『夜明けの刑事』
TBS系列にて、1974.10~1977.3まで全111話放送された刑事ドラマ
Wikiで調べてみた
毎週水曜日20:00~20:54放送
プロデューサー:野添和子、安田孝夫(大映テレビ)、野村清(TBS)
音楽:星 勝
製作:大映テレビ株式会社、TBS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/53/d17c125b48e07fd8c701901f1f9895e9.jpg)
【エンディング主題歌】
「夜明けの街」 唄:石橋正次
「でも、何かが違う」 唄:鈴木ヒロミツ
【挿入歌】
「Yoakeno keiji」
作詞・作曲・唄:ポール・ロジャース(バッド・カンパニー)
≪キャスト≫
坂上二郎、鈴木ヒロミツ、水谷 豊、藤木敬士、佐藤 允、石橋正次、
山本伸吾、石立鉄男、長山藍子、神山繁、宇津井健
続編として、全20話の
『新・夜明けの刑事』が、同系列同時間帯で1977.4~1977.10の間、
放送された
プロデューサー、音楽スタッフ、製作は全て前作と同じ
【エンディング主題歌】が
「何処かで失くしたやさしさを」
作詞・作曲:マチ・ロジャース 唄:鈴木ヒロミツ
【挿入歌】が、前作と同じく
「Yoakeno keiji」
作詞・作曲・唄:ポール・ロジャース(バッド・カンパニー)
≪キャスト≫
坂上二郎、石橋正次、鈴木ヒロミツ、藤木敬士、山本伸吾、梅宮辰夫
挿入歌はポール・ロジャースが歌い、
鈴木ヒロミツが歌うエンディング・テーマも(実は)ポール・ロジャース作曲
作詞者は、当時の妻だった日本人のマチ・ロジャースさん
旧姓清水マチさんは、詩人であり、女優・野添ひとみさんの姪
※妹説もあるが、マチさんのブログでは「女優をしていた叔母が」との
記述がある
野添ひとみさんと『夜明けの刑事』プロデューサー野添和子さんは身内
そして鈴木ヒロミツと星勝は、元モップス
実力派だったから、洋楽バンドの来日公演で、前座を務めた事も多かったそうな
※ヒロミツさんによると「他のバンドじゃ務まらなかった」
「前座じゃなくて、“ジョイント”だかんね」って話だったが
モップスはロジャースさんが在籍していた『Free』来日公演の露払いを
演じている
※ヒロミツさんは「ポールとはダチだからさぁ」と仰っていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/cb/dece9a257246b1a5b0e3540f86f7c073.jpg)
93年にポール・ロジャースが来日した時
やはり私は関東の全公演を見に行ったが
中野サンプラザでは、この『夜明けの刑事』が生ギター 1本で歌われた
大サービスである
二度とないだろう・・・と思っていたら
今回のバドカン公演でも2度披露された
最終日にはフルコーラス歌ってくれた
ファンは感無量であります
ロジャースさんは、マチさんと別れ、ミスカナダの金髪美人と再婚したが
まぁ、Jレノンみたいに「黒髪の日本人女性」と結婚出来て幸せだったんで
しょうな
マチさんは
ブログ読むと、とても優しげで繊細そうな女性で
やはり70年代英国ロック愛好家からすると、特別な存在って気がします
『夜明けの刑事』の主人公を演じた坂上二郎さんは
くしくもバドカン公演中に病に倒れたニュースが流れた
(ご回復をお祈りします)
Free全盛時、私は子供だったし
『夜明けの刑事』が放送されていた記憶もない
知ったのは上京後だ
遅く起きた夕方、よく再放送されていたドラマの一つが『夜明けの刑事』だった
「へぇ、こんなドラマあったんだ」とボーっとブラウン管を眺め
食事の支度を始めると聴こえてきた劇中歌
「♪よあ~け~の けい~じぃ♪」
タイトルを連呼するだけのシンプルな曲
停滞する捜査、焦燥した表情の刑事たちのバックに流れるヴォーカル曲
「どっかで聴いたことある声だな」
「つ~か、物凄く好きな声だ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/aa/5e7a7688ca3f026a7945064dd4b5824d.jpg)
「・・・・ってか、ポール・ロジャースか?」
「いや、そんな筈は無い。彼が日本のドラマの劇中歌を歌うとか、ありえない」
「・・・・でも、やっぱこの声はロジャースだ!」
なんの予備知識もなく、こんな葛藤を続けた当時の自分を褒めてあげたい
その後、レコードやCDを探すも
「音源化しない約束での録音」と後で知って落胆
しかし、それから十数年
生で聴けたよ 結局3度も・・・
感無量ですな
70年代英国ロックと日本との貴重なクロスポイント
追体験ながら、接する事が出来たのだから・・・
TBS系列にて、1974.10~1977.3まで全111話放送された刑事ドラマ
Wikiで調べてみた
毎週水曜日20:00~20:54放送
プロデューサー:野添和子、安田孝夫(大映テレビ)、野村清(TBS)
音楽:星 勝
製作:大映テレビ株式会社、TBS
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/53/d17c125b48e07fd8c701901f1f9895e9.jpg)
【エンディング主題歌】
「夜明けの街」 唄:石橋正次
「でも、何かが違う」 唄:鈴木ヒロミツ
【挿入歌】
「Yoakeno keiji」
作詞・作曲・唄:ポール・ロジャース(バッド・カンパニー)
≪キャスト≫
坂上二郎、鈴木ヒロミツ、水谷 豊、藤木敬士、佐藤 允、石橋正次、
山本伸吾、石立鉄男、長山藍子、神山繁、宇津井健
続編として、全20話の
『新・夜明けの刑事』が、同系列同時間帯で1977.4~1977.10の間、
放送された
プロデューサー、音楽スタッフ、製作は全て前作と同じ
【エンディング主題歌】が
「何処かで失くしたやさしさを」
作詞・作曲:マチ・ロジャース 唄:鈴木ヒロミツ
【挿入歌】が、前作と同じく
「Yoakeno keiji」
作詞・作曲・唄:ポール・ロジャース(バッド・カンパニー)
≪キャスト≫
坂上二郎、石橋正次、鈴木ヒロミツ、藤木敬士、山本伸吾、梅宮辰夫
挿入歌はポール・ロジャースが歌い、
鈴木ヒロミツが歌うエンディング・テーマも(実は)ポール・ロジャース作曲
作詞者は、当時の妻だった日本人のマチ・ロジャースさん
旧姓清水マチさんは、詩人であり、女優・野添ひとみさんの姪
※妹説もあるが、マチさんのブログでは「女優をしていた叔母が」との
記述がある
野添ひとみさんと『夜明けの刑事』プロデューサー野添和子さんは身内
そして鈴木ヒロミツと星勝は、元モップス
実力派だったから、洋楽バンドの来日公演で、前座を務めた事も多かったそうな
※ヒロミツさんによると「他のバンドじゃ務まらなかった」
「前座じゃなくて、“ジョイント”だかんね」って話だったが
モップスはロジャースさんが在籍していた『Free』来日公演の露払いを
演じている
※ヒロミツさんは「ポールとはダチだからさぁ」と仰っていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/cb/dece9a257246b1a5b0e3540f86f7c073.jpg)
93年にポール・ロジャースが来日した時
やはり私は関東の全公演を見に行ったが
中野サンプラザでは、この『夜明けの刑事』が生ギター 1本で歌われた
大サービスである
二度とないだろう・・・と思っていたら
今回のバドカン公演でも2度披露された
最終日にはフルコーラス歌ってくれた
ファンは感無量であります
ロジャースさんは、マチさんと別れ、ミスカナダの金髪美人と再婚したが
まぁ、Jレノンみたいに「黒髪の日本人女性」と結婚出来て幸せだったんで
しょうな
マチさんは
ブログ読むと、とても優しげで繊細そうな女性で
やはり70年代英国ロック愛好家からすると、特別な存在って気がします
『夜明けの刑事』の主人公を演じた坂上二郎さんは
くしくもバドカン公演中に病に倒れたニュースが流れた
(ご回復をお祈りします)
Free全盛時、私は子供だったし
『夜明けの刑事』が放送されていた記憶もない
知ったのは上京後だ
遅く起きた夕方、よく再放送されていたドラマの一つが『夜明けの刑事』だった
「へぇ、こんなドラマあったんだ」とボーっとブラウン管を眺め
食事の支度を始めると聴こえてきた劇中歌
「♪よあ~け~の けい~じぃ♪」
タイトルを連呼するだけのシンプルな曲
停滞する捜査、焦燥した表情の刑事たちのバックに流れるヴォーカル曲
「どっかで聴いたことある声だな」
「つ~か、物凄く好きな声だ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/aa/5e7a7688ca3f026a7945064dd4b5824d.jpg)
「・・・・ってか、ポール・ロジャースか?」
「いや、そんな筈は無い。彼が日本のドラマの劇中歌を歌うとか、ありえない」
「・・・・でも、やっぱこの声はロジャースだ!」
なんの予備知識もなく、こんな葛藤を続けた当時の自分を褒めてあげたい
その後、レコードやCDを探すも
「音源化しない約束での録音」と後で知って落胆
しかし、それから十数年
生で聴けたよ 結局3度も・・・
感無量ですな
70年代英国ロックと日本との貴重なクロスポイント
追体験ながら、接する事が出来たのだから・・・