諸星大二郎展の会場で流れていた異能の音楽。
ジャケットイラストも諸星大二郎先生で、これが凄く嵌っているため
Tシャツや書籍、クリアファイルなどをグッズがあるに関わらず買って
しまった…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/96/65692820c7d01d30ad2f3fa45ede26cc.jpg)
Gaspar Claus (ギャスパー・クラウス) 「Jo Ha Kyu / 序破急」 (CD)
価格:2,484円 (税込)
レーベル:Modest Launch
発売年:2013年
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/47/eabcbb69eb49502da587382b5958b308.jpg)
【収録曲】
1. Jo Ha Kyū
【ボーナストラック】
2. First Contact #1 with SachikoM
3. First Contact #2 with 石橋英子
4. First Contact #3 with 灰野敬二
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/30/3a375e82222887594a060e4d8bca9c42.jpg)
フランス人チェリストのギャスパー・クラウスが、雅楽などの日本の伝統
芸能における構成形式『序破急』をテーマに、坂本龍一、友川カズキ、
灰野敬二ら、10人のゲストを迎えて制作した作品。
空間を感じさせる、音数の少ない演奏。チェロやピアノの演奏と、太鼓や
薩摩琵琶による和の要素が交わっていく。
呻きのような、叫びのような声も日本の原始的な衝動を思い起こさせる。
導入、または浸透を意味する「序」、急激な展開を意味する「破」…、
そして、終わりのない加速を意味する「急」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c3/ce149cd47e76c6e0431064d6f2084925.jpg)
Gクラウス氏による、日本文化・芸術の根底にある「序破急」への鋭利な
着目が強烈な音空間を作り上げている。
現代音楽と伝統芸能と原始衝動が主張し合う異能の音空間。
漫画家 諸星大二郎先生による伝奇的なジャケット絵は、この音空間から
インスピレーションを得て描き下ろしたとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/80/5547a6ff711da8727b43e48c442d2142.jpg)
【参加ミュージシャン】
ギャスパー・クラウス – cello
石橋英子 – voice,piano,drums
梅津和時 – soprano saxophone
大友良英 – turntables
坂本弘道 – cello,electronics
坂本龍一 – prepared piano
Sachiko M – sine waves
友川カズキ – voice,guitar
西原鶴真 – voice,satsuma biwa
灰野敬二 – voice
レナード衛藤 – taiko
イラストレーション:諸星大二郎
書:力武宇山
Produced by Naohito Koike & Gaspar Claus
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f8/a7d15d517cedea3e590f207b22c168c9.jpg)
大友良英さんとSACHIKO Mさんがいらっしゃいます!あまちゃんコンビです。
「潮騒のメモリー」「暦の上ではディセンバー」の作曲者です!
あと、のんちゃんの「RUN!!」も書いた人たちです。
※あのポップさの欠片も見当たらないのが凄いです。
大友さんの担当は「turntables」、ギターじゃないですが絶対に音空間に
食い込んでいらっしゃる筈です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/68/cd1ebd55325d56b015b297cf50745f11.jpg)
諸星大二郎展のギャラリーで流れる同音源を耳にしながら、金属線が痙攣
するようなノイズの継続に「どこかで聴いたことある…」と悶々としたが、
ハタと気がついた!
スプーキィ・トゥースの「セレモニー」だ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e4/3362781abd846b662d31360063bb946e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5d/14e5861ccf4fa2f00a2ff2a0ba2f6cad.jpg)
トゥースはPアンリの前衛音楽に寄せられずにバラバラな印象だったが…
※反対チャンネルでソウル・ゴスペル・ブルースの影響下にあるロックを
マイペースで演奏してるんだもんなぁ~。
そのへん「序破急」は違うんだよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8c/e20557e4783808004d2772be9c62ef30.jpg)
混じり具合が絶妙で、混ざってなくても違和感なく同居してる感覚…。
6月半ばには「やついフェス」に出演する大友良英氏。
のんちゃんを迎えるとはいえ、自分のバンドへのゲストですから、あくまで
イニシアチブは彼が握るんですよね。
ノイズ・アーティストの側面も見れるんだろうな。
そのへん本当に楽しみです!
ジャケットイラストも諸星大二郎先生で、これが凄く嵌っているため
Tシャツや書籍、クリアファイルなどをグッズがあるに関わらず買って
しまった…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/96/65692820c7d01d30ad2f3fa45ede26cc.jpg)
Gaspar Claus (ギャスパー・クラウス) 「Jo Ha Kyu / 序破急」 (CD)
価格:2,484円 (税込)
レーベル:Modest Launch
発売年:2013年
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/47/eabcbb69eb49502da587382b5958b308.jpg)
【収録曲】
1. Jo Ha Kyū
【ボーナストラック】
2. First Contact #1 with SachikoM
3. First Contact #2 with 石橋英子
4. First Contact #3 with 灰野敬二
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/30/3a375e82222887594a060e4d8bca9c42.jpg)
フランス人チェリストのギャスパー・クラウスが、雅楽などの日本の伝統
芸能における構成形式『序破急』をテーマに、坂本龍一、友川カズキ、
灰野敬二ら、10人のゲストを迎えて制作した作品。
空間を感じさせる、音数の少ない演奏。チェロやピアノの演奏と、太鼓や
薩摩琵琶による和の要素が交わっていく。
呻きのような、叫びのような声も日本の原始的な衝動を思い起こさせる。
導入、または浸透を意味する「序」、急激な展開を意味する「破」…、
そして、終わりのない加速を意味する「急」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c3/ce149cd47e76c6e0431064d6f2084925.jpg)
Gクラウス氏による、日本文化・芸術の根底にある「序破急」への鋭利な
着目が強烈な音空間を作り上げている。
現代音楽と伝統芸能と原始衝動が主張し合う異能の音空間。
漫画家 諸星大二郎先生による伝奇的なジャケット絵は、この音空間から
インスピレーションを得て描き下ろしたとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/80/5547a6ff711da8727b43e48c442d2142.jpg)
【参加ミュージシャン】
ギャスパー・クラウス – cello
石橋英子 – voice,piano,drums
梅津和時 – soprano saxophone
大友良英 – turntables
坂本弘道 – cello,electronics
坂本龍一 – prepared piano
Sachiko M – sine waves
友川カズキ – voice,guitar
西原鶴真 – voice,satsuma biwa
灰野敬二 – voice
レナード衛藤 – taiko
イラストレーション:諸星大二郎
書:力武宇山
Produced by Naohito Koike & Gaspar Claus
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/f8/a7d15d517cedea3e590f207b22c168c9.jpg)
大友良英さんとSACHIKO Mさんがいらっしゃいます!あまちゃんコンビです。
「潮騒のメモリー」「暦の上ではディセンバー」の作曲者です!
あと、のんちゃんの「RUN!!」も書いた人たちです。
※あのポップさの欠片も見当たらないのが凄いです。
大友さんの担当は「turntables」、ギターじゃないですが絶対に音空間に
食い込んでいらっしゃる筈です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/68/cd1ebd55325d56b015b297cf50745f11.jpg)
諸星大二郎展のギャラリーで流れる同音源を耳にしながら、金属線が痙攣
するようなノイズの継続に「どこかで聴いたことある…」と悶々としたが、
ハタと気がついた!
スプーキィ・トゥースの「セレモニー」だ!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e4/3362781abd846b662d31360063bb946e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5d/14e5861ccf4fa2f00a2ff2a0ba2f6cad.jpg)
トゥースはPアンリの前衛音楽に寄せられずにバラバラな印象だったが…
※反対チャンネルでソウル・ゴスペル・ブルースの影響下にあるロックを
マイペースで演奏してるんだもんなぁ~。
そのへん「序破急」は違うんだよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/8c/e20557e4783808004d2772be9c62ef30.jpg)
混じり具合が絶妙で、混ざってなくても違和感なく同居してる感覚…。
6月半ばには「やついフェス」に出演する大友良英氏。
のんちゃんを迎えるとはいえ、自分のバンドへのゲストですから、あくまで
イニシアチブは彼が握るんですよね。
ノイズ・アーティストの側面も見れるんだろうな。
そのへん本当に楽しみです!
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