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ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

「競泳日本選手権2016」第2日目

2016年04月05日 | 競泳
【2016年度日本水泳選手権兼リオ五輪日本代表選手選考会】
~ジャパンスイム2016~
4/5 東京辰巳国際水泳場

「準決勝 男子200m自由形」
1 萩野 公介 東洋大学  1:46.28 
2 松田 丈志 セガサミー 1:47.19
3 江原 騎士 自衛隊   1:47.92

「準決勝 女子200m自由形」
1 五十嵐千尋 日本体育大学    1:58.89 
2 持田 早智 ルネサンス幕張    1:59.33 
3 青木 智美 ATSC.YW/法政大学 1:59.38 
4 池江璃花子 ルネサンス亀戸   1:59.57

「準決勝 女子100m平泳ぎ」
1 渡部香生子 JSS立石/早稲田大学  1:07.03 
2 鈴木 聡美 ミキハウス          1:07.08 
3 金藤 理絵 Jaked/ぎふ瑞穂SG    1:07.15 
4 今井 月 豊川高校            1:07.52

「準決勝 男子100m背泳ぎ」
1 入江 陵介 イトマン東進         53.31 
2 古賀 淳也 第一三共/スウィン埼玉  53.49 
3 金子 雅紀 YURAS           53.95

「決勝 女子100mバタフライ」
1 池江璃花子 ルネサンス亀戸 57.71 (派遣標準突破)
2 星 奈津美 ミズノ        58.60 
3 長谷川涼香 東京ドーム    58.71

「決勝 男子100m平泳ぎ」
1 小関也朱篤 ミキハウス   59.66 
2 北島 康介 日本コカコーラ 59.93 
3 立石 諒 ミキハウス    1:00.36

・男子200フリー準決勝は萩野に次いで松田丈志がつけた。
「自分色のメダル」「康介さんを手ぶらでは返せない」など
実は名言王でもある松田の五輪コメントをまた聞きたい。

・女子200フリー準決勝、池江は4位。決勝タイムに期待。

・女子100平は激戦になりそう。
 準決勝で序盤から飛ばしたロンドン五輪銅の鈴木聡美が
 2位。1位は渡部、3位の金藤、4位の今井と誰が決勝で
 派遣標準切ってリオ行きを決めるか分からない。

・男子100m背泳ぎ準決勝は入江がトップ、古賀が2位。
 順当だが決勝でタイムが上がるのを期待。

・女子100mバタフライは池江がトップで標準記録切り。
 涙のインタビューをTVで見ながらニコニコしている私に
 「ま~た、乙女が好きなんだから!」と連れ合いからの
 突込みが・・・。
 いや、星さんが「よしよし」ってしてるのも微笑ましい
 と思ってたんですけど。

・男子100m平の決勝。
 1位の小関、2位の北島ともに派遣標準記録突破ならず。
 タイムが表示された瞬間、「シーン」となる会場。
 ゴール直後、あんなに静まり返るモノなのかと、異様さ
 さえ感じましたよ。
 お家芸とさえ言えた日本の100m平泳ぎ、リオ五輪では
 出場なしって事ですか・・・。

「競泳日本選手権2016」第1日目

2016年04月05日 | 競泳
【2016年度日本水泳選手権兼リオ五輪日本代表選手選考会】
~ジャパンスイム2016~
4/4 東京辰巳国際水泳場

「準決勝 女子100mバタフライ」
1 池江璃花子 ルネサンス亀戸  57.55 ◆日本新
2 星 奈津美 ミズノ          58.84 
3 長谷川涼香 東京ドーム     58.91

「準決勝 男子100m平泳ぎ」
1 北島 康介 日本コカコーラ  59.62 
2 小関也朱篤 ミキハウス    1:00.09
3 立石 諒  ミキハウス     1:00.67 

「決勝 男子400m個人メドレー」
1 萩野 公介 東洋大学           4:08.90(派遣標準突破) 
2 瀬戸 大也 JSS毛呂山/早稲田大学 4:13.52
3 藤森 丈晴 ミキハウス           4:14.77

「決勝 男子400m自由形」
1 江原 騎士 自衛隊      3:47.43 
2 宮本 陽輔 自衛隊      3:48.42
3 天井 翼 東洋大学      3:50.87

「決勝 女子400m個人メドレー」
1 高橋 美帆 ミキハウス    4:35.55(派遣標準突破) 
2 清水 咲子 ミキハウス    4:36.68(派遣標準突破) 
3 大橋 悠依 東洋大学     4:37.33

「決勝 女子400m自由形」
1 五十嵐千尋 日本体育大学  4:09.70 
2 長谷川 鼓 日本体育大学  4:14.22
3 和田 麻里 中京大学      4:14.25 

▼リオ五輪内定者
・男子400m個人メドレー
  萩野公介(派遣標準突破)
  瀬戸大也(世界水泳金メダル)
・女子400m個人メドレー
  高橋美帆(派遣標準突破)
  清水咲子(派遣標準突破)

萩野は瀬戸を引き離してトップ。ただし、日本記録ならず
萩野は無念の表情。

北島は1分切って1位通過。決勝に向けて「やるしかないよ」。
伸び盛り池江は日本記録更新。泳ぐ度に記録更新なムードに
期待が掛かる。

二日目以降も楽しみなレースが続きます。

「競泳日本選手権2016」始まる

2016年04月04日 | 競泳
【2016年度日本水泳選手権兼リオ五輪日本代表選手選考会】
~ジャパンスイム2016~
4/4~4/10 東京辰巳国際水泳場

競泳のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権が
東京辰巳国際水泳場で始まった。

この大会以前に世界水泳を制し、リオ代表に内定しているのは3人。

・男子400メートル個人メドレーの瀬戸大也
・女子200メートルバタフライの星奈津美
・女子200メートル平泳ぎの渡部香生子

オリンピック代表に選出される為の条件は例によって2つ。
・各種目の2位以内に入る事
・派遣標準記録の突破(五輪決勝進出に相当するタイム)
これを同時にクリアしなくてはならない。

厳しいようだが、この選出条件を決定して以降、日本競泳界は
常に複数のメダルが期待される選手層を維持しているのだから
基準設定は正解だったと言える。

前年の世界選手権金メダルという別格のモノはともかく、
「過去の実績」などに惑わされず、どんな選手も平等に一発
勝負で結果を出さなければ五輪に出場できないのだから、
選手や指導者からの不満も出ず、競泳界が一丸となって目標に
突き進めるというメリットもある。

※それでも凄まじい選手層の中で勝ち抜かないと五輪代表に
 なれない米国選手権の方が、よほど厳しいとも言えるし。

今大会の注目は、やはり知名度の高い北島康介(33才)か。
2004年アテネ五輪・2008年北京五輪で2大会続けて100m平泳ぎ・
200m平泳ぎの2冠を達成し、競泳界を牽引した選手。
今回出場すれば5大会連続の五輪となる。
2012年ロンドン五輪では個人でのメダルを逃し、国際大会への
代表入りが叶わない状態。今大会が正念場となる。

実質的に最も注目されるのは、ロンドン五輪男子400mの個人
メドレーで銅メダルを獲得した萩野公介。
昨年の世界選手権は右肘の骨折で欠場したが、今大会は200m、
400m個人メドレーと200m自由形の3種目に出場。
瀬戸との400m個人メドレー直接対決のデッドヒートに期待。

女子では、自由形とバタフライで3つの日本記録を更新した、
15歳の池江璃花子に期待が集まる。
女子50、100、200mの自由形と100mバタフライに出場。
記録の更新が期待される。

200m平泳ぎでは既に代表入りを決めている渡部香生子に加え、
今年2月に日本記録を樹立した金藤理絵も健在。
平泳ぎには今井月もいる。

好レースに期待したい。

「世界水泳」競泳最終目、瀬戸大也400個メ金メダル!

2015年08月11日 | 競泳
競泳 8/9(日)

【男子 50m 背泳ぎ決勝】

1:カミーユ・ラクール  24.23 フランス
2:マット・グレーバーズ 24.61 アメリカ
3:ベン・トレファーズ  24.69 オーストラリア

予選23位 金子雅紀    25.49 日本


【女子 50m 平泳ぎ決勝】

1:イェンニィ・ヨハンソン 30.05 スウェーデン
2:アリア・アトキンソン  30.11 ジャマイカ
3:ユリア・エフィモワ   30.13 ロシア

予選31位 金藤理絵     31.99 日本


【男子 400m 個人メドレー決勝】

1:瀬戸大也         4:08.50 日本
2:ダービド・ベールラストー 4:09.90 ハンガリー
3:チェイス・カリシュ    4:10.05 アメリカ


【女子 50m 自由形決勝】

1:ブロンテ・キャンベル   24.12 オーストラリア
2:ラノミ・クロモビジョジョ 24.22 オランダ
3:サラ・ショーストロム   24.31 スウェーデン

予選22位 内田美希      25.33 日本
予選38位 松本弥生      25.90 日本


【男子 1500m 自由形決勝】

1:グレゴリオ・パルトリニエリ 14:39.67 イタリア
2:コナー・イエーガー     14:41.20 アメリカ
3:ライアン・コクラン     14:51.08 カナダ


【女子 400m 個人メドレー決勝】

1:カティンカ・ホッスー   4:30.39 ハンガリー
2:マヤ・ディラード     4:31.71 アメリカ
3:エミリー・オーバーホルト 4:32.52 カナダ
6:清水咲子         4:37.19 日本

予選16位 五十嵐千尋     4:43.06 日本


【男子 4×100m メドレーリレー決勝】

1:アメリカ            3:29.93
2:オーストラリア         3:30.08
3:フランス            3:30.50
6:日本 (入江・小関・藤井・塩浦) 3:31.10


【女子 4×100m メドレーリレー決勝】

1:中国              3:54.41
2:スウェーデン          3:55.24
3:オーストラリア         3:55.56
失格 日本(赤瀬・渡部・星・内田) 3:59.46


※瀬戸、不調の中で金メダル獲得。
 200バタフライ、200個メでメダル獲得ならなかった中
 遂に開き直って最終日に金!
 自分がリオ内定した事に気付かないくらいレースに
 集中していた。お見事でした。

※メドレーリレーは男女ともメダルならず。
 100より200が得意の選手が多いのだから仕方なし。
 やっぱり課題はスピード強化か。
 女子は引継ぎミスで失格。
 渡部は勝っても負けても涙・・・の大会でした。

「世界水泳」競泳6日目、レデッキー大活躍!

2015年08月10日 | 競泳
競泳 8/8(土)

【女子 50m バタフライ決勝】

1:サラ・ショーストロム 24.96 CR スウェーデン
2:ヤネッテ・オッテセン 25.34  デンマーク
3:陸 (リク エイ)   25.37  中国

予選19位 池江璃花子   26.66 日本
予選20位 山口美咲    26.68 日本


【男子 50m 自由形決勝】

1:フローラン・マナドゥ  21.19 フランス
2:ネイサン・エイドリアン 21.52 アメリカ
3:ブルーノ・フラトゥス  21.55 ブラジル

準決勝11位 塩浦慎理    22.08 日本
準決勝13位 中村 克    22.15 日本


【女子 200m 背泳ぎ決勝】

1:エミリー・シーボーム  2:05.81 オーストラリア
2:ミッシー・フランクリン 2:06.34 アメリカ
3:カティンカ・ホッスー  2:06.84 ハンガリー


【男子 100m バタフライ決勝】

1:チャド・レ・クロス     50.56 南アフリカ
2:ラースロー・シェー     50.87 ハンガリー
3:ジョセフ・A・シューリング 50.96 シンガポール

準決勝9位 藤井拓郎      51.58 日本
予選21位  川本武史      52.45 日本


【女子 800m 自由形決勝】

1:ケイティ・レデッキー 8:07.39 WR アメリカ
2:ローレン・ボイル   8:17.65   ニュージーランド
3:ジャズミン・カーリン 8:18.15   イギリス


【男女混合 4×100m フリーリレー決勝】

1:アメリカ   3:23.05 WR
2:オランダ   3:23.10
3:カナダ    3:23.59

※新星レデッキーが自由形の短距離から長距離まで席巻。

 男子100バタフライには、レ・クロスやシェーら
 お馴染みの名前があって嬉しい。

「世界水泳」競泳5日目、渡部香生子が金メダル!

2015年08月09日 | 競泳
競泳 8/7(金)

【女子 100m 自由形決勝】

1:ブロンテ・キャンベル 52.52 オーストラリア
2:サラ・ショーストロム 52.70 スウェーデン
3:ケイト・キャンベル  52.82 オーストラリア

準決勝12位 内田美希  54.30 日本
予選32位  松本弥生  55.71 日本


【男子 200m 背泳ぎ決勝】

1:ミッチェル・ラーキン  1:53.58 オーストラリア
2:ラドスワフ・カベツキー 1:54.55 ポーランド
3:エフゲニー・リロフ   1:54.60 ロシア
4:入江陵介        1:54.81 日本

準決勝10位 金子雅紀    1:57.33 日本


【女子 200m 平泳ぎ決勝】

1:渡部香生子         2:21.15 日本
2:マイカ・ローレンス     2:22.44 アメリカ
3:シ・セイリン        2:22.76 中国
3:ジェシカ・ヴァル      2:22.76 スペイン
3:リッケ・モラー ペダーセン 2:22.76 デンマーク
6:金藤理絵          2:23.19 日本


【男子 200m 平泳ぎ決勝】

1:マルコ・コッホ    2:07.76 ドイツ
2:ケビン・コーデス   2:08.05 アメリカ
3:ダニエル・ギュルタ  2:08.10 ハンガリー
5:小関也朱篤      2:09.12 日本

予選25位 立石 諒 2:13.23  日本


【男子 4×200m フリーリレー決勝】
1:イギリス    7:04.33
2:アメリカ    7:04.75
3:オーストラリア 7:05.34

予選10位 日本   7:11.59


※花形100m自由形で、豪のキャンベル姉妹がメダルを
 獲得!妹の才能を誰よりも理解してると言われる姉
 ケイト、妹の金に歓喜しておいででしたな・・・。

※女子200平は渡部が涙の金!
 ロンドン五輪で涙を飲んだ本命のブレスト。
 100ではコンマ0,01秒でメダルを逸したが、200は自分の
 ペースを守って終盤にマクって見せた。

※200バックの入江と、200平の小関は
 開き直ったかのように前半から飛ばしたが、終盤
 海外勢に捉えられてメダルを逸した。
 しかし、入江は得意の終盤が今大会は伸びなかったし
 それが分かっていたからこその前半の入りだったの
 だから、その決意は称えるべきでしょう。

 小関も準決勝では、やはり開き直った泳ぎでトップに
 立って、そのままの勢いで決勝も飛ばしたのだが、
 海外トップ勢は地力を蓄えて終盤に引っくり返された。
 それでも世界記録ペースで泳いだ前半には心躍らされた。

 リオが完全に潰えた訳じゃないのだから、
 日々のレースで調整しながら派遣記録を狙って欲しい。

星奈津美選手が素晴らしかったのは

2015年08月07日 | 競泳
レース前の招集所で、他の外国選手が
「これから爪の手入れをしようか」みたいな
体勢で座っているのに対し

一人、足を地に踏ん張って四股ポーズを取り、
心と身体と股関節をほぐしていたトコロだ!

そこに
大和撫子の覚悟を感じた。

レースも後半勝負の作戦を冷静に進め、
堂々の金メダル。

水を上がってからは涙、涙だったが
勝った瞬間は淡々と結果を確認し
静かに喜びを噛みしめておいでで・・・。

その姿は、実に素敵でありました。

星奈津美選手、おめでとう!!!

「世界水泳」競泳5日目、星奈津美が感動の金メダル!

2015年08月07日 | 競泳
■競泳 8/6(木)

【男子 200m 個人メドレー決勝】

1:ライアン・ロクテ   1:55.81 アメリカ
2:ティアゴ・ペレイラ  1:56.65 ブラジル
3:汪 順(オウ ジュン)  1:56.81 中国

準決勝14位 瀬戸大也   2:00.05 日本


【男子 100m 自由形決勝】
1:寧 澤濤(ネイ タクトウ) 47.84 中国
2:キャメロン・マケボイ  47.95 豪
3:フェデリコ・グラビッチ 48.12 アルゼチン

準決勝15位  塩浦慎理  48.96 日本
予選19位   中村 克   49.07 日本


【女子 200m バタフライ決勝】
1:星 奈津美       2:05.56 日本
2:カミール・アダムス  2:06.40 アメリカ
3:張 雨霏(チョウ ウヒ) 2:06.51 中国

【女子 50m 背泳ぎ決勝】
1:傅 園慧(フ エンケイ)  27.11 中国
2:エティエネ・メデイロス 27.26 ブラジル
3:劉 湘(リュウ ショウ)  27.58 中国

【女子 4×200m フリーリレー決勝】
1:アメリカ            7:45.37
2:イタリア            7:48.41
3:中国              7:49.10
7:日本(五十嵐・池江・持田・青木) 7:54.62

※星、感動の金メダル!
 これまで期待されながら表彰台に届かなかった星、
 甲状腺疾患の治療で一時は泳ぐ事さえままならかった
 彼女の努力と復調に拍手!

※ロクテは磐石の金。
 瀬戸は決勝進出ならず、厳しい結果に。

※女子フリーリレー、日本は決勝レース7位。
 日本記録が出せず、涙も・・・。
 若き池辺は世界大会のキャリアを積めた事が収穫か。

※小関、入江は開き直ったように積極的な泳ぎを見せ、
 決勝への期待を繋げた。復調の兆しあり!
 渡部もブレストのメダルに期待。

「世界水泳」競泳4日目、海外勢強し!

2015年08月06日 | 競泳
■競泳 8/5(水)

【男子 200m バタフライ決勝】

1:ラースロー・シェー      1:53.48 ハンガリー
2:チャド・レ・クロス      1:53.68 南ア
3:ジャン・スウィットコウスキー 1:54.10 ポーランド
4:坂井聖人           1:54.24 日本
6:瀬戸大也           1:55.16 日本

【女子 200m 自由形決勝】
1:ケイティ・レデッキー     1:55.16 アメリカ
2:フェデリカ・ペレグリーニ   1:55.32 イタリア
3:ミッシー・フランクリン    1:55.49 アメリカ

準決勝11位 五十嵐千尋   1:57.75 日本
予選20位 持田 早智 1:59.35 日本

【男子 50m 平泳ぎ決勝】
1:アダム・ピーティ       26.51 イギリス
2:キャメロン・ファンデルバーグ 26.66 南ア
3:ケビン・コーデス       26.86 アメリカ
予選30位 小関也朱篤      28.13 日本

【男子 800m 自由形決勝】
1:孫 楊(ソン ヨウ)      7:39.96 中国
2:グレゴリオ・パルトリニエリ 7:40.81 イタリア
3:マック・ホートン      7:44.02 豪

【男女混合 4×100m メドレーリレー決勝】
1:イギリス 3:41.71 WR
2:アメリカ 3:43.27
3:ドイツ 3:44.13

※ラースロー・シェーが堂々の金!
 坂井はコンマ14秒差で銅を逃す。ただし、初の世界大会で
 自己ベストは立派。
 瀬戸大也は厳しい結果。

※孫楊は第一人者の貫禄を見せて金
※50ブレストは予選・準決勝で交互に世界記録を更新した
 ビーティとファンデルバーグが対決!英国の新鋭に凱歌!

※好調英国は男女混合で世界記録を叩き出して金!
※この日の最高レースは女子200フリー。世界記録保持者が
 出揃った決勝は、この大会快進撃中のレデッキーが金!

「世界水泳」競泳3日目、日本勢にメダルなし

2015年08月06日 | 競泳
■競泳 8/4(火)

【男子 200m 自由形決勝】

1:ジェームズ・ガイ 1:45.14 英
2:孫 楊(ソン ヨウ) 1:45.20 中国
3:ポール・ビーダーマン 1:45.38 独
予選18位 小堀勇氣 1:48.09 日本
予選40位 天井 翼 1:50.04 日本


【女子 100m 背泳ぎ決勝】

1:エミリー・シーボーム 58.26 豪
2:マディソン・ウィルソン 58.75 豪
3:ミー・ニールセン 58.86 デンマーク
予選29位 赤瀬紗也香 1:01.62 日本


【女子 1500m 自由形決勝】

1:ケイティ・レデッキー 15:25.48 WR 米
2:ローレン・ボイル 15:40.14 ニュージーランド
3:ボグラールカ・カパーシュ 15:47.09 ハンガリー


【男子 100m 背泳ぎ決勝】

1:ミッチェル・ラーキン 52.40 豪
2:カミーユ・ラクール 52.48 仏
3:マット・グレーバーズ 52.66 米
6:入江陵介    53.10 日本
予選17位 金子雅紀 54.19 日本


【女子 100m 平泳ぎ決勝】

1:ユリア・エフィモワ 1:05.66 ロシア
2:ルタ・メイルティテ 1:06.36 リトアニア
3:アリア・アトキンソン 1:06.42 ジャマイカ
4:渡部香生子 1:06.43 日本

※入江、後半伸びず!
※渡部、0,01秒差で連日のメダル獲得ならず!

萩野公介は右ひじ骨折で欠場。
※フランスでの合宿中、宿舎からプールに自転車で
 移動中に転倒。右手をついたときの衝撃で折れたとか。

ここへ来て日本に向かい風が吹いてきた・・・。

「世界水泳」競泳はじまる

2015年08月04日 | 競泳
■8/2(日)

【男子 400m 自由形決勝】

1:孫 楊(ソン ヨウ) 3:42.58 中国
2:ジェームズ・ガイ  3:43.75 イギリス
3:ライアン・コクラン 3:44.59 カナダ

予選35位 天井 翼   3:52.06 日本


【女子 400m 自由形決勝】

1:ケイティ・レデッキー      3:59.13 CR 米
2:シャロン・ファンローウェンダル 4:03.02 オランダ
3:ジェシカ・アシュウッド     4:03.34 豪

予選20位 五十嵐 千尋       4:13.43 日本

【男子 4×100m フリーリレー決勝】

1:フランス   3:10.74
2:ロシア    3:11.19
3:イタリア   3:12.53

決勝6位 日 本(中村・塩浦・小堀・藤井) 3:15.04

【女子 4×100m フリーリレー決勝】

1:オーストラリア 3:31.48 CR
2:オランダ    3:33.67
3:アメリカ    3:34.61

予選9位 日本    3:38.47


■競泳 8/3(月)

【男子 100m 平泳ぎ決勝】

1:アダム・ピーティ       58.52 英
2:キャメロン・ファンデルバーグ 58.59 南ア
3:ロス・マードック       59.09 英

準決勝14位 小関也朱篤      1:00.31 日本
予選29位  立石 諒       1:01.26 日本

【女子 100m バタフライ決勝】

1:サラ・ショーストロム 55.64 WR スウェーデン
2:ヤネッテ・オッテセン 57.05   デンマーク
3:陸 (リク エイ)    57.48   中国

準決勝14位 星 奈津美  58.45   日本

【男子 50m バタフライ決勝】

1:フローラン・マナドゥ   22.97 仏
2:ニコラス・サントス    23.09 ブラジル
3:コンラッド・チェルニャク 23.15 ポーランド
3:ラースロー・シェー    23.15 ハンガリー

準決勝16位 川本武史     23.74 日本

【女子 200m 個人メドレー決勝】

1:カティンカ・ホッスー      2:06.12 WR ハンガリー
2:渡部 香生子          2:08.45 NR 日本
3:ショーバン マリー・オコーナー 2:08.77   英

※渡部、国際大会初のメダル!!

やっと水泳日本選手権の留守録を見た(2)

2015年04月18日 | 競泳
【4/10(金)4日目】

男子200mバタフライ決勝

1 瀬戸 大也 JSS毛呂山 派遣標準突破
2 坂井 聖人 早稲田大学  派遣標準突破
3 松田 丈志 セガサミー 

女子50m自由形決勝

1 内田 美希 東洋大学 
2 松本 弥生 ミキハウス 
3 池江璃花子 ルネサンス亀戸  中学新

男子50m自由形決勝

1 塩浦 慎理 イトマン東進 
2 中村 克 早稲田大学 
3 伊藤 健太 ミキハウス

女子200m個人メドレー決勝

1 渡部香生子 JSS立石  日本新
2 清水 咲子 ミキハウス 
3 大本 里佳 イトマン

男子200m個人メドレー決勝

1 萩野 公介 東洋大学   派遣標準1突破
2 瀬戸 大也 JSS毛呂山 派遣標準1突破
3 藤森 太将 ミキハウス


【4/11(土)5日目】

女子800m自由形決勝

1 佐藤 千夏 スウィン大教 
2 和田 麻里 中京大学 
3 地田 麻未 東洋大学

女子200mバタフライ決勝

1 星 奈津美 ミズノ 派遣標準突破
2 中野 未夢 アクシー東 
3 伊藤 悠乃 セントラル藤が丘

男子200m背泳ぎ決勝

1 入江 陵介 イトマン東進 派遣標準1突破
2 金子 雅紀 YURAS  派遣標準2突破
3 松原 颯 ANA 

男子200m平泳ぎ決勝

1 小関也朱篤 ミキハウス 派遣標準1突破
2 立石 諒 ミキハウス  派遣標準2突破
3 小日向一輝 セントラルスポーツ 
4 山口 観弘 東洋大学

【4/12(日)6日目】

女子1500m自由形タイム決勝

1 菊池 優奈 東洋大学 
2 佐藤 千夏 スウィン大教 
3 和田 麻里 中京大学 

男子1500m自由形決勝

1 平井 彬嗣 明治大学 
2 山本 耕平 ミズノ 
3 竹田 渉瑚 イトマン 

女子100m自由形決勝

1 内田 美希 東洋大学 
2 松本 弥生 ミキハウス 
3 池江璃花子 ルネサンス亀戸  中学新

男子100m自由形決勝

1 中村 克 早稲田大学 
2 塩浦 慎理 イトマン東進 
3 丸山 徹 スウィン埼玉

女子200m背泳ぎ決勝

1 赤瀬紗也香 日本体育大学 
2 川除 結花 日本体育大学 
3 酒井 夏海 スウィン南越谷

男子100mバタフライ決勝

1 藤井 拓郎 コナミスポーツクラブ 派遣標準2突破
2 川本 武史 中京大学       派遣標準2突破
3 梅本 雅之 慶應義塾大学 

女子200m平泳ぎ決勝

1 渡部香生子 JSS立石  派遣標準1突破
2 金藤 理絵 Jaked  派遣標準1突破
3 今井 月 本巣SS 

女子50mバタフライ決勝

1 池江璃花子 ルネサンス亀戸 
2 黒木満佐子 中央大学 
2 福田 智代 コナミスポーツクラブ

女子400m個人メドレー決勝

1 清水 咲子 ミキハウス   派遣標準2突破
2 高橋 美帆 ミキハウス 
3 樋口 恵夢 セントラル浦安

男子400m個人メドレー決勝

1 萩野 公介 東洋大学   派遣標準1突破
2 瀬戸 大也 JSS毛呂山 派遣標準1突破
3 藤森 丈晴 日本体育大学


【新記録】

女子200m個人メドレー(決勝)
渡部香生子 2:09.81   日本新

女子50m自由形(決勝)
池江璃花子 00:25.28   中学新

女子100m自由形(準決勝)
池江璃花子 00:55.07   中学新

女子50mバタフライ(予選)
池江璃花子 26.41     中学新

女子100m自由形(決勝)
池江璃花子 54.76     中学新

女子200m平泳ぎ(決勝)
今井月 2:23.55      中学新

~中学生が次々と記録を出しているのは東京五輪Ⅱに向けて
実に心強い。

やっと水泳日本選手権の留守録を見た

2015年04月17日 | 競泳
ちょこちょこ見てはいたが
やっと全部見終わりました、ジャパンスイム2015。

まずは結果を。

【4/7(火)1日目】
女子50m背泳ぎ決勝

1 稲田 法子 セントラルスポーツ 
2 竹村  幸 イトマン 
3 酒井 夏海 スウィン南越谷 中学新

女子50m平泳ぎ決勝

1 渡部香生子 JSS立石 
2 鈴木 聡美 ミキハウス 
3 松島 美菜 セントラルスポーツ
6 金藤 理絵 Jaked

男子400m自由形決勝

1 萩野 公介 東洋大学 派遣標準2突破
2 宮本 陽輔 自衛隊 
3 江原 騎士 山梨学院大学

決勝:女子400m自由形
1 五十嵐千尋 日本体育大学
2 地田 麻未 東洋大学
3 佐藤 千夏 スウィン大教


【4/8(水)2日目】

男子800m自由形タイム決勝

1 宮本 陽輔 自衛隊 
2 平井 彬嗣 明治大学
3 山本 耕平 ミズノ

男子50mバタフライ決勝

1 川本 武史 中京大学
2 岸田 真幸 アクラブ調布
3 井田 憲吾 自衛隊
4 河本 耕平 NSP
6 高桑  健 自衛隊 
7 高安  亮 コナミスポーツクラブ

女子100mバタフライ決勝

1 星 奈津美 ミズノ 
2 細田 梨乃 コナミスポーツクラブ 
3 福田 智代 コナミスポーツクラブ

男子100m背泳ぎ決勝

1 入江 陵介 イトマン東進
2 金子 雅紀 YURAS
3 長谷川純矢 中京大学 
4 古賀 淳也 第一三共 

男子100m平泳ぎ決勝

1 小関也朱篤 ミキハウス 
2 立石  諒 ミキハウス 
3 北島 康介 アクエリアス


【4/9(木)3日目】

男子50m背泳ぎ決勝

1 古賀 淳也 第一三共 
2 川本 武史 中京大学 
3 長谷川純矢 中京大学 

男子50m平泳ぎ決勝

1 崎本 浩成 コナミスポーツクラブ
2 野村 陵太 濃尾電機 
3 小関也朱篤 ミキハウス

女子200m自由形決勝

1 五十嵐千尋 日本体育大学  リレー派遣標準突破
2 持田 早智 ルネサンス幕張 リレー派遣標準突破
3 池江璃花子 ルネサンス亀戸 リレー派遣標準突破 中学新860 
4 青木 智美 ATSC.YW     リレー派遣標準突破

男子200m自由形決勝

1 萩野 公介 東洋大学  派遣標準1突破 リレー派遣標準突破
2 瀬戸 大也 JSS毛呂山 リレー派遣標準突破
3 小堀 勇氣 東京SC   リレー派遣標準突破
4 天井  翼 東洋大学   リレー派遣標準突破

女子100m背泳ぎ決勝

1 赤瀬紗也香 日本体育大学 
2 稲田 法子 セントラルスポーツ 
3 高橋 美紀 中京大学 

女子100m平泳ぎ決勝

1 渡部香生子 JSS立石 
2 今井  月 本巣SS 
3 金藤 理絵 Jaked


【新記録】

女子50m 平泳ぎ(予選)
宮坂倖乃 コナミ北浦和 31.15 中学新

女子50m 背泳ぎ(決勝) 
酒井夏海 スウィン南越谷 28.55 中学新

女子50m 背泳ぎ(予選) 
酒井夏海 スウィン南越谷  28.68 中学新タイ

女子200m自由形(準決勝)
池江璃花子 ルネサンス亀戸 1:59.01 中学新

女子50m自由形(準決勝)
内田美希 24.97 日本新

女子50m自由形(準決勝)
池江璃花子 25.34  中学新

女子200m自由形(決勝)
池江璃花子 1:58.77 中学新

~30台半ばのベテラン酒井選手が1位でゴールしたり、中学生が
上位に出てきたりで。
上位陣がバラエティに富んだ大会ですねぇ。

仁川アジア大会 競泳雑感(7)

2014年10月15日 | 競泳
6日目

男子1500メートル自由形決勝は
孫楊が堂々の優勝。
勝利コメントは淡々と述べられてたとか・・・。

男子50メートル平泳ぎ決勝は
またしてもドミトリー・バランジン(カザフスタン)が優勝!  
しかも、27秒78の大会新記録。
2位の小関也朱篤も健闘したが新鋭の勢いは止まらなかった。
バランジンは、これで50・100・200と平泳ぎ全レースで金。
まさに驚異の新星登場となった。

男子400メートルメドレーリレー決勝は
大会新を叩き出した中国に日本は及ばず2位。
これで中国の関係者も溜飲を下げたか?

女子200メートル背泳ぎ決勝は
赤瀬紗也香が2分10秒31で金。
寺川綾(ご結婚おめでとう御座います)引退後の後継者登場となった。

女子200メートル個人メドレー決勝は
大会新で葉詩文(中国)が優勝したが、渡部香生子も日本新で堂々の2位。
3位は寺村美穂で、やはり目出たいメダル獲得。
渡辺は平泳ぎのみでなく個人メドレーもコナす逞しさを増した。
まぁ心身のタフさを強化するための個人メドレー進出なんでしょうけどね。
ここはコーチの目論見成功ですな。

仁川アジア大会 競泳雑感(6)

2014年10月14日 | 競泳
5日目 

男子200メートル背泳ぎ決勝は
入江陵介が1分53秒26の大会新で優勝。
彼自身、タイムも上々と感じているようで表情も明るく、
これは見てる方も嬉しい。
萩野公介は3位。この時点でエントリーした全競技でメダル獲得。

女子50メートル平泳ぎ決勝では
なんと鈴木聡美がトップでゴール!
自身もビックリしているような表情で感激の金メダル獲得。
渡部香生子は4位に終わったが、
弾けるような笑顔を見せながらコースロープ越しに
鈴木聡美を祝福する姿が可愛かった!

ロンドン五輪後は調子がイマイチだった鈴木だけに
インタビューでは久々の「聡美スマイル」復活。
五輪で「夏目雅子似の美人スイマー」として一躍注目を集めた鈴木、
伸びる泳ぎの復調に期待したい。

女子400メートルメドレーリレー決勝は
日本が酒井・渡部・星・内田と繋いで優勝。
2位の韓国、3位の香港を押さえて金メダルを獲得した。
なお、
3連覇中だった中国は予選でまさかの失格。
メドレーでの失格は殆どは引継ぎミスなんだが、今回はフライングじゃ
なかったそうで。
第2泳者まで日本に次ぐ2番手だった中国、バタフライで追い上げ
トップでフィニッシュ。一旦は予選上位で決勝確実と思われたが、
バタフライでの潜水キックが制限の15mを超えていたと裁定が下された。
まぁ、
引継ぎミスを言えば引継ぎミスになるのかねぇ・・・。
中国の失格が分かった瞬間、
日本チームは思わず歓声を上げたそうだが、それについてレース後、
口をそろえて「不謹慎でした」と反省したらしいが
まぁ、
五輪での繰り上げ銅メダルの時もそうだったしねぇ。
そこは正直な気持ちって事でイイんじゃないですかねぇ・・・。