あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

メトロン星人、「ウルトラセブン大賞」を受賞

2007年07月10日 | 生活
ちと前の話になるが

ウルトラセブンの地球登場40周年を記念し、インターネット上で人気投票が行われた「ウルトラセブン大賞」が発表され

大賞に、最優秀宇宙人賞のメトロン星人
最優秀怪獣部門はエレキング
メカニック部門はポインター
・・・が選ばれたと

会場に現れたメトロン星人は「たいへんな栄誉だ」とコメント
エレキングも雄叫びを上げて喜んだそうな

セブンを演じた森次晃嗣さんも「メトロン星人は一番目立ってた。個性的だったよ」と賛辞を述べ

アンヌ隊員・ひし美ゆり子さんも変わらぬ若さで会場を魅了した・・・と

まぁ、強烈でしたからねぇ
夕暮れを背景にしたセブンとの戦闘とかね

あと、四畳半の卓袱台を挟んでモロボシ・ダンと対峙するシーンは、「CR羽根ぱちんこウルトラセブン」(京楽)のCMでも使われて
平成の世でも充分なインパクト映像として通用している

煙草の中に
「周囲の人間が全て的に見え」発狂させる効果を持つ赤い結晶体(宇宙で採取された物質)を仕込み、吸った人間に殺し合わせようとした知能犯メトロン星人

エビのような風貌も強烈な宇宙人でありました

試しに吸ったウルトラ警備隊員が次々と暴れ出し
制したあとで隊長が語る「これじゃ○×病院だな、まったく!」
てなセリフも懐かしい・・・

再放送版では、無音になってた同シーン
「タバコ喫煙率」が現在と比較にならない当時の侵略作戦と合わせ
時代を感じさせますが、それはそれで懐かしくてOK

とりあえず
私からも「おめでとう、メトロン星人!」

P.S.
昔から、つい「エメロン星人!」と言い間違えそうになって、慌てて直前に脳内で訂正している名称ではあるが

いま書き込もうとしても同じ間違いしそうになって慌てているのは私だけであろうか・・・?

アニメ「さよなら絶望先生」、留守録チェック

2007年07月10日 | 生活
・・・ひとつランダムに

第1話「さよなら絶望先生」

いきなり絶望先生の首吊り映像

ああ、絶望先生の名前「糸色望(いとしき・のぞむ)」だったのか

(オマエ、本当に原作の読者か?)

桜の花びらが舞う春の日
自殺しようとしていたトコロを、女子高生・風浦可符香(カフカ)に邪魔された青年教師

“しがみ付かれて縄が切れた”だけだが
(そこでパンチラ状態のはずが、スタッフの顔写真で自主規制。ガキの使いかよ・・・)

「死ぬかと思ったじゃないか!?」と
口走ってしまい

「死ぬ気じゃなかったんですよね?背を伸ばそうとしてたのね?」と

ポジティブ少女・可符香のペースに乗せられてしまう青年教師

彼が受け持つ事になったクラスには可符香が・・・

そして
キッチリ真ん中分けの几帳面少女や
エヴァ風?包帯少女も・・・

黒板には小ネタの数々が・・・

CM明け
“学校に温泉”を妄想する可符香 

妄想内の映像で自主規制
(またスタッフ顔写真で・・・しかも杉作Jさん風・・・)

泡で隠せよ、石鹸の泡で!!

そして
「進路希望調査」ではなく「進路絶望調査」

高校生なんだから自分の限界を知って絶望しなければ
・・・なんて素晴らしい主張を行う絶望先生

「世の中に絶望的なことなんてありません、努力すれば希望は必ず叶います」と

良いコト言った可符香の回答が「神・未来人・ポロロッカ星人」

~これらには、さすがになれん・・・と。

毎回
時事ネタ、自虐ネタ、作者の知識などを使って、特定の言葉や事柄に焦点を当てたギャグを展開する作品

・・・と見なされている「絶望先生」。

なんか、微妙に「こち亀」と被ってる気もするのだが

「自虐」「絶望」「少女」・・・がキーポイントか
(これに「猟奇」の要素があったのが「改蔵」とも言える)

パターンを作って、嵌め込んでいく手法は
古典落語的でさえあり
定着し、マンネリを乗り越えれば長く続くものだが

原作はともかく、アニメには必ず終わりがくるから
微妙な結末を予想すると寂しいが

・・・まぁ
それまでは楽しもうではないか

刹那的な絶望を・・・


P.S.
オープニングはオーケン

似合っていると言えば似合っている

エンディングは「絶望少女達」
曲は昭和ヤサグレ歌謡

・・・つ~か

まんま倉橋ヨエコのPVじゃねぇか
ヨエコに歌わせたれよ

・・・で
最後の最後に
「来週も絶望しよう!」

でも、「イラスト=藤田和日郎」

盟友・藤田さんの絵で絶望先生・・・
たなびくマントが「からくりサーカス」風・・・

マントから顔を出して「絶望シタ」と語ってるのが
「かってに改蔵(小学館)」の登場人物・地丹・・・

(地丹=丸眼鏡常用、時に「下っ端スーツ」に身を包む雑魚キャラ)

・・・最後まで
やってくれるぜ「絶望先生」

来週も見よう・・・

絶望した!!!!

2007年07月10日 | 生活
「もえたん」

あれじゃ
単なる萌えアニメじゃねぇかよ!

主人公・・・
小学生みたいな見た目で「高校生」って
そんなに
その筋の「監視」が怖いのか!?

「当方、無職ですがなにか」
とか
「中の人は男だよね」
とか

「例文」盛りだくさんで楽しませてくれるかと思ったら

「萌え」要素が多すぎて
萎えました

ストーリー盛り込みすぎ・・・
まぁ
「例の12話、入手しましたがコピーしますか?」
などの例文が後半出てきて
ニヤリとさせられたりはしたが

最後の方でチラリと出てくるだけだもんなぁ・・・

「萌え」との比重にギャップを感じ・・・

絶望した!!!

「もえたん」アニメの出来に絶望した!!!