あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

今度は英デジタル・ラジオ局が「ベストロック・ソング」を発表④

2005年01月10日 | 生活
――いよいよ。ベスト・ロック・ソング、トップ10!
ランク以下の通り。

10位:ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス 
 「All Along The Watchtower(見張り塔からずっと)」
 ――カヴァー・ソングで来ましたか!?そういや「ベスト・カヴァー・ソング」
 にも選ばれてたもんなぁ~。

9位:AC/DC 「Highway To Hell」
 ――選ばれまくりですなぁ。なんか「永遠のB級」みたいに思っていたが、
 考え改めなきゃならんのか?

8位:レッド・ツェッペリン 「Rock And Roll」
 ――シンバルの入りからゾクゾクするもんね。その後は音の塊が大暴走。
 最も重たいロックンロール。

7位:イーグルス 「Hotel California」
 ――70年代ロックを終わらせた曲。それだけに名曲。

6位:レッド・ツェッペリン
 「Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)」
 ――リフ・ロックの最上作。途中の幻想部からドラム連打、ギターソロの応酬
 はロックの金字塔ってか!!

5位:ブラック・サバス 「Paranoid」
 ――アルバムの余り時間を埋めるために勢いで作った曲が5位!
 ファミリーでバラエティーやってる場合じゃないぞ!オズボーンさん!!

4位:ディープ・パープル
 「Smoke On The Water」
 ――学園祭でやったよ。感無量。これが入らなくて何で「ロック・ベスト」なのよ

3位:クィーン 「Bohemian Rhapsody」
 ――遂に3位にまで上り詰めましたか。なんか、当時はキワモノくさい受け方
 してたんですがね・・・。

2位:レーナード・スキナード 「Freebird」
 ――フリーバード、こっちでも2位かよ!?!?レイナードも「永遠の
 B級」と愛聴してたが、これまた改めなきゃならん?

1位:レッド・ツェッペリン 
「Stairway To Heaven(天国への階段)」
 ――ロック・ギター・ソロ部門でも最高のソロに選ばれていたが。ダブル受賞
 で永遠の名曲決定ですな。アコースティックで始まり、徐々に盛り上がり
 最後は壮大なギターソロから、R・プラントの独白でエンディング。
 完全無比な構成です。各楽器パートも最高の演奏を繰り広げ、名曲の誉れ高かっ
 たワケだが。これで名実共にロック最高曲になったのね。

――まぁ「これまでで最高のロック・ソング」、バラードからスタートする曲が選ばれたのは少し複雑だが。'71年発表の同曲は、英デジタル・ラジオ局Planet Rockサイトが行なった投票にて、実に70%以上の票を集め、独走で1位になったってんだから。文句もつけよう無いか・・・・。

同ラジオのDJは、「月並みな結果だったかもしれないが、これに匹敵する曲は無く、誰もが納得する結果だろう」とのコメントを残したと。

さらに、トップテン中レッド・ツェッペリンは3曲も選出され、「ロックの王者」の貫禄を見せたと言えるが。

「一番しっくり来るランク」と言ったが。まぁ、バドカンやパープルのランクに納得しただけで、全部オーライとは言えないなぁ(笑)。

なんか、やっぱ「売れた曲が優先?」みたいな。
レインボーも「愛されんだ~♪」かよ!?・・・ってな感じで。
英ランクなら「キル・ザ・キング」とか「オールナイト・ロング」「スターゲイザー」とか選べよ!・・と。

フリーの「ファイアー・アンド・ウォーター」「オールライト・ナウ」は何でランクされておらんのだ!?

The Wh♂の「ババ・オライリィ」「リアル・ミー」はド~した!?

ジミヘンも「見張り塔からずっと」だけじゃなくて「紫のけむり」や「ブードゥー・チャイル」とかのオリジナルあるだろう!

ストーンズも、もっとあるだろう!「スタート・ミ・アップ」はド~した!?

パープルだって「紫の炎」がナゼ入っていない!?オレ的にはNo.1でOKな曲だぞ!!
「ハイウェイスター」もノーランクだし。「ブラック・ナイト」はパクリっぽいから仕方ないが・・・。

T-レックスの「21センチュリー・ボーイ」も入ってないし。

クリムゾンも一曲もないし(せめて「21世紀の精神異常者」「太陽と戦慄」くらいランクさせろよ!)。
イエスも「ロンリーハート」だけとは何事ぞ!「燃える朝焼け」とかランクさせられないのか英国人!?
ジェネシスも「月影の騎士」から他に何曲でも候補あるのに・・・。
フォーカスが入ってて、ELPもジェスロ・タルも無しとは・・・愛国心は無いのかね君たちには!!!
ELPの「聖地エルサレム」は英国の新たな国歌になってもOKな筈だぞ!!!

ジェフ・ベックからみの曲も無いし、ロッド・スチュワートもフェイセズも無し(そういや、ロッドが計画したジェフベック・グル-プ再編は頓挫したらいしですな)。

キンクスも無しと来るし、非国民かチミたちは!?!?!?!?

まぁ、ビートルズがほぼ全滅なのは痛快だが。レノンの名前も無いし。
ウィングスの「バンド・オン・ザ・ラン」くらい入っててイイとは思うが(つ~か入れとけよ)。

―――でなワケで。

どう転んでも文句言いたいロック・ベスト・ソングランキングなのでした(笑)。

今度は英デジタル・ラジオ局が「ベストロック・ソング」を発表③

2005年01月10日 | 生活
――続き

30位:フリー 「Wishing Well」
 ――よっしゃああああ!!!「ウィッシング・ウェル」とは、また派手なリフ
 ロックを選んだもんだぜ!

29位:バッド・カンパニー 「Can't Get Enough」
 ――イエ~!!またもロジャース節!シンプルなのに飽きない!
 コレ、最強!

28位:ホークウィンド 「Silver Machine」
 ――こういう渋いバンドをランクさせますか。

27位:ZZトップ 「Gimme All Your Loving」
 ――これまた納得のエレクトリック打ち込みブギー。アルバム「イリミネ
 ーター」から同傾向が炸裂!

26位:AC/DC 「Back in Black」
 ――このバンド、ランクされすぎ?

25位:レインボー 「Since You've Been Gone」
 ――コレかよ~!?「オールナイト・ロング」は?つ~か、フリーやバドカン
 より上か?売れ線HR転向だよ。

24位:The Wh♂ 「Won't Get Fooled Again」
 ――米国の方が評価高いのね。

23位:AC/DC 「Hells Bells」
 ――またですか。いいバンドだけどねぇ。

22位:レッド・ツェッペリン 「Ramble On」
 ――また微妙な曲を。

21位:ピンク・フロイド「Wish You Were Here(あなたがここにいてほしい)」
 ――過渡期の曲なのに。

20位:ダイアー・ストレイツ「Sultans Of Swing」
 ――この辺のランク、微妙だな。

19位:ドアーズ 「Break On Through (To The Other Side)」
 ――「あっち側に突き抜けろ」ドアーズは詞が良いです。

18位:AC/DC 「You Shook Me All Night Long」
 ――Zepの歌詞みたいなタイトルだな。

17位:ピンク・フロイド 「Money」
 ――はい、マネーでました!

16位:クリーム 「White Room」
 ――この辺くると「名曲だな~」って感じるね。

15位:ドアーズ 「Riders On The Storm」
 ――と思ったら微妙な曲が(複数ランクの弊害か?)。

14位:ガンズンローゼス 「Sweet Child Of Mine」
 ――いい曲だが、このランクは高くないか?

13位:ピンク・フロイド 「Comfortably Numb」
 ――人気あるねぇ。「エコーズ」とか出てこないの?

12位:レイナード・スキナード 「Sweet Home Alabama」
 ――レイナード、英米で人気だな。好きだけど、正直言って意外。「フリー
 バード」も人気だし、アルバム「セカンド・ヘルピング」は必聴盤だね。

11位:デレク&ドミノス 「Layla」
 ――サザンロック連発ってか。10位以内でもOKの曲だが。

今度は英デジタル・ラジオ局が「ベストロック・ソング」を発表②

2005年01月10日 | 生活
――続き

70位:ローリング・ストーンズ 「It's Only Rock And Roll」
 ――たかがロックン・ロール、だけど好きなんだぜ。
69位:ビートルズ 「Get Back」
 ――やっと登場。でも上位でラッシュの悪寒。
68位:ジョー・ウォルシュ 「Rocky Mountain Way」
 ――う~ん、ジェイムズ・ギャングは?
67位:デイヴィッド・ボウイー「Rebel Rebel」
 ――複数ランク、そろそろ止めません?
66位:レインボー「I Surrender」
 ――これかよ~!?!?
65位:ZZトップ「Legs」
 ――これは納得ですよ。エレクトリック打ち込みありブギー。
64位:The Wh♂ 「Who Are You」
 ――ほかにもある気が。
63位:ガンズンローゼス 「Welcome To The Jungle」
 ――まぁ、HR復権ってコトで。
62位:T-レックス 「Get It On」
 ――さすが英国オリジナル「バング・ア・ゴング」とか言いません。
61位:ヴァン・ヘイレン 「Jump」
 ――キャッチーだけどハード、いい曲です。
60位:The Wh♂ 「Substitute(恋のピンチヒッター)」
 ――横浜でイントロ聴いた時にゃ泣けたよ。
59位:ローリング・ストーンズ 「Brown Sugar」
 ――HR全盛期にアコギも使ってリフ炸裂!負けた!
58位:デイヴィッド・ボウイー 「Starman」
 ――この曲だけでイイじゃない?(ギター侍風)
57位:The Wh♂ 「You Better You Bet」
 ――ハードな佳曲だが、他にもあるぞ。
56位:クイーン 「Killer Queen」
 ――「頑張~れ、タブチ~♪」ってP・ロジャースが歌ったらどうしよう。死にたい・・・。
55位:アージェント 「Hold Your Head Up」
 ――さすが英ラジオ!元ゾンビーズのロッド・アージェント渾身のリフ・ロック!
54位:アリス・クーパー 「School's Out」
 ――「あ、やっぱり」の名曲ね。
53位:ボンジョビ 「Livin' On A Prayer」
 ――だから、なんでパクリ曲がランクインするんだよ!
52位:The Wh♂ 「Pinball Wizard(ピンボールの魔術師)」
 ――納得ですな。このイントロを横浜で聴いた時にゃ(略)。
51位:ガンズンローゼス 「Paradise City」
 ――愛情ないのはグループ名表記でバレバレ?
50位:バックマン・ターナー・オーヴァードライヴ 「You Ain't Seen Nothin' Yet」
 ――いいね~、BTO!しっかり聴かなきゃな!
49位:クイーン 「We Will Rock You」
 ――スポーツの入場シーンでも御馴染みですな。
48位:AC/DC 「Thunderstruck」
 ――このグループも根強いね!
47位:ブルー・オイスター・カルト「 (Don't Fear)The Reaper」
 ――「Gozzila」は?(←オマエ、前も同じコト言ってたぞ!)
46位:クリーム 「I Feel Free」
 ――最初はハミング。結構キャッチー。
45位:ゴールデン・アーリング 「Radar Love」
 ――知りません。勉強します。
44位:ピンク・フロイド 「High Hopes」
 ――意外かな?
43位:クリーム「Sunshine Of Your Love(サンシャイン・ラヴ)」
 ――う~ん、リフロックの最高作の1つなのに。もっと上位でも良いんじゃない?
42位:フォーカス 「Hocus Pocus」
 ――オランダのプログレ・バンド。ギターのアッカーマンが凄いね。
41位:ホワイトスネイク 「Here I Go Again」
 ――焼き直し前のヴァージョンが好きだがね。
40位:ローリング・ストーンズ 「Sympathy For The Devil(悪魔を憐れむ歌)」
 ――やっぱ凄いよね、この曲は。
39位:ZZトップ 「Sharp Dressed Man」
 ――これも意外?
38位:AC/DC 「Rock and Roll Ain't Noise Pollution」
 ――根強い!
37位:シン・リジィ 「Waiting For An Alibi」
 ――「ヤツらは・・・」じゃないのね。
36位:ディープ・パープル 「Woman From Tokyo」
 ――「トウケイヤオウ」とイアン・ギランは歌ってた。後年ちゃんと「トウキョウ」と歌えるようになったが、逆に何かヘンだった。
35位:ボストン 「More Than A Feeling」
 ――ギター炸裂。
34位:ミートローフ 「Bat Out Of Hell (Full Length Version)」
 ――無難か?
33位:ディープ・パープル 「Strange Kind Of Woman(ストレンジ・ウーマン)」
 ――パープル出るとホッとするなぁ。米ランクじゃありえないし。
32位:バッド・カンパニー 「Feel Like Makin' Love」
 ――あぁ、バドカンも。素直に嬉しい。
31位:クリーム 「Badge」
 ――J・ハリソンの威光もありか?

今度は英デジタル・ラジオ局が「ベストロック・ソング」を発表

2005年01月10日 | 生活
「これまでで最高のロック・ソング」

米ローリング・ストーン誌や米クラシック・ロック・ラジオなどが選んだ同ランキングを検証(?)したりしてきた当サイトだが。

どうも「No.1糞ソング」なんて企画ほど乗れないのは私の歪んだ性格ゆえか(笑)。

まぁ「所詮は米メディアだしな」なんて諦観も脳を支配したワケだが。

そんなコト思いつつも、Yahooさんの音楽カテゴリーに「英デジタル・ラジオ局がベストロック・ソングを発表」なんて見出しがあったら、ついチェックしてしまうワケで。

なんか、一番しっくり行く結果に出会えました。
さすが英ラジオ局。
だから、例によって便乗ネタを書かせて貰う事に致しました。

この「英国のデジタル・ラジオ局Planet Rockのサイトが行なった投票」で選ばれたランキングは、100位まで発表されており。

訳されているのは10位まで、例によって英語サイトへ飛んで100位までをチェック。
それをカタカナに直して、ここにUPしようってんだから、またまた我ながら面倒くさい事を始めようとしているワケだ!

この「手間」に免じて「ケッ、また他人の褌で相撲取る気かよ」なんて思ったアナタ、許して頂~戴よ!!!!

「ベストロック・ソング」のトップ100は、以下の通り

100位:クイーンの「Don't Stop Me Now」
 ――まぁ、無難なトコロで
99位:エアロスミス「Walk This Way(お説教)」
 ――もっと上でイイかもなんて、上位を見たら思えてくる。
98位:U2「Pride (In The Name Of Love) 」
 ――売れたからねぇ。
97位:レッド・ツェッペリン「Communication Breakdown」
 ――おぉ、来ましたな「キョミュニネイション・ブレイクダウン」!!ドラムスが忙しいぞ!
96位:ピンク・フロイド「Another Brick In The Wall」
 ――えっ?「パート2」の方じゃなくて?
95位:ヨーロッパ「The Final Countdown」
 ――「ウォーク・ディス・ウェイ」や「コミュニケーション・・・」より上なの~?
94位:ラッシュ「The Spirit Of Radio」
 ――米プログレ。シンパルが忙しいが、このリズムがRushの定番に。
93位:クイーン&デイヴィッド・ボウイー「Under Pressure」
 ――企画盤なのに、No.100に入っちゃったの?
92位:ブルース・スプリングスティーン「Born In The USA」
 ――まぁ、売れたからねぇ。
91位:REM「The One I Love」
 ――この辺が入ると「オールタイム」なんだな~って気がする。
90位:ボンジョビ「Keep The Faith」
 ――え~?これが「ウォーク」や「コミュニケーション」より(以下略)。
89位:バッファロー・スプリングフィールド 「For What Its Worth」
 ――この辺なら理解できるけどねぇ~。
88位:ヤードバーズ「Heart Full Of Soul(ハート切なく)」
 ――でもクラプトンは嫌ってた。
87位:ステイタス・クォー「Rockin' All Over The World」
 ――出た!英国の国民的グループ!!
86位:イーグルス「Life In The Fast Lane(駆け足の人生)」
 ――「イーグルスがハードロックを!?」って話題になったJ・ウォルシュ色の強い曲。爛熟のHR。
85位:ジェネシス「Mama」
 ――「ウォッチャー・オブ・スカイ」は?
84位:ラム・ジャム「Black Betty」
 ――え~、知りません(笑)。
83位:アリス・クーパー「Poison」
 ――もっと代表作あるが、また同じミュージシャン複数ランクか?
82位:クイーン「Now I'm Here」
 ――この辺で複数ランクされてるトコロがクイーンらしい。
81位:デイヴィッド・ボウイー「Heroes」
 ――80年代ベストみたいな英国のランクじゃトップワンだった記憶が。
80位:デフ・レパード「Let's Get Rocked」
 ――「コミュニケーション」より上か?
79位:クイーン「One Vision」
 ――この辺で複数(以下略)。
78位:ブルース・スプリングスティーン「Born To Run」
 ――影響与えてますからね。佐野元春とかに。
77位:ローリング・ストーンズ「Let's Spend The Night Together(夜をぶっとばせ)」
 ――なんか、周辺の曲みると違和感あるな、ストーンズがこのへん居るの。
76位:エアロスミス「Love In An Elevator(エレベーター・ラヴ)」
 ――納得。他にも上位曲あるんだろうな?
75位:デイヴィッド・ボウイー「Jean Genie」
 ――この辺で複数ランクってのもボウイーらしいな。
74位:ユーライア・ヒープ「Easy Livin'(安息の日々)」
 ――この辺ランクが妙に似合ってるヒープであった。「対自核」は?
73位:ステイタス・クォー「Down」
 ――ブギーひと筋30年。
72位:イエス「Owner Of A Lonely Heart(ロンリー・ハート)」
 ――う~ん、この辺をランクさせるの?やっぱ「ラジオでオンエアされた」事が重要なのか?
71位:ブライアン・アダムス「Summer Of '69」
 ――可も無く不可も無く。