[タイトル] 叱り叱られ
[著者] 山口隆
[対談相手] 山下達郎 大瀧詠一 岡林信康
ムッシュかまやつ 佐野元春 奥田民生
[発売日] 2008年2月9日
[定価] 1600円(本体1524円+税)
[体裁] 四六判上製 360ページ
[出版社] 幻冬舎
1 山下達郎:心は売っても魂は売らない
2 大瀧詠一:君の中に俺があるのなら
3 岡林信康:1ミリでも戻りたくない
4 ムッシュかまやつ:探していたんだろうな、
自分でも
5 佐野元春:大人になるってどういうことだろう
6 奥田民生:他人のせいにしちゃいかんよ
ロックバンド・サンボマスターの山口隆が、
敬愛する先輩たちと語る対談集。
ゲストは、上記の通り錚々たる6人。
皆、山口君よりずっと年上。年が近いと思われた奥田民生で
さえ結構上なのな・・・。
ムッシュかまやつに至っちゃあ、父親以上の年・・・。
そんな偉大なる先達を相手に、山口君は、とにかく意見を
ブツけていく。生意気な程に。
「神様(岡林信康)がそんなことでどうするんですか!」と
突っ込むシーンなど、笑えるほどだ。
自分の事は適当に答えながら、逆に山口君の会津時代を
聞き出そうとし、終いにゃ「いままで会った事のないタイプの
人だねぇ」「君を見てたら、つい心を許しちゃってねぇ」
「今度うちに遊びにいらっしゃい」と言う大瀧詠一。
奥田民生に「ほんとにうっとうしいよ、オマエは!」と
言われながらも食いつく山口君。
シュガーベイブをガレージ・ロックと喝破し、山下達郎の
「心は売っても魂は売らない」の名言を引き出した山口君・・・。
(アイドルに提供した「ガラスの少年」の事でしょうなぁ・・・)
山口隆の過剰さが、ズカズカと大御所の座敷に乗り込んでいく・・・。
〈とにかく断絶をなくしたい〉
山口隆の言葉が鬱陶しく胸に響く。
[著者] 山口隆
[対談相手] 山下達郎 大瀧詠一 岡林信康
ムッシュかまやつ 佐野元春 奥田民生
[発売日] 2008年2月9日
[定価] 1600円(本体1524円+税)
[体裁] 四六判上製 360ページ
[出版社] 幻冬舎
1 山下達郎:心は売っても魂は売らない
2 大瀧詠一:君の中に俺があるのなら
3 岡林信康:1ミリでも戻りたくない
4 ムッシュかまやつ:探していたんだろうな、
自分でも
5 佐野元春:大人になるってどういうことだろう
6 奥田民生:他人のせいにしちゃいかんよ
ロックバンド・サンボマスターの山口隆が、
敬愛する先輩たちと語る対談集。
ゲストは、上記の通り錚々たる6人。
皆、山口君よりずっと年上。年が近いと思われた奥田民生で
さえ結構上なのな・・・。
ムッシュかまやつに至っちゃあ、父親以上の年・・・。
そんな偉大なる先達を相手に、山口君は、とにかく意見を
ブツけていく。生意気な程に。
「神様(岡林信康)がそんなことでどうするんですか!」と
突っ込むシーンなど、笑えるほどだ。
自分の事は適当に答えながら、逆に山口君の会津時代を
聞き出そうとし、終いにゃ「いままで会った事のないタイプの
人だねぇ」「君を見てたら、つい心を許しちゃってねぇ」
「今度うちに遊びにいらっしゃい」と言う大瀧詠一。
奥田民生に「ほんとにうっとうしいよ、オマエは!」と
言われながらも食いつく山口君。
シュガーベイブをガレージ・ロックと喝破し、山下達郎の
「心は売っても魂は売らない」の名言を引き出した山口君・・・。
(アイドルに提供した「ガラスの少年」の事でしょうなぁ・・・)
山口隆の過剰さが、ズカズカと大御所の座敷に乗り込んでいく・・・。
〈とにかく断絶をなくしたい〉
山口隆の言葉が鬱陶しく胸に響く。