~と、まぁ耳で聴いた感覚で羅列してみたがツ
ボに嵌った理由が良くわかります
「これは、(十ウン年前の)私を歌ったのではないか!?!?」と思わせる何かがあるのです
さすがオーケン若者の事件がある毎に「この犯人はオレと通じるトコロが・・・」と言ってしまう人物なだけあるわい
「深夜アニメを見る人々をイメージ」と言いつつ自分自身にも、その資質があるから書ける歌詞
売れた筋少時代、「ファンの女の子を食いまくった」と言われるオーケンだが決して勝ち組になったかというと、そうでもなく無限地獄に嵌った感もありそこでモテても、ちっとも幸福になれなかった
・・・そんな感じだから「人として」のCD買ってフルコーラス聞くと♪「震えを波動と捉えよ」みたいなフレーズとか
『あぁオーケン、そっち行っちゃダメ!』・・・な方向も垣間見えるのよ
アニメ製作のスタッフは、うまいトコロをつまんだな・・・・って気もする
原作の「白い紙に黒いインクで描いた」ような無機質キャラクターを色付けて見事に表現し直してるし(まぁ、あっちはあっちで大好きなワタシですが)
女性キャラなんて、艶めかしく肉感的になっててこっちが困ってしまうほどだし(カエレ・パンチラの質感、こだわり過ぎ・・・)
いやぁ参った(そりゃ、「自己満足系の演出」が多くて少し閉口なアニメではあるが・・・)もうすぐ終わりって話なのが寂しいほどですよ