収穫・・・ではありません
発掘です
自分のコレクションからの再発見です
震災以降、持ち物を減らそうと本やCDを随分処分したが
その中で「これは売るか、残すか」判断するために
それなりにCDも聴き返した
そんで「こんなイイCDを持ってたのかオレは!」と驚愕したモノもありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/16/69189e46a2363e037b6efefb92cf272a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b5/e812eefc42be5e8617cbd735203d2fed.jpg)
のちにソロで大成功するロバート・パーマー(Vo.)参加の、『アラン・ボウン』の
リマスター盤『ALAN BOWN!』
つ~か、当初聴いてて「ヴォーカル良いなぁ!」と思ったものの
パーマーさん若かりし頃のヴォーカルとは全然知りませんでした
(まだ声も青くて細いし)
歌モノだけど演奏がジャジーなR&Bスタイルだし、それとの合体技で
「カッコイイじゃん!」・・・と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c5/5582737828d18e61b756924b3ebc1be0.jpg)
解説によると
アラン・ボウンは、トランペット奏者のアラン・ボウンをリーダーとするバンドで、
60年代中期にデビューを果たしたジ・アラン・ボウン・セットが前身バンド
ソロ活動のためアラン・ボウン・セットを脱退したジェス・ローデンに代わり
ロバート・パーマーを迎え、1966年にバンド名をアラン・ボウンと改名した・・・そうな
ジェス・ローデンも英国R&B系ヴォーカリストとして名高い人だから、そういう2名を
輩出したバンドと言う意味では、なかなか凄いではないですか!
今回発掘したのは、ロバート・パーマー参加の1stアルバム『The Alan Bown!』(1968年)
深民淳さんの『ルーツ・オブ・ブリティッシュロック』に載ってたバンドではあるが
出合ったら買おう的な買い物してて全然出会えず、最近やっと買えたCDだったのよね
※どっちかっつ~と
「若きロバート・パーマー参加!」の宣伝文句で購入した『ヴィネガー・ジョー』のCDが
いまいちハマらなかった事もあって
こちらには積極的に手を伸ばしていなかったのかも知れないが
ずいぶん勿体無い事をしたもんだ・・・と後悔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a1/fd499b93b518b2016d9c3834bcb30fad.jpg)
『アラン・ボウン!』でのロバートの声は若く、まだまだ青いが
私の耳には、それが魅力的この上なく響く
若い分R&Bやソウルへの憧れが素直なんだよね
英国時代のテリー・リードのヴォーカルに似た魅力を感じた
※1stはミッキー・モストがリードをアイドルに仕立てようとする感じがして
私的にはイマイチだが
2nd収録の『リッチ・キッズ・ブルース』は名曲だと思うよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/16/732bf0ff6a620252b1abe9291c60ccad.jpg)
そんな英国ロックの深い森に眠る名盤の数々
『アラン・ボウン!』も、そんな名盤だと感じた
アラン・ボウンは
2ndアルバム『Listen』(1970年)と、ロバート・パーマーの後釜ゴードン・ネヴィルを
擁した『Stretching Out』(1971年)もオリジナル・マスターテープからの最新リマスタ
リング盤が発売されてるというし
『Stretching Out』にはボーナス・トラックとして、ロバート・パーマー参加の
ラスト録音音源「Thru the Night」も収録されるそうだし
モッズの定番曲だったという『エマージェンシー999』が収録されてる、
『アラン・ボウン・セット編集盤』も出ている
またCD屋さんを回るかな?
amazonさんで色々と検索するかな?
・・・ああ、英国ロックの深い森よ
発掘です
自分のコレクションからの再発見です
震災以降、持ち物を減らそうと本やCDを随分処分したが
その中で「これは売るか、残すか」判断するために
それなりにCDも聴き返した
そんで「こんなイイCDを持ってたのかオレは!」と驚愕したモノもありました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/16/69189e46a2363e037b6efefb92cf272a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/b5/e812eefc42be5e8617cbd735203d2fed.jpg)
のちにソロで大成功するロバート・パーマー(Vo.)参加の、『アラン・ボウン』の
リマスター盤『ALAN BOWN!』
つ~か、当初聴いてて「ヴォーカル良いなぁ!」と思ったものの
パーマーさん若かりし頃のヴォーカルとは全然知りませんでした
(まだ声も青くて細いし)
歌モノだけど演奏がジャジーなR&Bスタイルだし、それとの合体技で
「カッコイイじゃん!」・・・と
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/c5/5582737828d18e61b756924b3ebc1be0.jpg)
解説によると
アラン・ボウンは、トランペット奏者のアラン・ボウンをリーダーとするバンドで、
60年代中期にデビューを果たしたジ・アラン・ボウン・セットが前身バンド
ソロ活動のためアラン・ボウン・セットを脱退したジェス・ローデンに代わり
ロバート・パーマーを迎え、1966年にバンド名をアラン・ボウンと改名した・・・そうな
ジェス・ローデンも英国R&B系ヴォーカリストとして名高い人だから、そういう2名を
輩出したバンドと言う意味では、なかなか凄いではないですか!
今回発掘したのは、ロバート・パーマー参加の1stアルバム『The Alan Bown!』(1968年)
深民淳さんの『ルーツ・オブ・ブリティッシュロック』に載ってたバンドではあるが
出合ったら買おう的な買い物してて全然出会えず、最近やっと買えたCDだったのよね
※どっちかっつ~と
「若きロバート・パーマー参加!」の宣伝文句で購入した『ヴィネガー・ジョー』のCDが
いまいちハマらなかった事もあって
こちらには積極的に手を伸ばしていなかったのかも知れないが
ずいぶん勿体無い事をしたもんだ・・・と後悔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a1/fd499b93b518b2016d9c3834bcb30fad.jpg)
『アラン・ボウン!』でのロバートの声は若く、まだまだ青いが
私の耳には、それが魅力的この上なく響く
若い分R&Bやソウルへの憧れが素直なんだよね
英国時代のテリー・リードのヴォーカルに似た魅力を感じた
※1stはミッキー・モストがリードをアイドルに仕立てようとする感じがして
私的にはイマイチだが
2nd収録の『リッチ・キッズ・ブルース』は名曲だと思うよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/16/732bf0ff6a620252b1abe9291c60ccad.jpg)
そんな英国ロックの深い森に眠る名盤の数々
『アラン・ボウン!』も、そんな名盤だと感じた
アラン・ボウンは
2ndアルバム『Listen』(1970年)と、ロバート・パーマーの後釜ゴードン・ネヴィルを
擁した『Stretching Out』(1971年)もオリジナル・マスターテープからの最新リマスタ
リング盤が発売されてるというし
『Stretching Out』にはボーナス・トラックとして、ロバート・パーマー参加の
ラスト録音音源「Thru the Night」も収録されるそうだし
モッズの定番曲だったという『エマージェンシー999』が収録されてる、
『アラン・ボウン・セット編集盤』も出ている
またCD屋さんを回るかな?
amazonさんで色々と検索するかな?
・・・ああ、英国ロックの深い森よ
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