最初の「人として軸がブレている」では
「深夜アニメ見てる人を想像して」歌詞を書いたというオーケンだったが
その成功により
アニメイベントで声優と競演し、アニメファンの前で歌い
彼らと接する機会を得て
よりアニメファンと演者の距離感を掴んで作ったのが
今回の
「お仕事でやってるだけかもよ♪」
・・・という歌詞。
琴線に触れる演者が居て心奪われても、その人はお仕事でやってるだけかもよ。
でも、突き進めば
どこかに辿り着けるかも・・・。
そんな言葉をアニメファンに投げかけるオーケン。

これは、幻想の先達ともいえるロック界からの言葉とも言える。
「お仕事でやってるだけかもよ」って意味じゃ
ロックの方がタチ悪かったからなぁ。
アニメは「お行儀の悪い商売」なんて言葉があるくらい
演者もファンも自覚的だったりするのだが
ロックは妙に「反体制」みたいな殻被ってるから
なおさら性質が悪かった。
ニルヴァーナのヴィデオ見た時にゃ吐き気さえ覚えたくらいだ。
「唾棄すべき存在として」メロディックメタルを槍玉に挙げて
アンチテーゼとして現れたニルヴァーナを英雄扱いする出だしに
「それ(メロディックメタル)を売ったのも“お前ら”だろうが!」
…と、無性に腹が立ったものだった。
あらかたの幻想は覚めるものだが、アニメの幻想は篭ってる限り
覚める事は無い。
「ヒップな奴らも、やがてスクエアになるものさ」
さて、
“彼ら”の未来はどこへ。
やっぱシャングリアか?
「オラとパライソさ行くだ―――!」となるのか?
「オラ」って誰だ?
「深夜アニメ見てる人を想像して」歌詞を書いたというオーケンだったが
その成功により
アニメイベントで声優と競演し、アニメファンの前で歌い
彼らと接する機会を得て
よりアニメファンと演者の距離感を掴んで作ったのが
今回の
「お仕事でやってるだけかもよ♪」
・・・という歌詞。
琴線に触れる演者が居て心奪われても、その人はお仕事でやってるだけかもよ。
でも、突き進めば
どこかに辿り着けるかも・・・。
そんな言葉をアニメファンに投げかけるオーケン。

これは、幻想の先達ともいえるロック界からの言葉とも言える。
「お仕事でやってるだけかもよ」って意味じゃ
ロックの方がタチ悪かったからなぁ。
アニメは「お行儀の悪い商売」なんて言葉があるくらい
演者もファンも自覚的だったりするのだが
ロックは妙に「反体制」みたいな殻被ってるから
なおさら性質が悪かった。
ニルヴァーナのヴィデオ見た時にゃ吐き気さえ覚えたくらいだ。
「唾棄すべき存在として」メロディックメタルを槍玉に挙げて
アンチテーゼとして現れたニルヴァーナを英雄扱いする出だしに
「それ(メロディックメタル)を売ったのも“お前ら”だろうが!」
…と、無性に腹が立ったものだった。
あらかたの幻想は覚めるものだが、アニメの幻想は篭ってる限り
覚める事は無い。
「ヒップな奴らも、やがてスクエアになるものさ」
さて、
“彼ら”の未来はどこへ。
やっぱシャングリアか?
「オラとパライソさ行くだ―――!」となるのか?
「オラ」って誰だ?