あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ドラマあれこれ

2007年03月01日 | 生活
今期、見てるのは「ひみつの花園」くらいか。

アニメ版「のだめカンタービレ」も見てるけど。
でも、例によって途中から。

ドラマの「のだめ」が良かったから、アニメに触手伸びなかったんだが。
マンガの絵は、イマイチ好みじゃ無かったし。

・・・なんて言ってるうちに、見る機会を遅らせてしまったのは「ちびまる子」と同じパターンだったなぁ。

「のだめ」は上野樹里ちゃんが良かったので、ますますアニメ版に乗り遅れたワケだが。

連れは「のだめ」にハマってくれなくて。
「相変わらず、あんな子が好きなのね~」と冷ややかに言われてしまった。

「妬かれている」と参っていたら
「違うよ、相変わらず『不思議ッ子』が好きだなって事!」と、怒られてしまった。

確かに生臭いメスは苦手だが。
確かに「ひみつの花園」で釈ちゃんが演じてる女性編集者も、「可愛いけど色恋沙汰に鈍い」キャラクターだが。

――で。
ドラマ「ひみつの花園」。
主要人物は役者さんも達者で、見応えあるのだが。
やくざファッションのベテラン編集役の男優(たけし映画の常連さん)や、釈ちゃんの元上司役の真矢みきさんとか。

ただ、微妙な登場人物が気になるトコロ。

4兄弟の長男に思いを寄せる女のコとか、そのコに惚れてる男のコとか。

4兄弟の行き付けの居酒屋とか。そこの女将に4兄弟の次男が惚れてるが、いつも常連の「訳あり風」の男が居る・・・とか。

「必要か?」・・・みたいな。

女将役の女優さんにゃ申し訳ないが
劇中で「この人と較べたらオマエなんて!」なんつう池鉄が釈ちゃんに言うセリフあって、コレには違和感ありあり。

だって、釈ちゃんの方が明かにキレイなんだもん。

――で、その居酒屋のワケあり男も微妙。

藤竜也と篠ひろ子風を狙ってるのかも知れないが・・・微妙。
つ~か、失礼ながら遠く及ばず。

編集長役の人も、微妙に大根。
月刊「石仏」老編集者の方々、味出すぎ・・・。

―――なんて。

ああ、ヤバイ。
ただTVに向かってクダまいてるオヤジみたいになってきた。

以前から、その気はあったとは言え。
他人がこんなコト言ってたり、ブログで書いてたりしたら、激しく抵抗を覚える最近のワタクシ。

分かっちゃいるけど、やめられない(自分の事は棚に上げ)。

――で
連れに「おたくキャラ炸裂の池鉄に似てる」と言われたワタクシだが。

「でも、繊細なトコロは“長男”っぽいよね?」
・・・と言ったら

「全っ然!全っ然にてない!」「あなた自分のコト全然わかってない!!」と

怒られてしまいした。

―――なんだよう。

今月の好カード「梅津宏治vs粟生隆寛 」

2007年03月01日 | ボクシング
日本フェザー級タイトルマッチ
ホープ粟生、遂にタイトルへ挑戦。
KO決着になる予感が・・・あまりしない。
ホープ粟生が、叩き上げのタフガイ王者に挑む。

展開予想は、誰もが「テクニックとスピードで上回る粟生に、
体力と耐久力で優る王者がプレッシャーを掛けていく」ってな
シーンが頭に浮かぶだろう。

最新試合を見る限り、粟生も「自分ペースなのに、相手が少し
圧力を増してきたら後退、またはクリンチ」なシーンあって、
少し落胆。
自分で試合の流れ断ち切ってどうすんの・・・・と。

王者は、その辺を突いて、多少は荒っぽく攻めたいトコロだが。
ナイスガイっぽい梅津、「反則スレスレ」まで出来るのか?
(出来なきゃ勝てない気もするが)

粟生としては、相手の出鼻に左ストレートを突き刺し、ダウンを
奪って畳み掛けたいだろうが。タフな王者にダメージ与えられるか?

・・・どうなりますかねぇ。
予想を越えた展開・結果を期待したいですねぇ
(序盤での衝撃KOとか)。

しかし、粟生。
カーニバル発表時は顔が「ふっくら」してたが。
これが「自覚の無さ」なのか、「食う時ゃ食って絞る時ゃ絞る=
メキシカン的なスケール大きな調整=大物の証明」なのか・・・
判明しそうなトコロも楽しい。

粟生選手、顔は「北島康介似」なんだけど、「目力」が・・・。
三白眼が、凄味に繋がるか・・・・は、これまた試合内容次第
・・・か?

なんか、ここ二戦ほど型に嵌ってる感もあるので
(帝拳ホープで、この傾向が出たらヤバイ・・・のは定説)
殻をブチ破り、好素材が爆発・・・てな結果を期待したい。

梅津チャンプも「榎に善戦したのは伊達じゃない」地力あり。
叩き上げは嫌いじゃないので、「壮絶なホープ狩り!」にも未練
あるのだが・・・。

粟生の「屈託ない明るさ」も、捨て難いんだよねぇ・・・。
これが、ずっと続く事も願いたいのだが・・・。

連れが池鉄を「気持悪い」と言う<br>そしてオレに「似ている」と言う

2007年03月01日 | 生活
確かにね、学生時代は「あんな感じ」でカリカリとマンガ描いてましたがね。

製図板、斜めにしてましたよ。その為に敷くのは少年マンガ誌でしたよ。

・・・何の話かと言うと
ドラマ「ひみつの花園」の人気マンガ家役を
池田鉄洋こと「イケテツ」が演じているのだが。

少女マンガゆえ、「男が描いてるのは秘密」ってな設定で。

そのうえ、4兄弟の「長男が背景」「次男がメインの作画」「三男がマネージャー」「四男が原作」担当してるって設定。

そして、「長男が内向的で、やや男前」「次男はオタク」「三男はメチャメチャ男前」「四男は内向的な可愛い少年」・・・な設定。

その担当編集者を、元ファッション誌編集の釈由美子ちゃんが演じるってドラマ。

・・・で、ドテラ着て、指抜き手袋して、B型資質マル出しな行動する「次男役のイケテツ」が、ワシに似ておる・・・と。

役じゃん。気持悪いとか言ってやるなよ。
池鉄、手足だって長いし、顔だって見ようによっちゃ草薙剛系じゃないか。

マンガがドラマ化しそうで、主演候補がアイドルと聞いて
「やった~、○×ちゃんに会える~!!」と
はしゃぐのが、オレっぽい・・・と。

普段はドテラなのに、そんな時だけコートとスーツってのが、オレっぽい・・・と。

男とバレたけど、逆に注目されて女性に囲まれて「人生最高の『モテ期』!」とはしゃぐのが、オレっぽい・・・と。

――たんなる調子者じゃねぇかよ。

まぁ、言ってる「連れ」も、顔は笑っていますがね。
嫌悪感ある程じゃ無いですがね(あったらど~なんの、オレ)。

連れも「劇団・猫のホテル」役者=池田鉄洋・・・の頃から見てるクチだし。

上戸彩ちゃん主演の「下北サンデーズ」の芸能事務所マネージャー役に「池鉄」が登場してる時には、2人で喜んだものだが。

「大人計画フェスティバル」のステージに、ちゃっかり上がってるのにも驚いたが。

とうとうプライムの連ドラに主役級で登場です。

下北の小劇場で「出火吐暴威」の格好をしていた池鉄が・・・と感無量です。

あ、いや。別に「いま、売れ出した俳優をマイナー時代から知ってる」とか自慢したいワケじゃないんですがね。

まぁ、ちょっとはあるんですがね(笑)。

ボクシングで言えば
「皆は世界戦だけ見て鬼塚を『疑惑判定王者』とか言うけど、日本タイトル戦の頃は、そりゃあ素晴らしい試合する輝くようなホープだったのだよ!そのジャンルを前座クラスから見ているファンは、そういう原石を目の当たりにする事が出来るのだよ!」とか言うパターンですな。

まぁ、池鉄は偶々見に行った他の劇団公演で見掛けただけなのだが。

だから、あんまり言うと「猫ホテ」のファンから怒られそうなのだが。

まぁ、それくらい
「出火吐暴威=デビッド・ボウイー」の衣装を着て踊る池鉄のインパクトが強烈だった
・・・って事ですねぇ。