掘」・・・って皆デメタン絡みかよ!

~と、連れと私が笑った劇団健康。

大人計画やワハハ本舗らと小劇団ブームを作った重要な集団でした。
その後は知名度も上げて今や立派な劇団になられておいでです。

犬山イヌ子さんは声優としても活躍中だし。
ケラさんは岸田戯曲賞を獲ったし、緒川たまきさんを嫁にしたし。



そんな中。
ひたすら我が道を行く大堀こういち=デメタン。

ハナクソンズでは放送作家の細川徹とバカをやり
「男子はだまってなさいよ」でも、うつけ者的バカをやる。
元大人計画の温水洋一=温ちゃんと組んでもバカをやる。

素晴らしい。
あ、いや。岸田戯曲賞を獲ったケラさんや松尾スズキさんも素晴らしんですが
でも、やっぱり自分でバカやり続けるデメタンの存在は、我々を癒してさえ
してくれるのです。

謎のフォーク歌手「小象」では
「家が好き」「二人の中に泥棒がいる」「スポーツ」など
珍妙とも言える歌詞をアコギ一本の弾き語りで聴かせてくれたものだ。



しかし
小象は、なんだか変な方向に進んでいる感じが最近あるんですよね。

なんか、普通のフォークイベントに呼ばれて、それなりの声援を受けているとか。
いや、オモシロでやってる筈の「小象」なのに、真面目に支持されてるみたいなんですよ。

う~ん。
竹中直人は、古井戸の真似した「高井戸」で変わらぬバカバカしさを
見せてくれてたというのに、「小象」はマジなファンが付き始めてるだとな。

以前我々が会場で買ったのは、CD-Rでジャケット写真も白黒プリントだったのに。
なんか、今は普通にCDが販売されているという。
ほんとに「癒されます」みたいなファンがいるみたいだし。

いや~。
それは勘弁して欲しい。
ずっとバカバカしい「小象」でいて欲しい・・・。

そんな思いで見つめてしまう、大堀こういち=小象=デメタンなのでした。

「三幹部TALK LIVE~残暑~」を見に行く

2014年08月24日 | ライヴ
「スマイルプリキュア」に出演した悪の三幹部役
富永みーな・岩崎ひろし・志村友幸のお三方のトークライヴに行った。

新宿ロフトプラスワンは今月始めに「中島らも10周忌イベント」で
訪れてるから、さすがに迷わなかった。



しかし、また入場時にドリンク代500円を払いそうになってしまった。
ライヴハウスじゃなくて居酒屋形式なんだから、席で頼んで最後に会計なんですよね。
(前回も すっかり忘れてて恥ずかしかったよ・・・)



イベントはプロに頼んで作り込んだオープニング映像、
スライド写真持ち込んで個人的近況トーク、レッドスネークカモン的な質問コーナー、
朗読会、クイズコーナー・・・。

例によって休憩が挟まれ、その間にドリンクを追加オーダー。
まぁ、ネギ塩ブタ丼とビールは早々にカキこんでますが。

岩崎ひろしさんの駄洒落が終始脱力させてくれた印象。あと、禿げネタ。
み~なさん(浴衣姿が素敵でした)は、私にとって元祖アイドル声優さんだから
生で拝めて感慨深し。
志村さんのアウトドア振りアクティブ振りは、トークでも突っ込み役として
ハマっておられた。(プライベートでデカイ魚とか釣っておられるんですねぇ・・・)

個人的には
一番単純なクイズ大会が一番楽しかったりして(笑)。
岩崎さんの極めて個人的な問題を「三択」で解く・・・って事になったが
「それじゃ当りが出すぎだろう」「もう電車の時間が心配な人もいるよ」と
最後は正解者が岩崎さんとジャンケンする事に。

・・・結局ジャンケン大会じゃん。
しかし、そのグダグダぶりが実に笑えた。

最後はプレゼントコーナー。
飲食オーダー1品毎にチャンス券が配られ、私は2枚持ってたのだが
見事にハズレた。

最後のスペシャルプレゼントは男性に「狼キャラの抱き枕」が当たっていた。
そういや、狼さんだけそういうグッズが販売される事に対して、他の2名は
「ロビー活動とかなさってるんでしょうね~」「勉強になりますぅ~」と
コメントされておりました(笑)。

あ、そうそう。
おまわりさん役の声優・白川さんもトークコーナーの最後に登場されました。
警官の格好して。
(番組の打ち上げにも警官姿で参加されたそうですもんね)

あの お廻りさんと同じく好青年・・・って感じでした。声もクリアで。

連日の楽しいイベント。
夏の疲れを忘れる事が出来ました。
繁忙期はシンドイけど、もう少しで終わりだ。頑張ろう。

アイカツ!LIVE☆イリュージョン(3)

2014年08月19日 | ライヴ
両脇のお父さんお母さんも「早!」とビックリの展開。
しかし、一部から「アンコール」の声も聞こえる。

ここで、冴草きいちゃんの声で「もっとやりたいよね~」のセリフ。
「みんな、イイかな~!?」とキャラたちの声。
「アンコール?おだやかじゃない!」

・・・おお、そうこなくっちゃ。

最後の1曲も元気イッパイ。

初音ミクちゃんほど本格的ではないが、それでも子供には充分なクオリティ。
そんな立体映像と音響の厚み。

2014年なんですから、やっぱりコレくらいは体験したいよね。
まぁ、ホログラム周りに装飾的な物が欲しかったが、その辺は次への期待・・・か。

終演を惜しむメンバーたちの挨拶。



しかし、未来につながる挨拶でもあった。
アイカツ!は、まだまだ続く。

製作側は「キャプ翼みたいな群雄モノ」を目指してるなんて話もあった。
アイドルたちが成長し、競い合い、敵も味方もなく高みを目指す。

子供向けらしく、登場人物に殆ど悪役もおらず、妬みやヤッカミなどの感情も無い。

自称ドラキュラの末裔・藤堂ユリカ様には影っぽい部分もあるが、それも
逆に魅力になっている。
※ロリゴシックのファッションと合わせ、製作側も予想外に人気が出たとか

そういう意味では、子供と一緒に安心して見れるコンテンツなんだよね、「アイカツ!」は。
来年以降の展開が気になるトコロで、大変楽しみでもあります。



会場外に出たら、登場人物のパネルと記念撮影する人の行列が。
私も、ちびスケを並ばせてデジカメでバシバシ撮る。

ライブの余韻で我が子も興奮気味。
お気に入りキャラの横でVサインしてファインダーに収まっている。

やはり、いちご・あおい・蘭のトリオは鉄板。
いちご・セイラのライバルコンビもお気に入り。
大物=美月さんも大好き。
そしてロリゴシック=ユリカ様の横にも並ぶ・・・。

いやぁ、慌ただしいことよ。
よそんちも同様。
相変わらず大きな お友だち一人での撮影もあり。

スタッフさんは次の公演時間をトラメガで告知している。
そしてやっぱりグッズ売り場の案内・・・と。



予感はあったけど、「アイカツ!」幅広く人気が出たねぇ。
ちびスケの周りでも人気は定着しているそうな。

『アイカツ!イリュージョン』自体も、「凄かった!」と喜んでおった。
また同様のイベントがあれば行きたいねぇ。

もっと大きい、すり鉢状の会場でもイイんじゃないですかね?