あるBOX(改)

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感想:イーグルvsオーレイドン

2007年12月05日 | ボクシング
イーグル、母国で陥落

情報断ちまでして、見た試合が・・・・

2007年11月29日、タイで行われた試合。
1Rは「イーグル、スピードあるし、パンチも力強いなぁ。こりゃKOかなぁ」と思ったが
足を使う相手が稀に出す左がうるさく、イーグルのパンチも単発に・・・。

狙い過ぎか?
前に出ては単発の空振り、アッパーも挑戦者のボディワークで躱される。

イーグル、サウスポー相手は苦手か?
前に出ては左を合わされる・・・というか、軽い有効打貰うために前に出ているような悪循環。

オープンスコアでも、ポイントを失っている事が明かになり
前にでるイーグルだが、やはり空転。
相手を抱えてのボディも浅い。つ~か、まずボディブローが少ない。

結局
WBC世界ミニマム級王座は、イーグル・デーン・ジュンラパンから、挑戦者のオーレイドン・シスサマーチャイにユナニマス・デシジョンで明け渡されたのでした。

(スコアは、114―115・112―117・113―115)

欧米風のハンサムガイ、オーレイドンの成績は、これで25戦無敗。
怖さは無かったけど、ほぼ左ストレート1本でしてやられた印象・・・。

また、日本人ストロー級が触手を伸ばす予感・・・。